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若手ヴァイオリニスト 二瓶真悠さんの見事なステージに「さすがだ!」と感じ入った日。 [クラシック音楽]

今年、はじめてのクラシック・コンサートに行ってきました。1月29日(日)、会場は東京都目黒区の、めぐろパーシモンホール。「フレッシュ名曲コンサート」と銘打ったオールチャイコフスキー・プログラムです。

めぐろパーシモン2.jpg

読売日響でチケットがたったの2500円(A席)!安さも嬉しいですが、私の注目は、なんといってもヴァイオリン協奏曲でソリストをつとめる二瓶真悠(にへいまゆ)さんであります!

昨年、実演2回(協奏曲1回、リサイタル1回)を拝見し、19歳とは思えぬ堂々たる演奏にすっかりファンになった次第(記事はこちら→クリック、とこちら→クリック)。

自己顕示欲の強い奏者にありがちな「小細工」「サプライズ」とは無縁の二瓶さんです。直球勝負のアーチストと言って良いでしょう。奇をてらわないのに、彼女の音楽はスリリングで、実に面白いんですね。それは誰かのマネではなく、内側から自然に湧きあがる感興、音楽への共感が優れているからでしょう。

さて、1月29日のコンサートです。めぐろパーシモンホールには初めて伺いました。東横線 都立大学駅から徒歩8分の公園内に建つ立派なホールであります。

めぐろパーシモン3.jpg

今回、二瓶さんが演奏された曲は、昨年の立川公演と同じ「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」でした。指揮者のテンポがイメージと違ったのか、冒頭「入り」でちょっとだけ探りを入れる雰囲気があったものの、それも束の間、あっという間に本来の「二瓶ワールド」へと舞い上がります。

弓が弦にはりついたような芯の太いヘヴィーな中低音を奏でたかと思えば、一転、洒脱で軽やかな高音への切り返し・・・変幻自在のテクニックに加えて、「間」と「余白」の美学を心得た歌心は本当に素晴らしい。”二瓶節”にうっとり、であります。

桜の花を連想させる、うすいピンクのドレスがお似合いで若々しい輝きを放っておられました。演奏よし、見栄えよし、の若手であります。パチパチ!

曲のフィナーレは、ソリストとオーケストラが激しい高速掛け合いを展開しますが、音量的にも、音楽的にも、全然負けてない(むしろ勝っている)二瓶さんの圧巻パフォーマンスは感動、また感動でしたねえ。お見事!

今回も、爽快な音楽体験をさせていただきました!二瓶さん、ありがとうございます。

強いて難をあげれば、サポート役の指揮者ミハイル・レオンティエフさん。ロシア出身の29歳だそうですが、年齢のわりに音楽が渋いなあ、と思いました。良し悪しではないですが、80歳の大御所の指揮ならまだしも、少々「遊び」が足りないのでは?オケの推進力を、無理に抑えつけ(ているように見える)、頑丈にリズムで揃え、重心の低い(悪くいえば、腰が重い)音楽運びです。イマイチ、ピンときませんでした。なんとなく、ブルックナーのようなチャイコフスキーでしたね。百歩譲って、それもアリと許容しても、リズムが単調になりがちで中間楽章の遅いテンポの箇所はハッキリ言って、なかだるみ気味。交響曲5番の第2楽章では、珍しく睡魔が私を襲いました。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と交響曲5番って、(誰が指揮しようと)盛り上がるから違和感は少ないものの、レオンティエフさんのこの芸風でベートーヴェンやモーツァルトを聴かせるには、しばし「熟成期間」と「試行錯誤」が必要のようです。

二瓶真悠さんはしっかりと音楽を作っていましたから、レオンティエフさん(の指揮)に「面白味」があれば、さらなる名演になったろうと思います。ちょっと残念~~。

とにもかくにも、二瓶真悠さん、すてきな「二瓶ワールド」で、これからも音楽ファンを楽しませてくださいね!


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宮崎県の南国っぷりに、伸びすぎたサボテンと、ホテル・カリフォルニア的な風景がココロにしみる。 [旅]

バタバタ出張は順調に(?)続きます。前回記事(富山県)の翌日は、茨城県鹿島へ、その翌日は宮崎県へと移動です。そういえば1月に入ってから、週1回は宮崎県へ来ています。マイ・ブームってやつか?(←死語ですね)

宮崎県を北上するJR日南線の車窓風景と、2日前にみた新潟・富山の雪景色を比べると、同じ日本とは思えません。この日の宮崎は、珍しく気温が低かった(4℃)のですが、日中の太陽はギラギラ夏のテイストで、さすがは南国!と感心します。景色だけ見れば「初夏」ですもんね。

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話が前後しますが、途中通過したJR土々呂(ととろ)駅。昔、映画「となりのトトロ」公開時に、話題になった記憶があります。

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お昼はJR延岡駅の脇にある、そば・うどんのお店で定食をいただきます。このお店でギョッ!としたのはカウンター前に置かれた鉢植えのサボテン。宮崎の南国っぷりを象徴する、激しく怪しい成長を遂げているのです・・・・ちょっと気持ちが悪いですね。

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サボテンというより、海洋生物が「何か」を求め触手を蠢かしているような・・・気味悪さが「うどんにはピッタリ」かも・・・ありえないか。

予定業務を終えた私は、来た時と逆方向に、JR日南線を南下して宮崎駅へ。駅前のビジネスホテルで一泊です。出張続きでプチ疲れたので、夕食をコンビニのサンドイッチで簡単に済ませ、風呂に入り、夜11時には就寝ですたい。

そして翌朝。良い天気です。夜明けのボンヤリした明るさと、背の高いヤシの木のコントラストが、思いっきり「南国」している!と思い、宮崎駅前をデジカメでパチリ。

みやりょ11.jpg

この雰囲気、どこかで見たような・・・そうだ、イーグルスの名盤「ホテル・カリフォルニア」のジャケットではないか!共通するのはヤシの木だけ、なんだけど。こんなベタ連想するオレってオヤヂだわなあ・・・と自分へツッコミを入れた、宮崎県AM7:00であります。あははのは。

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雪の新潟県~富山県で、大人げないツッコミ、すいません。 [旅]

新潟県をとおって富山県へ出張してきました。日本海側の大雪は、ニュースで何度も報じられていますが、特急「はくたか」(越後湯沢から金沢行き)の車窓風景は、まさにそれを裏付けていました。すごい積雪&吹雪です。

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富山県での仕事のあと、富山駅前のホテルに一泊です。夜はちょっと贅沢に、名産鮮魚をいただけるお店で食事であります。ワタクシが一押しの日本酒、富山の満寿泉(ますいずみ)をぐぐっと冷やでいただきます。いやあ、旨いわ!

