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桜の花は散ったけど、ご近所のシスレー的風景に嬉しくなったハナシ。 [日常]

2017年4月16日。首都圏に春の到来を告げた桜の花たちは、短い命を終え、どんどんと散っております。

ワタクシの自宅(千葉県市川市)近くの里見公園。桜の巨木の下には、ピンク色の花びらが絨毯のように広がっております。咲く花もいいが、これはこれで美しい、と思います。

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♪ 花びらが散ったあとの、桜がとても~冷たくされるように~♪、・・・と70年代フォークソング(死語?)の名曲「ささやかなこの人生」(by 風)の一節を口ずさむワタクシ。いやいや、花が散ったからって冷たくするような、そんな無礼はいたしませんよ。いずれにしても、桜の歌、の連想で、森山直太朗さんの曲ではなく、伊勢正三さんの曲つうところが、ワタクシの年寄りっぷりが出ております。はあ・・・。

ローカルご近所ネタの続きです。里見公園から江戸川の河川敷へと向かういつもの散歩ルートでの風景です。

お目当てのネコには逢えませんでしたが、春の景色がなんとも素晴らしい。どこにでもある田舎風景だけど、こうゆうのが大好き。世界遺産に登録されるような絶景よりも、こんな「普通」を愛するワタクシです。

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そうそう、4月になって地方から首都圏へ出てくる人たち(とくに若者たち)はマスコミから感化されたのか、やたら東京都心に住みたがりますが、そんな連中の気が知れないね。利便性や賑やかさを手に入れる代わりに、のどかで美しい景色を捨てるなんて、私には狂気の沙汰に思えます。

北海道出身の田舎者のワタクシ。自宅から10分歩けば眼前に広がる野原、森、ネギやキャベツの畑を見て「ああ、生きててよかった」なんて思っちゃいます。まあ頭の中が単純なんでしょうな。

さて、花のピークを過ぎた桜の木のこの感じ。まるで、あの印象派画家の作品ではないか!

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下はシスレー御大の絵であります。写真を撮ったときは「そっくりだあ!」と思ったけど、並べるとそうでもない。ははは。

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というわけで、ご近所でシスレー的な風景に出会ったハナシは、しりすぼみ的に、以上でお終いっ。ちゃおー。


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群馬県 前橋の街を、ゆるゆると歩く春の日が楽しいです。 [旅]

2017年の4月は群馬県赤城山(あかぎやま)にある現場と、東京の職場を行ったり来たりの生活をしています。

本日は、夕方に現場仕事が終わったので、宿泊先の前橋に戻ってから前橋市街を散策であります。

まずは、この時期の定番ネタで恐縮ですが、満開の桜ははずせません。神社脇の公園に咲く圧巻のピンクの花・花・花!

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日本の春を、しみじみと実感しちゃいます。しかし、この見事な桜も1週間後、はかなく散ってしまうんですなあ。無常・・・。

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引き続き前橋市街へと歩みを進めると、素っ頓狂なモニュメントを発見。これ、まんま「じゃんけん」です。なんというヘンテコなセンスであろうか(失礼)。

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小さく呆れていると、にゃあーーという鳴き声が聞こえ、そちらへ目をむけると猫ちゃんが。近づいても逃げません。なでても平気。人懐っこいなあ。可愛い~可愛い~。

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とりとめなく話は続きますが、最後に、ワタクシが前橋でいつも気になるお店について、です。「スーパー料亭 天女(てんにょ)」という店名から、多少の(かなりの?)エロ臭が漂っていますが、それを強調するかのような、この文言がスゴイ。

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「男でよかった!!」

末尾の、びっくりマーク2個に味があります。ちなみに、こちらのお店は入り口看板のイラストが浮世絵テイスト。なんというエキゾチック・ジャパーーーンなのだ!「御自由にお入り下さい」との文字が添えられていますが、到底、気軽には入れません。むしろ、ドン引き・・・。このイラストに臆することなく入店した男だけが、最後に「オレは男でよかった!!」と胸を張れるのでしょう。

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といったところで、前橋の市街散策のハナシはお終いっ!ちゃおー。


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東京の国分寺。大衆酒場で無駄に羽目をはずすワレワレに店員さんが苦笑・・・。 [宴会、呑み会]

年度末最終日の2017年3月31日(金)のこと。ふだんは、あまり関わることのない社員4人が、とある理由で集結し、客人1名を加えた計5名で呑み騒いだのであります。場所は、東京の西、国分寺の大衆酒場。国分寺といえば昔は都心から離れた「田舎」イメージでしたが、いまや「郊外の住宅街」で高級感すら漂います。駅北口方面は再開発中で、スゴイことになってます。まあ、そんなハナシは良いとして。

下写真が当日の呑み会の様子。客人のお顔は諸事情によりマスキングしました。呑み屋の酒臭さが漂ってきそうな良い雰囲気ではないか!