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そして、肴はお店の大推薦、日本海の高級魚「のどぐろ」の刺身。これが絶品でしたねえ。上品な味わい、歯ごたえ、なんともいえず美味美味であります。酒よし、肴よし、富山県の皆様はなんと幸せなことでしょう。

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翌日、早朝のJR特急電車に乗り込みます(ヒコーキは雪で遅延が多いので使いません)。陸路で東京を経由し、次の出張先(茨城県)へと移動です。いつものことながら、なんともあわただしいことよ。

特急電車内で、ゆるーいツッコミ・ネタを発見したのでご紹介しましょう(ほんと、どうでもいい話で、すいません)。対象は、このポスターなんですが。

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粗さがしの名人であるワタクシ、すばやく「そりゃないだろっ!」と大人げないツッコミを入れちゃいましたねえ。このポスター、地元以外の方にアピールする意図でしょうか、地名にご丁寧に「ふりがな」をふっているんです。「高岡」という漢字に、”たかおか”と書き加えてあります。

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「高岡」は小学生でも読めるだろうがっ!とプチつっこみつつ、そこは許すとして、ちぐはぐなのはコレですねえ。「砺波」という地名。読み方わかりますか?どう考えたって、「高岡」よりも難読地名(漢字)だと思いません?

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「高岡」に、ふりがな振って、「砺波」には、ふりがな無しかよ!

このセンス、恐るべしです。ポスターを作った方は”砺波”なら誰でも読めると判断したんでしょうか?

だとしたら、脇が甘いですねえ~。あははは。

ちなみに「砺波」は、となみ、と読みます。

他山の石、要注意ですね。特牛(山口県)、花畔(北海道)、酒々井(千葉県)、飯山満(千葉県)など難読地名がごろごろする日本。地元の方は、外向け刊行物や文章には、しっかりふりがなをふりましょうネ!って、そんなまとめかよ。


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日向(宮崎県)で買ったお酒が、自宅に届いて笑みを浮かべるワタクシ。 [お酒]

先週に続き、宮崎県日向市(ひゅうがし)に出張してきました。以前も書いたかもしれませんが、JR日向市駅はスゴイんです。木材とガラスを組み合わせたアーティスティックで洗練された駅舎なのです。

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県庁所在地でもないのに、これだけデザインに凝った駅舎とは。うーん、見事だ!

駅ちかくで昼飯を食べた後、打合せまで若干の時間があり、以前、地元の方から紹介された酒屋さんに寄りました。商品棚を物色していて「おっ!」と驚きましたね。素早く数本を購入し、宅急便で自宅へ送りました。お酒は一昨日、家に届きました。自分で買ったから当然中身は分かってますが、箱を開けるときのドキドキが嬉しい。

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購入したお酒は以下の5本であります。焼酎一升瓶3本と、ワイン2本。

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酒屋さんで私を驚かせたのは、屋久島の芋焼酎「三岳(みたけ)」です。一時期、超プレミアとなり入手困難になりました。価格は高騰して、いまでも通販で一升瓶4500円くらいで売られているようです。(ちなみに、東京駅地下街の酒屋さんでは、4380円でしたね)。日向の酒屋さんで一升3000円以下で売ってたんです。それゆえ2本を購入した次第。もちろん、地元日向市にも敬意を表し、富乃露酒造さんの焼酎「あくがれ」黒麹仕込み一升瓶も1本買いましたよん。

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残り2本は宮崎県のワインであります。正直言いますと、宮崎県でワインが作られていることを初めて知りました。購入したワイン2本は、西臼杵郡五ヶ瀬(ごかせ)で作られたその名も「五ヶ瀬ワイン」。新酒の「白」と「赤」であります。

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ラベルデザインが良いですねえ。飲むのが楽しみです。ちなみに1本あたりのお値段は1300円くらいとリーズナブル。店の方がさりげなく、しかし強力に薦めるので買わせていただきました。

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これだけの酒を買いこんでも、気がつけばサクサク消費しちゃうから怖いですねえ。飲みたいときには、すでに無し、ということも多々あります・・・ああ、いやだねえ、ノンベイは!こんな大人にはなりたくないね。


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目指せ、メモ帳画伯!なかなか楽しいボールペン・デッサン。 [絵画]

雨が降り続く中、休日出勤から帰宅しました。北海道(私の地元)に比べれば、関東の寒さなんて軽いもんだぜ、とカッコつけたいところですが、冷たい雨(雪)はさすがに身にしみます。

寝酒に沖縄の泡盛をロックでいただきます。グラスを傾けながら先日届いた3冊の画集(ベクシンスキー、モンス・デジデリオ、ジョン・マーティン)を開いて、BGMはベン・フォールズ(画集のテイストと全然合ってないけど・・・)。

画集をながめるうち、突如「よおし、オレも絵を描くぞお!」と思い立ったのです。紙と筆記具を探しますが、見つけたのはメモ帳と景品ボールペンだけ(朝日新聞でもらった)。なんと中途半端だろう!しかし、弘法筆を選ばず、の言葉どおり(ちょっと言い過ぎかな)道具などなんでも良い。わき上がった絵画へのパッションは、道具不足で止められるものではございません!ふふふのふ。

酔っぱらった勢いにまかせ、目指せ、メモ帳画伯!であります。

小手調べ(?)に自分の左手をデッサンします。所要時間5分間。出来た作品がこれ・・・って自慢するほどでもないけど、我ながら上手く描けましたねえ、って結局は自慢かよ。

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さあて、いよいよ「本格的な作品」にとりかかります。といっても、しょせん、メモ帳にボールペンで描く程度ですけどね。

泡盛を呑んでいたグラス、青の江戸切子をデッサン開始。10分間ほどで完成した作品がこれであります。どどーん!