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集合写真には特段、問題はないですが、個別にみると、ほらねえ、オヤヂ代表M氏が若手K君の耳に熱い吐息を吹きかけている!まさに変態、まさに異常者(そこまで言うほどじゃないか)。

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M氏&K君のヤバい絵面に比べれば、ワタクシ(右)と女子代表Sさんのツーショットはいたってフツーでございます。むしろフツー過ぎてつまらんな。

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国分寺のこのお店、臆面無く「大衆酒場」を掲げるだけあって、料理のお値段がリーズナブル。だからといって不味いわけでなく、こりゃ良いねえ、と「使えるお店リスト」に登録。ちなみに開店が午後4時、というのも嬉しいではないか。

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な~んてメニューをボンヤリ眺めていると、いつの間にか、M氏とSさんのぶっ飛びコンビは、店員さんを巻き込んでの強引パフォーマンスを展開しておりました。店員さんは、苦笑いするしかありません。お仕事中に酔っ払いが迷惑をかけて、店員さん、すいませんね。

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そうそう、この日は金曜だったんですね。「うおお、明日は休みだあ!」とばかりに、タガが外れた面々は日本酒、焼酎、ハイボールなどを呑みまくり、やがて夜の闇へと沈没したのであります。・・・いや待てよ、こやつは沈没どころか、終始、元気そうだったなあ。さすが、20代前半の体育会系男子は違う!

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そろそろ収拾がつかなくなったので、国分寺呑み会のハナシは、これでお終い!ちゃおー。


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ウェールズ弦楽四重奏団&金子 平さんによる室内楽リサイタル(紀尾井ホール)。ブラームスの名曲にクラッ。。。 [クラシック音楽]

2017年3月29日(火)、室内楽リサイタルを聴くため、千代田区にある紀尾井(きおい)ホールへ向かいました。地下鉄銀座線、赤坂見附駅からてくてく歩いて、こう配のキツい紀尾井坂を上ること数分。歳のせいか、この程度の坂でも息が切れます。ぷしゅーー。

当日の演目はモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、と、王道中の王道であります。

それらの楽曲をスイスを拠点に活動中で評価がうなぎ昇りの日本人若手カルテット、ウェールズ弦楽四重奏団が奏でるのであります。加えてヨーロッパで大活躍された若きクラリネット奏者、金子 平(かねこ たいら)さんが登場。こりゃあ、期待に胸が高鳴るってもんです。

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前半のプログラム、モーツァルトのクラリネット五重奏曲(断片からの補筆版)、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲2番もステキではありましたが、

白眉はなんたって、ブラームスのクラリネット五重奏曲でございます。

聴くたびに思うんです、嗚呼、なんという美しい曲なのだろう!と。楽曲を包み込む微妙な陰影、そこから醸し出されるもの悲しさ、慈愛に満ちた優しさ、人生の機微・・・この完璧さの前に、言葉など出ないでしょう。ドンドン(力説して机をたたく音)

この曲を知らずに死ななくて、オレは本当に幸せだ!(まだ死んでないけど)

そして、誰が何と言おうと、ブラームスの室内楽曲の演奏は日本人アーチストが一番しっくりきます。演歌のココロを知る日本人だからこそ「ここぞ」という美メロディを、ちゃんと美しく弾いてくれる。なぜ、外国の方々は、肝心な箇所をビックリするくらい素っ気なく流すのか?照れ屋さんばかりなのか。

ウェールズ弦楽四重奏団の見事に溶け合う弦の音色の心地よさ。そこに、しっとりと絡む金子さんのクラリネットは木管楽器の美しさの極みでございます。

終始クラ~クラ~とエクスタシーに浸ったワタクシ、曲が終わると大拍手です。そうして大拍手するのは、紀尾井ホールを埋め尽くす観客全員、同様でした。室内楽曲のリサイタルで、ここまで会場が興奮する様は、なかなか見られるもんじゃあありません。虚礼ではなく心からの感謝がみなぎった熱い拍手でした。

クラシック音楽のなかで、とくにマイナーイメージのある室内楽曲。そのジャンルを深く愛する人たちが、少なくとも東京には相応人数が存在する、という、その事実だけでワタクシは嬉しくなってしまいます。

ありがとう、ウェールズ弦楽四重奏団の皆さま!ありがとう、金子平さん!

そして、永遠に弾き継がれるであろう名曲を残してくれた、モーツァルト殿、ベートーヴェン殿、ブラームス殿に、改めて感謝でございます。以上で、紀尾井ホールでのリサイタルの件はお終いっ。


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呑みの誘いへの断り方でモテる・モテないが決まるかよ!とツッコミつつ、ふーむ、と納得した日。 [雑感]

先日。呑み仲間2名(男性1、女性1)と新橋の居酒屋で、グダグダ酒を呑んだときのこと。

女性メンバーSさんが、こんな意見を述べたのです。「酒を呑もうと誘われた日に、別予定があって、その誘いを断るとき」についてです。彼女いわく、

呑み会に誘われたとき、と、呑みに誘われたとき、で、断り方は変えるべきだ、と。

え?どっちだって同じじゃん、と男性メンバーKさんが問いますと、Sさんはそれに答え、

「呑み会」に誘われたときは、「都合が悪くて行けません。ごめん」で良い。

一方、「呑み」に誘われたときは、「その日は都合が悪いけど、〇日と〇日なら空いてるよ」が正しいのだそう。

要するに、自分の都合と無関係に確定している会合を断るケースと、呑みにいこうと誘われたケースは違っていて、後者は「コミニュケーション」だから、断るだけでなく、提案(代案)を加えるべき、と言うのです。

ワタクシは、「良い心がけだが、人それぞれではないのか?」と述べたところ、Sさんは目をキッとさせて、

「呑みに誘われて、断るだけの女はモテない」

とスゴイ意見を述べたのであります。どうゆう統計から出た結論なのか?さらにSさんは、

「モテない女は、誘いを断りながら、『今度また誘ってくださいね』とアホなことを言う。二度目はない、という事を分かっちょらん。だから結婚できないのだッ!」

と、結婚問題と、酒の呑みを関連づける大技を披露であります。

無茶言いよるわあ、と呆れつつ、ワタクシ、Sさんの意見が(結婚云々は別として)腑には落ちました。そういえば「断るだけ」のヒトって多いなあ。ホントに都合が悪いのか、それとも、あんたと呑みたくないつう意思表示か、がビミョーで、次に誘うが面倒になる事は、たしかにアル。

ふーむ、と思っていると、Kさんが、Sさんに次の質問をしました。

「じゃあさ、相手のことが嫌いで、呑みの誘いを断るときはどうするの?」

Sさん、また目をキッとさせて、私ならこう返信しますね、と前置きし、

「その日はヒマだが、あんたとは呑みたくない」

どひゃーーあ。スゴイ。それ言っちゃうんだあ。と、男性2名が小さく震えたところで、新橋での呑み会ハナシはお終いっ。ちゃおー。


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クラシック音楽のコンサート・レパートリーに、変化の兆しがみられる、という話。 [クラシック音楽]

コアなクラシック音楽ファンの皆様は、以下につづる私のイラダチに、多少、共感をいただけるかと思います。イラダチのお題は「クラシックのコンサートって、同じような曲ばかりが演奏される」という点。年末のベートーヴェン交響曲9番「合唱」の乱発は論外としても、

オーケストラ曲といえば、モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ブラームス、ドヴォルザーク、シベリウス、マーラー、ブルックナー、シューベルト、シューマン、の交響曲が定番。ほかに、ラフマニノフのピアノ協奏曲とか、ムソルグスキーの「展開会の絵」、ホルストの「惑星」あたりですか。ハイドン、エルガー、ショスタコーヴィチ、バルトーク、ストラヴィンスキーという変化球も一応はポチポチ演奏されてはいますけど・・・。