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うーん、グラスの透明感は全然ダメ。浮かぶ氷の表現もトホホ。というか、そもそも全体デッサンが狂っているもん。どうせオレの絵画技量はこの程度さ、ダメなやつだよ・・・と、世をすねてはいけません。結果がどうあれ作品にかけた10分間(短いよ)の努力が大切なんです!(と、無理やり自分を納得させる)。

恥の上塗りで、ワタクシのデッサンと、実物のグラスを並べてデジカメでパチリ。あれれ、こうして見ると意外にいいじゃないですか、私の絵。ははは、やっぱり自画自賛。

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今後は、「メモ帳画伯」じゃなくて、メモ帳画の「巨匠」を目指すぞっ・・・って、どこまで前向きなんでしょうね、オレ。


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巨匠グスタフ・レオンハルトさんがお亡くなりになった1月16日。 [クラシック音楽]

オランダの鍵盤楽器奏者、指揮者で、17~18世紀音楽のスペシャリストとして活躍されていたグスタフ・レオンハルトさん死去のニュースに、ショックを受けました。

1月16日のことだそうです。享年83歳。数年前、お元気に来日され演奏会を開く一方、雑誌のインタヴューもこなされ衰えない音楽への情熱と、明晰な頭脳に感服するばかりでした。

哲学者のようなストイックな(日本的には「仙人のような」)風貌と、現役バリバリのご活躍に、この人は150歳まで長生きするのでは、と思えたものです。しかし、死は誰にでも平等に訪れるのですね。

クラシック音楽界は、偉大な音楽家を失いました。

私がクラシックを聴きはじめた10代の初め(70年代)、レオンハルトさんはすでにバロック音楽演奏の「大御所」でした。当時40代前半でしょうけど渋い風貌は80歳でもあまり変わらず、そこもスゴイなあと・・・。レオンハルトさんの演奏録音を通じてバロック音楽に接してきた私は、僭越ながら彼を「師匠!」と呼びたいです。(ちなみにクイケンさんは「あにい」ですね)

ご冥福をお祈りし、レオンハルトさんが指揮したビーバー「15声のレクイエム」(DHM、94年録音)を聴いております。節度ある美しさに”偉大なる美学”を感じます。

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カメラマン土門拳さんが”写真の究極”について書かれた言葉が、そのままレオンハルトさんの音楽にあてはまると思います。土門拳さんいわく「あらゆる芸術がそうであるように、芸術の最高の段階は、手段を忘れしめるところにある。つまり、写真が写真であることを、見る人に忘れしめるところにある」。

レオンハルトさんのハープシコード(チェンバロ)演奏を聴くと、「楽器を弾く」という行為(手段)の意識が消えていき、キザな言い方ですが音楽の本質というか「美そのもの」が迫ってくるように感じます。世界に”素晴らしい演奏”は星の数ほどありましょうが、これぞ音楽そのもの、と感じる事はそう多くありません。それどころか個性と称した”妙な味付け”で耳目をひこうとする演奏家の、いかに多いことか。

レオンハルトさんは(インタヴュー記事でも分かりますが)、無私に楽曲と作曲家へ「奉仕」される音楽家でしたね。それゆえ、レオンハルトさんでなければ達しえない境地(やはり仙人か!?)を極めておられました。あらためてスゴイ方だと思います。

レオンハルトさんの録音(CD)をちょっとだけご紹介。

リコーダー奏者(現在は指揮者)フランス・ブリュッヘンさんの、60~70年代の録音を集大成したCD12枚組のボックスセット。メインタイトルこそブリュッヘンさんのお名前ですが、12枚のうち、11枚のディクスで鍵盤を弾くレオンハルトさんに注目です。ジャズでいえば「サポート役」ですが彼の名演奏を楽しめるセットです(現在も発売されているかは分かりません)。

レオンハルト(ブリュッヘン).jpg

次に07年にレオンハルトさん80歳を記念して発売された15枚組CDボックスセット。これは絶対に買うべきです。指揮より、鍵盤演奏に重きを置いた内容ですが、VIVARTE(SONY)、独SEON(BMG)、DHMという異なるレーベルからのチョイスというのがスゴイ。どうやって話をまとめたのか分かりませんが、安価(4500円くらい)に、レオンハルト芸術を堪能できる充実の内容に、大きな拍手を贈りたいです。

レオンハルト(CD15).jpg

さてレオンハルトさんといえばバッハ演奏。なにせ映画でバッハを演じた方ですから・・・大好き筆頭ディスクは、やはり「ゴルトベルク変奏曲」。巨匠という先入観から、淡々、クールに血の通ってない能面演奏?と勘ぐるかもしれませんが、とんでもございません!節度を保ちつつ、実に面白く聴かせてくれます。(トン・コープマンさんほど「崩す」と、まるで酔っ払いですが・・・)

そしてピリオド楽器演奏の認知に大きな役割を果たしたラ・プディット・バンド。レオンハルトさんが、この楽団を指揮したバッハ(の宗教曲)は本当に素晴らしかった。手放しましたが「ミサ曲ロ短調」は、恣意をそぎ落とした、孤高の芸術ここにあり!と快哉をあげたいディスクです。

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一方、襟を正さず(ある意味、気軽に)楽しめる演奏として、ラモー「ピグマリオン」や、フランス系鍵盤楽曲を集めたディスクが気に入ってます(下写真)。

レオンハルト(ラモー2枚).jpg

偉大なる大バッハ先生に失礼かもしれませんが、ラモー、デュフリ、クープランといったフランス系の楽曲のほうが、ドイツ語圏のそれよりも、音楽が分かりやすく、愉快だと思います。バロック音楽が苦手な方は、あまりバッハにこだわらず、フランス系作品を聴いてみてはいかがでしょう?

話が逸れましたが、レオンハルトさん追悼に、彼の残した演奏(かなりの数があります)を聴き続ける日が続きそうです。まずはiPodに録音しなくては・・・。

偉大なる音楽家、グスタフ・レオンハルトさんに合掌。


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群馬県 前橋市で購入した、日本酒と、うどんで幸せ気分! [お酒]

先日、宮崎県への出張について書きましたが、その翌日、私は関東内陸部、群馬県前橋市へと移動していました。日本国内とはいえ、このところ隙間なく出張が続くので、いささか疲れております・・・おっと、いかんいかん、給料をいただいている身、その分は頑張らねば!

1月後半(今後)の出張予定は、福島県→宮崎県→富山県→茨城県→宮崎県→兵庫県と巡り、2月初めに雪の北海道へ・・・。ちなみに、出張の谷間に東京で、自分が幹事をつとめる宴会2回を開催します。ふふふ、これぞ典型的な

貧乏ヒマなし!

ってやつですね。まったく先人はうまいことを言いいますなあ。

話は戻って群馬県前橋市です。JR前橋駅で下車、改札へ向かった私は構内のあるものを見て「?」となったのですが、それがコレ。

ぐんまはにわ.jpg

埴輪(はにわ)じゃないか!改札の内側のホームへ昇る階段手前に、けっこう大胆に鎮座して、素焼の微妙な存在感を発散しておられます。笑顔が怪しい。油断すると「大魔神」に変身しそうです(古いネタでスイマセン)。

ぐんまはにわ2.jpg

前橋では「はにわ」が出土するのでしょうか?お土産にミニサイズ埴輪(レプリカ)が売っていますから、きっとそうなのでしょう。私は、こけしよりは好きですね。

埴輪の話は終わり、前橋で買った群馬名産品をご紹介しましょう。まずは上州うどんであります。うどん好きの私は2種類を購入しましたよ。

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細すぎず太すぎず、ちょうどよい麺の太さであります。

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これを自宅で「地獄焚き」いわゆる「釜揚げうどん」にして食したところ、粘りっけが絶妙で、すっかり気に入りました。美味しいですねえ!

ぐんまうどん3.jpg

ノンベイとしては、うどんで満足するはずもなく、当然のように前橋で「地酒」を買いましたねえ。

ぐんまうどん4.jpg有名な赤城山(あかぎやま)にちなんだのでしょうか、その名もずばり「赤城」という日本酒を購入しました。 

「名峰 赤城、特別純米 本生原酒」・・・名前だけでも、期待が高まりますよねえ。

呑んでみると辛口好きの私には、若干甘さが強いかな?と感じましたが、安っぽい嫌な甘みではないので、冷やでグイグイ、美味しくいただきましたよ。

つまみが濃い味でも、このお酒は負けないでしょうね。冷やもいいけど、ぬる燗にするのも良いかも・・・と考えているうちに、全部呑んでしまいました。いやだねえ、ノンベイは。

さあて、次の出張先はまた九州です。良い焼酎をどーんとゲットするぞお!(気合入り過ぎ?)


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ネットでクラシックCDボックスを買ったハナシ。それにしても、この低価格はスゴイ。 [クラシック音楽]

年始にネットでクラシックCDのボックスセットをいくつか購入したのですが、在庫切れでなかなか届きません。オンラインショップから「配送遅延のお知らせ」なるご丁寧なメイルが数回届きました。別段、今すぐ聴きたいわけでもなし、目くじらたてず、ゆるゆるお待ちしましょう。

3ヶ月くらいたって、忘れた頃に届くでしょう・・・届くかな?

ところで昨今のCDボックスセットの低価格っぷりは驚くばかりです。私が買ったのは輸入盤です。もともと国内盤に比べて安かったし、円高の影響もあるでしょうから、安価が当たり前かもしれません。それにしても、こんな激安で商売成り立つの?とこっちが心配になりますね。

今回購入したCDボックス。ヘルベルト・ケーゲルさんが70~80年代にライプチィヒ放送交響楽団およびドレスデン・フィルを振った録音で、CD15枚組が驚きの4215円。割り算するとCD1枚が281円ですよ。既発録音をまとめたものとはいえスゴイと思いません?

ケーゲル15CD.jpg

収録曲のシェーンベルク「グレの歌」や、ヴェーベルンは単売もされており、その合計だけでも4千円を超えますから、このボックスセットがいかに安いかがわかります。あれえ、なんだかTVショッピングの宣伝文句みたいになってきたなあ。

あと2つ、イギリスのロイヤル・フィルハーモーニー管弦楽団の既発録音を集めたセットです。この価格には、さすがに「ウソォ?」と声が出そうになりました。

RPOCD.jpg

CD30枚のボックスセットが2種類あり、それぞれ価格は3080円と3060円。CD1枚あたりが、たったの103円!それも古ぼけたモノラル録音ではなく、90年代のデジタル録音。ひとつめのボックスセットにはバッハ、モーツアルト、ハイドン、ベルリオーズ等のいわゆる定番曲が、ふたつめのセットには多少マニアックな曲、と広範囲にツボを押さえたラインナップです。内容の充実にも目をみはります。末尾に収録曲の内容(一部)をつけましたのでご参考まで。

ちなみに、一昨年購入したマッケラス指揮「ショスタコービチ交響曲5番」の演奏もその30枚の中に含まれていました。あのCD、1枚2000円くらいで買いましたから、「30枚で3080円」に入っているのをを見ると少々複雑な気分・・・・(このCDのブロク記事はこちら→クリック

安価にしないとCDが売れない時代、といえばそれまでですが、あまりに安いと「楽曲や演奏への思い入れ」が薄らぐ一抹の寂しさも感じますね。ま、これでクラシック音楽ファンが増えればよいのですがね。

とりあえず、のんきにCDの到着を待つことにしましょう。ちゃんちゃん。

※ CDレーベルの手先みたいで恐縮ですが、上記CDボックスの内容をご参考までに記載しておきませう。すごい内容だと思いません?

ヘルベルト・ケーゲル グレート・レジェンダリー・レコーディングス(15CD)

Disc1
・ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調 Op.10 [29:37]
・シベリウス:交響曲第4番イ短調 Op.63 [35:03]
・シェンカー:大オーケストラのための風景 [11:20]
Disc2
・マーラー:交響曲第1番 ニ長調『巨人』[55:32]
・ゴルトマン:交響曲第1番 [21:37]
Disc3
・ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 [59:20]
・デッサウ:管弦楽曲第2番『嵐の海』[14:39]
Disc4
・ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』(ラヴェル版)[32:02]
・プロコフィエフ:組曲『3つのオレンジへの恋』 Op.33bis [17:56]
・バルトーク:ディヴェルティメント BB 118 [25:15]
Disc5
・バルトーク:ヴィオラ協奏曲 BB 128(シェルイ補完版)[20:04]
・バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 BB 117/Sz. 112 [37:42]
・マイヤー:詩曲 [12:39]
・ヒンデミット:ヴィオラと弦楽のための葬送音楽 [07:54]
Disc6
・ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ニ短調 Op.8 No. 9, RV 454
 シンフォニア ハ長調 RV 112 、ファゴット協奏曲 イ短調 RV 497
 協奏曲 イ長調 RV 585、フルート協奏曲 ニ長調『ごしきひわ』
 弦楽のためのシンフォニア ロ短調『聖なる墓にて』 RV 169
Disc7 & 8
・ブリテン:戦争レクィエム Op.66 [89:34]
・ペンデレツキ:広島の犠牲者に捧げる哀歌 [08:37]
・ベルク:ヴァイオリン協奏曲 [25:05]
Disc9 & 10
・シェーンベルク:歌劇『モーゼとアロン』[102:18]
Disc11
・ベルク:歌劇『ヴォツェック』から3つの断章、ルル組曲 - 第5楽章アダージョ
・ヴェーベルン:パッサカリア Op.1、5つの楽章 Op.5(弦楽オーケストラ版)
 6つの小品 Op.6、5つの小品Op.10、交響曲 Op.21
Disc 12
・オルフ:カルミナ・ブラーナ [58:27]
Disc13
・ストラヴィンスキー:プルチネッラ組曲、ナイチンゲールの歌
 カプリッチョ
Disc14 & 15
・シェーンベルク:グレの歌 [121:25]
 エーファ=マリア・ブントシュー(ソプラノ)
 ローズマリー・ラング(アルト)
 マンフレート・ユング(テノール)
 ヴォルフ・アッペル(テノール)、ウルリク・コルト(バス)
 ゲルト・ヴェストファル(ナレーター)
 ベルリン放送合唱団、ライプツィヒ放送合唱団
 プラハ男声合唱団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
 ライプツィヒ放送交響楽団員