ピアノ・リサイタルであれば猫も杓子もショパンでしょう。次いでベートーヴェン、モーツァルト、リスト、シューベルト、ドビュッシー、ラヴェル、ってとこうか。

作曲家の名を並べると、それなりヴァリエーションありそうに見えますが、それは甘いぜっ!有名作曲家といえどもステージで取り上げられる作品は限定的です。たとえばチャイコフスキー。後期交響曲(4番、5番、6番)とピアノ協奏曲第1番、ヴァイオリン協奏曲ばかりを聴かされる。それ以外の曲はほぼステージにかかりません。ドヴォルザークなら交響曲9番「新世界より」と8番、あとはチェロ協奏曲。ブルッフに至っては、ヴァイオリン協奏曲以外で実演に出会うことは皆無といえましょう。サン・サーンスの交響曲は第3番(オルガン付き)のみ。レスピーギなら「ローマ三部作」ばっかり。

つまり、評論家、演奏家、観客のいずれもが「揺るぎなき名曲」と共通認識したレパートリーを、ぐるぐる使いまわしているってわけですよ。

世界には、素晴らしい曲が他にもたくさんある!と力説したところで(実際に、そうです)、マニアック曲をプログラムに組み込んでチケットが売れなければ、楽団は経営が成り立ちません。集客を見込める有名曲をチョイスするのは経済原理的な必然といえましょう。

何十年もの間、この思想のもとでコンサートは繰り返され、惰性的に演奏曲が固着しました。まあ、こんなもんだわ、と諦め気分のワタクシでした。ところがです!ここ最近、変化の兆しがみてとれるんです。「こんな曲を演奏してくれるの?」とビックリする曲を目にして、うはあ、と声が出ちゃうこと、しばしばです。

たとえば世界的ピアニスト、ユジャ・ワンさんが、一昨年(2015年)、コンセルトヘボウ管との日本ツアーで取り上げた協奏曲はチャイコフスキーですけど、超有名な「1番」でなく、駄作の評価すら受けている「2番」でした。存在も知らんわ、という方がほとんどでしょう。なんつうマニアック!ほかには、ニールセン、カリンニコフ、スクリャービン、フランツ・シュミットの交響曲などが低頻度ながら演奏されるようになりましたね。よかこつです。

・・・という、長い前置きを終えいよいよ本題です。

ワタクシが40年間以上も深~く愛しているのに、コンサートでついぞ取り上げられなかった曲。どういう風の吹き回しか、2017年以降に2回もステージに登場なのです。その曲とは、

プロコフィエフ作曲 ピアノ協奏曲第1番

であります。プロコの協奏曲でコンサート・アイテムといえば、ヴァイオリン協奏曲1番と2番。ピアノ協奏曲なら3番がほとんどで、たま~に4番、5番が登場するくらい。ピアノ協奏曲1番など全く相手にされません。作曲者が学生時代(1912年)に作ったので「若かりし時代の習作」扱いされているのでしょう。

しかし、短いながらこの曲にはプロコフィエフのすべてが凝縮されていると思う。奇矯なメロディ(プロコらしい!)で、流れは強引かつイビツ。ソリストは全編ほぼピアノを弾きっぱなしの無理を強いられ、ラストは打鍵につぐ打鍵のままフィナーレになだれ込んでいく。その豪快さに溜飲が下がります。このキテレツ曲がプログラムに並ぶだけで、わくわくしちゃいます。ちなみに今後、演奏される二つのコンサートとは以下です。

2017年6月16日(金) 日本フィルハーモニー管弦楽団/東京文化会館

2018年1月19、20日 日本センチュリー交響楽団/ザ・シンフォニーホール(大阪)

文章が長くなったついでに当曲の録音(CD)に関してです。直近に発売されたCDは2015年録音、ハンヌ・リントゥさん指揮、オリ・ムストネンさん(ピアノ)のフィンランド人コンビによる演奏。奇しくもお二人は1967年生まれの同い年です(どうでもよい情報ですいません)。

ほかに、ロシアつながりでエフゲニー・キーシンさんのグラムフォン盤。アシュケナージさんによる模範的な演奏(DECCAの全集)。そのほかにマルタ・アルゲリチさんも録音を残しております。まあ、CDは少ないながらも入手可能、という話です。もちろん超定番のラフマニノフの協奏曲2番に比べれば、絶対数はたかが知れてるんですが・・・。

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いずれにしても、大好きなプロコフィエフのピアノ協奏曲第1番の実演に、万難を排し行かねばなるまいっ!