【グレート・クラシカル・マスターワークス(30CD) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団】

(2種類のうち、最初に出たボックスセット)

CD1:バッハ:
・トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
・カンタータ『もろびとよ、歓呼して神を迎えよ』BWV.51~アリア
・カンタータ『目覚めよ、と呼ぶ声あり』BWV.140~コラール
・ブランデンブルク協奏曲第4番 BWV.1049~アレグロ
・管弦楽組曲第3番 BWV.1068~アリア
・チェンバロ協奏曲第1番 BWV.1052~アレグロ
 ほか、 ジョナサン・カーニー指揮、他

CD2: ベルリオーズ:
・幻想交響曲、・序曲『ローマの謝肉祭』
 サー・チャールズ・マッケラス指揮、録音時期:1994年

CD3:バーンスタイン:
・『キャンディード』序曲
・ウェスト・サイド・ストーリー~『シンフォニック・ダンス』ほか
 カール・デイヴィス指揮、録音時期:1996年

CD4:ブラームス:
・交響曲第2番、・大学祝典序曲
 ジェイムズ・ジャッド指揮、録音時期:1994年

 CD5: ショパン

・ピアノ協奏曲第1番、 ピアノ協奏曲第2番
 セケイラ・コスタ(ピアノ)、ギルバート・ヴァルガ指揮、録音時期:1995年

CD6: ドヴォルザーク:
・交響曲第9番『新世界より』、序曲『謝肉祭』、スケルツォ・カプリチオーソ
 パーヴォ・ヤルヴィ指揮、録音時期:1994年

CD7:エルガー:
・エニグマ変奏曲、序曲『南国で』、行進曲『威風堂々』第4番
 イェフディ・メニューイン指揮、録音時期:1994年

CD8:ハイドン:
・交響曲第100番『軍隊』、・交響曲第94番『驚愕』ほか
 シュテファン・ザンデルリング指揮、録音時期:1994年

 CD9:ホルスト: 組曲『惑星』、セントポール組曲
 アンブロジアン・シンガーズ、ハンドリー指揮、録音時期:1993年

 CD10:
・マーラー:交響曲第1番『巨人』、ユーリ・シモノフ指揮

CD11:メンデルスゾーン:
・交響曲第3番『スコットランド』、・交響曲第4番『イタリア』
 シュテファン・ザンデルリング指揮、録音時期:1994年

 CD12:モーツァルト:
・歌劇『フィガロの結婚』序曲、交響曲第40番、交響曲第41番『ジュピター』
 ジェーン・グラバー指揮、録音時期:1993年

CD13:
・オルフ:カルミナ・ブラーナ
 アン・アーチボールド(ソプラノ)ほか、リチャード・クック指揮

CD14:プロコフィエフ:
・『ロメオとジュリエット』組曲(抜粋)、交響曲第1番『古典』、組曲『キージェ中尉』
 ユーリ・シモノフ指揮、録音時期:1996年

CD15:
・ラフマニノフ :交響曲第2番、ハンドリー指揮

CD16:
・リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、スペイン奇想曲
 バリー・ワーズワース指揮、録音時期:1993年

CD17: ロドリーゴ:
・アランフェス協奏曲、ある貴紳のための幻想曲ほか
 カルロス・ボネル(ギター)
 ヤーツェク・カスプシク指揮、 録音時期:1994年

CD18:ロッシーニ:序曲集
・セヴィリャの理髪師、絹のはしご、アルジェのイタリア女、ほか
 エヴェリーノ・ピド指揮、録音時期:1995年

CD19:
・ショスタコーヴィチ:祝典序曲、交響曲第5番『革命』
 サー・チャールズ・マッケラス指揮、録音時期:1994年

CD20:
・シベリウス:交響曲第2番、カレリア組曲、フィンランディア
 サー・チャールズ・マッケラス指揮、録音時期:1994年

CD21: R.シュトラウス:
・ツァラトゥストラかく語りき、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯ほか
 サー・チャールズ・マッケラス指揮、録音時期:1995年

CD22:
ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲、美しく青きドナウ、喜歌劇『こうもり』序曲
ヨハン・シュトラウス:ラデツキー行進曲ほか
 ペーター・グート指揮、 録音時期:1994年

CD23:
・ストラヴィンスキー:春の祭典、組曲『火の鳥』(1945年版)
 ユーリ・シモノフ指揮、録音時期:1996年

CD24:
・チャイコフスキー:『くるみ割り人形』組曲、『白鳥の湖』組曲
 ユーリ・シモノフ指揮、録音時期:1993年

CD25:
ワーグナー:管弦楽作品集
・ワルキューレの騎行、ジーグフリート牧歌、『タンホイザー』序曲
・『さまよえるオランダ人』序曲ほか
 ヴァーノン・ハンドリー指揮、録音時期:1993年

CD26:
・ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』
・シューベルト:交響曲第8番『未完成』
 クレール・ジボー指揮、録音時期:1994年

CD27:
・ビゼー:『カルメン』組曲第1番、第2番
・グリーグ:『ペール・ギュント』組曲第1番、第2番
 マルク・エルムレル指揮、録音時期:1993年

CD28:
・ガーシュウィン:パリのアメリカ人、ラプソディ・イン・ブルー
・ラヴェル:ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ
・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 クリストファー・オライリー(ピアノ)
 バリー・ワーズワース指揮、録音時期:1993年

CD29:
・ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』
・ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、『ラ・ヴァルス』
 ジャン=クロード・カサドシュ指揮、録音時期:1994年

CD30:
・ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』
・パッヘルベル:カノン
・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV.1048
・ジョナサン・カーニー(ヴァイオリン、指揮)、録音時期:1993年


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ひょうたんから駒?モンス・デジデリオ、ジョン・マーティン、ベクシンスキーの画集をゲット!であります。 [絵画]

ヒョウタンから駒、という諺がふさわしいか分かりませんが、昨日のブログ記事から嬉しい展開がありました。まあ、マニアックなネタで恐縮ですが、ご紹介させていただきます。

谷川渥さん著「廃墟の美学」が大変に面白かったと前回記事で書いたのですが、この本に登場する17世紀の画家モンス・デジデリオに関する情報をネットでチェックしていたら、おおっ!と声が出ちゃいました。

95年に刊行されたものの、すぐ廃刊になったモンス・デジデリオ画集(トレヴィル・シリーズ)が再刊されてたんです。15年ほど前に、都内の書店でこの画集を見つけたときに買いそびれ、その後、廃刊になったときは心底ガクッと来ましたからねえ・・・。再刊は09年のようですが、恥ずかしながら全く知りませんでした。

さらに同じシリーズで19世紀英国の画家ジョン・マーティンの画集も再刊!

どちらも一冊3990円、ちと高い気もしますが、ここは奮発し2冊とも購入であります。

マーティン&デジデリオ.jpg

モンス・デジデリオ(2名の画家による共作ペンネーム)と、ジョン・マーティンについては、前述の谷川渥さん著作に詳しいので詳細割愛させていただきます。両者とも圧倒的テクニックで、”想像上の風景”をテーマにした作品を残しています。画面から漂うのは、美しさだけではなく「破壊、被災、崩壊、廃墟、終焉、死」といった「負の匂い」なんですね。ドラマチックな画題であっても、底流には冷ややかな静謐さが満ちているんです。

デジデリオの作品、たとえば以下です。”遺跡”のなんという迫力。

デジデリオ絵.jpg

2世紀後のジョン・マーティンの作品には、「劇的な味」がついてきます。

01ジョンマーティン絵.jpg

画集2冊で満足しつつ、サイトの"お薦め商品"を見てもう一度ビックリしました。一貫して「世界の崩壊、終焉、人類の変容」を描いた20世紀ポーランドの画家・写真家のズジスワフ・ベクシンスキーさんの画集も復刊されている!

ベクシンスキー復刻版.jpg

「追悼復刻版」のようで、そうすると画家が刺殺された05年頃に出たもの?いずれにしても、ここで買わなければ、また絶版になって後悔するのは目に見えています。小説本と違って画集や写真集は「中古」「古本」では買いたくない。今回は迷わず買い!でしょう。価格は偶然でしょうか、前の2冊と同じく、3990円なり。

ベクシンスキー作品は、好みが分かれると思います。SFイラストみたいだ、というネガティヴ評価もありましょう。マンガチックにさえ見える”怪物”まで配し「世界の終わり」を執拗に描く特異な絵画ですから。ただし、私は彼の描く終焉風景に、画のおどろおどろしさだけではなく「悲哀」を感じます。その意味で、冒頭紹介のデジデリオとも通じるのでは、と考える次第。

01ベクシンスキー絵.jpg

欲しかった画集、いずれも絶版だったものを、いっきに3冊、ネットでゲットできちゃうとはなんという幸せでしょう!まめにネットなり、書店でチェックしないといけませんね。ということで、ジョエル=ピーター・ウィトキンの写真集、安くなって発売されないかな~~。


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博多→日向へ陸路移動・・・約5時間の特急電車の旅、きつっ! [旅]

九州出張の続きです。福岡県でひと仕事を終えた翌日は、博多から日向(宮崎県)へ向かいます。

「その程度の移動、同じ九州内だから楽勝でしょ?」と思うかもしれませんが、そりゃあ大きな間違いです。九州を甘く見てもらっちゃこまりますぜ、チッチッ(←人差し指を立て、顔の前で振る動作をイメージ下さい)。福岡県から宮崎県への陸路(JR)移動は、九州東側の日豊本線を使いますが、新幹線ではなく在来線の特急、なんと一部が”単線”なんですね。

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博多発7:33の特急電車「にちりんシーガイア7号」に乗ると、日向市駅に到着するのが12:24。つまり、約5時間(正確には4時間49分)もの間、同じ電車の同じ座席で、座りっぱなしで過ごすことになるんです。うむむむ。

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片道30時間の海外出張という経験もありますが、それは別格(行き先が南米)です。日中に”乗り継ぎ無しの4時間49分”の電車旅は、けっこうキツイすよ~。(福岡空港→宮崎空港と、空路を使う手もありますが「費用」が高いですからねえ)

ここは電車内で時間がたっぷりある、と肯定的に頭を切り替え、午後の打合せ資料に目を通し内容を確認します。次に、某学会の研究会へ投稿する論文ストーリーをメモ書きしてましたが、頭が痛くなって途中放棄(たまに難しいことをするとこうなる、トホホ)。

そこで持参した本、谷川渥さん著「廃墟の美学」(集英社新書)を引っ張り出します。これが面白く一気に読み切ってしまいましたね。登場する画家(とその作品)に対する分析が素晴らしい。ツボにはまります。モンス・デジデリオ(いいなあ!)、ピラネージ、パンニーニ、ユベール・ロベール、ジョン・マーティン、そして、カスパル・ダーヴィド・フリードリヒ・・・。デジデリオ作品は二人の画家の共作、という話に、不二子不二夫さんかっ!と軽くツッコミ。ちなみにモンス・デジデリオは17世紀にイタリアで活躍した画家で、幻想的なこんな絵を描くんです。

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話は九州に戻ります。九州つながり(?)で持参したもう一冊の本、松本清張さん短編小説集「眼の気流」を読んですっかり気分が澱んだ時点で、時刻はAM10時半。日向到着までは、さらに2時間の電車旅ですねえ。うーーん、長い。

けっきょく、車窓からの風景を眺めながら、かなりの時間を過ごしました。山あり、海あり、町あり・・・今更ですが、日本は美しい国だなあ、と感動するわけです。

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福岡県→大分県→宮崎県と走破し(私が走ったわけじゃないけど)、昼飯(お弁当)を食べ終わったころに日向市駅が近づきます。座りっぱなしで、生気が抜け、顔が白くなっている私。

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無事に電車はJR日向市駅に到着。この時点で、ひと仕事をやり終えた達成感(脱力感?)がありますが、電車移動しただけで、仕事はこれから、でしたね、いかんいかん。気を引き締めましょう。

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本年初めの出張は・・・やはり九州であります。 [旅]

昨年後半から、どういうわけか、やたらに九州の仕事が多くなりました。博多、宮崎、鹿児島にはずいぶん通いました。そして案の定、2012年の最初の出張先も九州、福岡県であります。装置設計前の現地調査ということで、総勢8名で福岡県某所の現場へ乗り込みました。

われわれの業務では、ジョブごとに複数部門から「その道のプロ」が集まってプロジェクトチームを作るんです。フツーは私を含めて「オジサン」ばかりですが、今回は違うんです。平均年齢を一気に引き下げる、20代の女性メンバーCさんが加わったのであります!パチパチ。

優秀な彼女に、ダメ・オヤジたちが引っ張られる、そんなステキな(情けない?)展開が予想されますねえ・・・トホホ。

予定どおり現場調査を終えたわれわれは、いったん博多へ戻ります。移動の九州新幹線車中で満足顔の面々。コワモテのベテラン設計者Mさんと、くだんの若手女性技術者Cさんが並んで座っている様子が、あまりにも対照的でありデジカメでパチリ。すごいツーショット写真ですなあ。悪いオヤヂに負けるなよ、Cさん!