ワタクシが狙うのは、前述のコンサートのうち、2018年1月19日、20日、日本センチュリー交響楽団の演奏会です。プログラムは前半がプロコフィエフ。後半がブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」です。なぜ、プロコとブルックナーなのか?あまりの作風の違い。そのギャップ。謎は深いぞ・・・。

最後に、プロコのピアノ協奏曲第1番のコンサート映像(YouTubeより)を貼り付けます。ロシアの若手注目株ダニエル・トリフォノフさんが素晴らしいピアノ演奏を繰り広げます。サポートするマエストロは、ゲルギエフ御大。オケはマリンスキーという鉄壁のロシアメンツです。拍手拍手!


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春のご近所は、猫まつり状態。ニャーーー。 [日常]

2017年3月20日の春分の日。朝・昼・晩と、ご近所を散歩三昧。至福の時間でしたあ。

最近、どういう巡り合わせか、土曜日曜が出張移動だったのでした。春分の日は、久しぶりの完全休日。天気が良い、暖かな散歩日和、最高でしたねえ。

江戸川沿いの景色。目にまぶしい黄色い花たち。関東は春ですねえ。

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自宅近所の、じゅん菜池緑地(じゅんさいいけりょくち)。目をひくのは雪柳です。

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真っ白な花・花・花の密集っぷり。迫力満点ですね。

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こちらは、すずらん。釣鐘状の花が可愛い。ただ、この植物、見かけに似合わず強烈な毒草らしいです。食べてはいけませんぞお・・・って、毒がなくたって食べないよな。

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さあて、ご近所散歩の楽しみといえば、なんたって猫との出会い。じゅん菜池を眺め、ボーとしていると、むむ、さっそく、池のほとりで丸くなってる猫ちゃんを発見!可愛いなあ~。

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おーい、と呼んでもノーリアクション。無関心を決め込んでいます。プイッとソッポを向く仕草が、ネコっぽくて良いのであります。はい。

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池の周りを歩くと、おおっ、日向ぼっこ中で、ゴロゴロしてる猫ちゃん。こいつは人懐っこいんですよ。

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頭をなでると、くーーーん、声を出しながら、反り返って私の手に頭をすりつけてきます。可愛い可愛い!

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終始、ゴロゴロし、こちらの気持ちもユル~くなってきます。あ、いかん、このまま夕方になってしまうぞ・・・意を決して、猫ちゃんに別れを告げるのでした。

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このあと、さらに3匹の猫たちと戯れ、大満足の一日となりました。

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以上、2017年、春分の日の散歩でした。いよいよ春がやってきたねえ!と、ありがちなツブヤキ感想で今日はお終いっ。

パカーー(←「じゃあね」のロシア語=「パカー」で締めくくりです)


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学会発表に必ずいる、「変な敬語(謙譲語)」を乱発する発表者たちにウンザリする話。 [雑感]

富山県ネタは前回で終わるつもりが、宗旨替えして今回も富山であります。富山大学で開催された某学会(2017年3月15日~17日)。発表を聴いてると、気にさわる言い回しをする講演者がけっこういる、つう指摘であります。

ネガティブな話の前に、まったりした風景をご紹介。JR富山駅から、富山大学五福キャンパスへ徒歩移動のさい、神通川(じんづうがわ)脇の土手道を通りました。

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ゆったり流れる神通川。川面のゆらめきが、なんとも気持ち良いのです。

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富山駅から徒歩10分でこんなのどかな風景!気に入ったあ、この街。

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以上がステキな風景の件でした。

では本題です。「学会での講演者の気にさわる言い回し」であります。

たぶん、そう感じるのは私だけではないでしょう。プレゼンのなかに、余計な敬語(謙譲語)を無思想に盛るので話が、やたらまどろっこしい。聞いててイライラする!具体的には次のふたつのパターンがあります。

(1) 無意味に、へりくだるパターン

講演の冒頭、「これから〇〇大学の〇〇が、発表させていただきます」という程度の、へりくだりは許せます。ところが、講演が進むほど、この「〇〇させていただく」パターンを乱発するやつがいるんですね。いいかげん鼻についてくるゾ。

「装置の試験をさせていただきました」「データ解析をさせていただきました」「まとめをさせていただきます」

おい、あんた。聴講者からもらった寄付金で研究したわけじゃないだろう。「させていただく」って、いったい誰に対して、へりくだっているんだ?