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次の写真は、定番オヤジ組のワタクシとHさんコンビ。現場用防寒着(ドカジャン)を見事に着こなしておりますねえ~。これがベテランの年季でありましょう。

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新幹線の終点JR博多駅に着いて、外に出ると駅前広場がイルミネーションで飾られてます。光があふれていて、そのキレイなこと! 

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他メンバーは東京と関西へ帰っていきましたが、私は、翌日が別仕事で宮崎県なので博多で宿泊。ひとりぼっちのワタクシは、寂し~く1時間ほど街を散歩してホテルへ戻り爆睡!であります。今日も良い一日だったなあ。ふふふのふふ。


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日本酒にばっちり合う「肴(さかな)」といえば・・・・。 [お酒]

最近、酒場へ行くことがめっきり減りました。酒をやめたわけではありません。呑む場所が「外」から「自宅」へとシフトしているんですね。

酒場は大好きですが、”自宅呑み”にも魅力があります。①酔ってから帰宅電車に乗らずに済む(電車で寝すごすこともない)、②基本、酒代は安く済む、③好きな音楽など聴きながら自分のペースで呑める・・・おお、いいじゃないですか、自宅呑み!

困るのは、酒の肴、いわゆる「つまみ」です。居酒屋なら焼き物、揚げ物、煮物、乾き物、サラダ、ご飯ものとメニュー豊富ですが、自宅はそうはいきません。種類は少なくなり、かつナマモノより保存のきく珍味やスナック菓子がメインになりますよね。

私は日本酒党なんですが、「さきいか」「かっぱえびせん」ばかりではキツイ。さりとて料理を作るのも面倒だしなあ・・・というわけで、手軽で「日本酒に合う肴」がコレであります。

長崎特産「焼きあご」です。あご、という小魚を焼いた珍味です。そのまま骨ごと食べることができますよ。

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ダシとしても使われる魚で和風コクがあり、若干の味つけ加工により、おやつ的美味に仕上がっております。こいつをかじり、日本酒の杯を重ねると実によ~い感じなのであります。

ところで「日本酒に一番合う肴は何?」と聞かれたら、皆様は何と答えるでしょう。私なら、かにみそ、と即答します!日本酒、特にぬる燗+かにみそコンビの破壊力といったら、尋常ではありませんよ。安価な瓶詰かにみそが売ってますが、やはり味はイマイチで、茹でカニをさばいて手にいれる「みそ」こそが本物だ!と、力説したい。

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かにの手足の”身”も美味いですがね、ワタクシの狙いは甲羅部分だ!

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甲羅をガバッとあけ待ち構える「みそ」に出会う。ああステキだ。ノンベイ(私のことです)に至福の時を与えます。ちなみに、ここに貼り付けた一連の「かに画像」は2010年4月、カニオこと友人N氏のご自宅でふるまっていただいた毛ガニであります。いやあ美味かったあ~~。

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こんなこと書いているうちに、かにみそを肴に日本酒を呑みたくなってきた~。だが、ここは我慢のしどころ、今日のところは「かっぱえびせん」でお茶(お酒?)を濁すとしましょう。「えび」も「かに」も甲殻類、似たようなもんだしね・・・って、「えびせん」と「かにみそ」は全然違うよ!


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EMIクラシックスからリリース、リム・ヒョンジョンのベートーヴェン ピアノソナタ全集に大注目! [クラシック音楽]

マニアックなクラシック音楽ネタで失礼しま~す。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ(全32曲)といえば、交響曲(9曲)、弦楽四重奏曲(17曲)とともに、この天才作曲家の「偉業」と称えられる精華(らしい)です。ピアニストの多くが「ベートーヴェン ピアノソナタ全集」を録音したい!と願うわけですが、クラシック業界も不況ゆえ容易ではありません。

・・・と書きつつ、進行中(録音中)の全集プロジェクト、思いついただけで5つはありますねえ。調べれば、もっと沢山あるでしょう。なんというベートーヴェン人気!それにしても、同じ楽曲のCD(それも32曲の全集)を、次から次へ作ってもしょうがないよなあ、と思うのは私だけでしょうか。

私がふだん聴くベートーヴェンのソナタは、ベタですがエミール・ギレリスさんのDG盤(70年代、80年代の録音)ですね。その他には、ポリーニさんのDG盤、ルイ・ロルティさんのシャンドス盤(全集)、古いところでバックハウスさん、新しいところでは仲道郁代さん、イリーナ・メジューエワさん・・・フランク・ブラレイさんのハルモニア・ムンディ盤も面白い。

保有CDだけでも、おなかがいっぱい、これ以上、ベートーヴェンのピアノ・ソナタCDを購入はしないだろう、と思っていたのです。

ところが!

昨年、大手EMIクラシックス・レーベルから、すごい計画が発表されたんです。(クラシックファン以外には、すごくもなんともないけど)

韓国の女性ピアニスト、24歳のリム・ヒョンジョンさん(Hyun-Jung Lim)が2012年にCDデビューするという内容ですが、リリース第一弾が、な、なんと「ベートーヴェンのピアノソナタ全集」というのです。メジャーレーベルEMIとの専属契約だけでも凄いのに、デビュー盤が「ベートーヴェンの全集」ですぜい。おおおおっ、と唸りましたね。

EMIが彼女にかける期待の大きさが分かろうというものです。

全集の、最初のCD2枚組が、いよいよ来月(2月)に発売です。私は演奏はまだ聴いておりません。

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EMIの販売戦略にまんまと乗るのも口惜しいですが、ここまでされると「それほどすごいピアニストなのか?すごい演奏なのか?」と期待せずにいられませんね。

よし、リム・ヒョンジョンさんのベートーヴェン・ピアノソナタ全集(2枚組CDを、4回か5回発売でしょう)を、どどーんと揃えるぞー!と盛り上がっているワタクシなのです。

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ところでリム・ヒョンジョンというお名前から、「花より男子」やSS501を思い浮かべる方もいるでしょうけど、あのイケメン・アイドルは、キム・ヒョンジュンです。ちょっと名前が似ています。CD発売元もそこを意識したのか、ピアニストの彼女は、”ヒョンジョン”なしのリム(H.J.LIM)というアーチスト名にしたようです。混乱がなくて良いでしょうね・・・って、間違えるのは私くらいか?

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そうそう、リムさんが有名になったきっかけは、彼女が、留学先アメリカから家族に見てもらおうと、YouTubeにアップしたピアノ演奏動画です。その凄まじい超絶技巧が話題になったんです。このエピソードから「テクニックだけの若手か?」と色メガネで見る方もいるでしょう。それも良し!(キッパリ)。そうであっても、そうでなくても、リリースされるCDでは、個性的&ケレン味いっぱいのベートーヴェンを聴かせてほしいものです。

過去の名演奏を「なぞる」ようなパフォーマンスには飽き飽きしているワタクシ。リムさんには、ぶっとんだ演奏で世間を「ギャッ!」と言わせてほしい。エラソー雑誌「レコード芸術」で、ボロボロの批評をされるくらいがちょうど良いのです、頑張れーー!

”超新星”リムさんへの期待が、天井知らずに高まってきましたねえーーん?興奮しているのは私だけ?

最後にリムさんの演奏(YouTube)をつけておきます。弾いているのは、リムスキー・コルサコフ作曲「くまんばちの飛行」です。うわあ、すごいなあ、速すぎて指の動きが見えないよ。まるでアニメ「巨人の星」の、オズマのバットスイングです(古っ!)。他にもショパンやラフマニノフ、チャイコフスキー(協奏曲)を演奏されている動画がアップされています。


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2012年、おおいに笑いましょう! [日常]

お正月休みも終わり仕事が始まりました。2012年も、ドキドキワクワクの出来ごとがありそうな予感、おおいに楽しみであります。

まあ、楽しいばかりが人生ではない、というものの、「笑い」は物事を明るくし、人間を前向きにする力を持っていますよね。苦虫を噛みつぶしたような顔で過ごすも一生なら、笑って過ごすも一生、どちらをとるか?と聞かれたら私は当然、後者です。(ところで、「苦虫を噛みつぶす」という比喩ですが、”虫”を噛みつぶす体験なんてあるか?「テイスト・オブ・苦虫」の著者、町田康さんに伺ってみたいところです。)

さて、仕事仲間に、Kさんという「笑いのエキスパート」がおります。

お笑い芸人的なネタを持っている、のではなく、Kさんの笑いっぷりが素晴らしいのです。笑うKさんを見ているだけで、こちらまで楽しくなる。まさに「福を呼ぶ男」であります。

・・・という説明では「?」でしょうから、皆様にもKさんの「笑いっぷり」をご堪能頂き、2012年を幸せな1年として頂きたい!(大きなお世話でしょうか?)

4連発で、どうだっ!

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どうです?気持ちのよい笑顔でしょう・・・って、私が自慢することじゃないけど。

上写真だけだと、まるでKさんが四六時中、笑ってばかりいるおバカさん、だと誤解されそうなので、彼の名誉のため「まじめなKさん」の写真も添えておきましょう。どうだっ!

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あれ?ビールを飲みながらも、やはり笑顔ですね~。良いですね~。まあ、私も人のことは言えず、この写真を撮りながらガハハハと大笑いしていたのですが・・・。

今年は、笑いにあふれた良い1年になりますよう。ふふふのふ。


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記載ミスと妙な偶然。それにしても・・・1800歳超とは・・・ [雑感]

TVの報道番組で、番組途中あるいは最後に、キャスターが「さきほどのニュースの中で、テロップに〇〇〇と出ていたのは間違いで、正しくは〇〇〇でした。申し訳ございません。」と謝るシーンを良く見ます。(「良く見る」と感じるだけで、実際はそれほどでもないのかな?)

「漢字誤記」「読み間違い」「アナウンサーの説明と、映像が合っていない」あるいは「単純な人違い」・・・などなどミスはいろいろです。「人間なんだから、間違いはあるよなあ」程度で流しちゃう私ですが、ニュースの当事者にしたら、「ケシカラン!」とお怒りなのでしょう。公に流す放送、刊行物だと、たしかに注意は必要なのでしょう。

さて、先日のこと。

自宅で、ケント・ナガノさんという指揮者が振ったCDを聴いていた私。ちょうど図書館から「世界の指揮者名鑑」なるムック本を借りていたので、彼に関する頁を開けてみたのです。

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ふむふむ。ケント・ナガノさんといえば「リヨン歌劇場」のイメージがあるけど(89年~98年に音楽監督)、モントリオール交響楽団も振っているのか・・・など、豆知識を仕入れ、ふと、この頁の、ナガノさんの生まれた年に目をうつし、「うひゃあ」と思いましたね。

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うわわ、1文字脱字でナガノさんが「西暦195年」のお生まれになっている!ということは、今年で、1817歳!どんな長生きなんだよ!

ローカル・ルールにのっとった正しい記載?とも思い、念のため、小澤征爾さんの頁をみたところ、生年は4ケタ、「1935年」と書かれています。他の指揮者もしかり。

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うーん、単純ミスとはいえ、195〇年を、「195年」に間違えるのはなあ。せめて下3桁の「95〇年」を採用してほしい・・・って、そうゆう問題じゃないか。

で、ワルノリしちゃうワタクシは、ケント・ナガノさんがお生まれになった(らしい)西暦195年に、どんな歴史上の事件があったかをチェックしたのです。(ブログネタを仕込もうという、あさましい発想ではありません・・・いや、狙いはそれかな?)

そして驚きましたねえ。某歴史サイトに以下の記述があったのです(勝手な転載すいません)。 

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西暦195年の暮れに、アルビヌスという提督が、現在のフランスに進軍して、セウェルスというひとにリヨンで敗北した・・・と。ここで、驚いたんですよね。前述のようにケント・ナガノさんが指揮者としてキャリアを築いたのが、まさにフランスのリヨンだからです。

おお!西暦195年つながり、というか、リヨンつながり、というか、シュールな偶然(日本語変?)、スゴイじゃないですかあ!とプチ感動したワタクシであります・・・って、スイマセン、どうでもいい話ですね。

ところで「世界の指揮者名鑑」というこの本、現在も発刊されているなら、当該頁(44頁)は訂正されているでしょうか?ミスが加速し、他の指揮者も1000歳くらいの、すんごい高齢になっていたりして・・・と、これまたどうでも良い心配をしてみました。ちゃんちゃん。


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