試験をさせていただいた → 「試験した。」

解析をさせていただいた → 「解析した。」

まとめをさせていただいた → 「まとめた。」

で十分ではないか。くどい言い回しは時間ロスになり、相対的に本論(研究報告)の発表時間が減るわけです。バカもいい加減にしろ、と言いたい。なぜ、こんなザマになるのか?酷い場合は、講演後に本人に指摘しちゃうワタクシですがね(おせっかいオヤヂですいません)。

(2) なんでもかんでも、「してあげる」パターン

次はこれ。流行りでしょうか。料理番組で聞く言い回しですね。

野菜に塩を加えてあげる。魚を軽くあぶってあげる

私だけが妙に感じるのか。〇〇してあげる、というのは、基本、人に対して使う表現であって、相手(対象)が、野菜や魚つうのは、ものすごく違和感を感じる。学会講演で適用される例としては・・・

「回路にコンデンサを追加してあげる」「材料に酸化鉄を加えてあげる」「金属の先端を削ってあげる」

うわあ、やめてくれえ、と叫びたくなります。

コンデンサを追加してあげる → 「コンデンサを追加する

酸化鉄を加えてあげる → 「酸化鉄を加える

先端を削ってあげる → 「先端を削る

で、問題ないじゃん。そんなに「あげて」何をどうしようってのだ。アゲアゲ狙いか?(なんのこっちゃ)

それなら一歩踏み込んで「セクハラをしてあげる」「横領をしてあげる」「おやじ狩りをしてあげる」くらいのエキセントリックさが欲しいよ、って、そりゃ根本、ダメだろう。

ワタクシは日本語の乱れが云々、なんて指摘をしたいわけではありません。学会講演(発表)とは、研究成果の披露・報告が目的なのだから、余計な敬語の乱発で、決められた講演時間を無駄にしちゃいかんだろ、ということ。

誰ひとりとして「お前の講演は失礼だ!先輩たちへの敬語がなっとらん!」なんて言いませんよ。だから些末な枝葉(=謙譲表現)はやめ、シンプルに話せ、ってこと。とってつけた、へりくだりや語尾は要らんから本質(研究成果)をちゃんと語れよ、ってことです。

大学、研究所、企業の方々、その辺を、よお~く考えて後進の指導をお願いしますねっ・・・って、オレは業界ご意見番かっ!カァーーーッ(喝)!

ちなみに、枝葉の言い回しに気を使い過ぎる講演って、(上から目線で恐縮ですが)中身が薄いと相場が決まっておりますね。いや、これは言い過ぎ。失礼しました。

さて、3月17日(金)の午後セッションでワタクシも一般講演を行いました。他人に文句ばかりじゃいけん、オレもやるぜえ、という心意気で演台に立ちました。「まず魁より始めよ」ってか。私のプレゼンには無駄な「へりくだり」は一切ございません。一方で、本論とは関係のないプチ・ギャグをまぶす、という、むしろ「それが一番ダメじゃん!」の体たらくであります。だが、どう現場で滑ろうとも、この芸風は変えませんよ。って、他人に厳しく自分に甘い最悪の性格が露呈したところで、今日はお終いっ。ちゃおー。


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富山県でツッコミネタをみつけて、ひとりでニンマリしている話。 [旅]

昨日(2017年3月16日)は北陸の富山におりました。定番ながら、富山城をパチリ。

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富山大学で開催中の某学会へ参加したのです。工学系講演の数々は、どれもこれも日本人的な真面目さにいろどられています。ツッコミどころは皆無。つうか学会発表に、ボケとかツッコミという概念自体おかしい、と言えましょう。

だが。

何事に対しても、ついツッコミどころを探すワタクシは、これじゃあツマナライ。残念感を抱きながら、夕方、市街から少し離れてみよう、と富山からJR高山線に乗って約30分。

越中八尾(えっちゅうやつお)という駅で下車しました。八尾町には木造建ての建物が並ぶ、レトロな通りがあるとの情報を聞いたからです。駅から徒歩40分。いやあ、坂道がキツイ。事前情報に坂の話はなかったぞ。しかし苦労のかいあって、高台から眺める風景はステキですなあ。

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さらに坂道をのぼって、目的地の諏訪町の街並みを拝見できました。あれえ、人がまったくいません。ちょっとシュールな雰囲気。

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町の公民館でさえ、この渋い造りであります。いいねえ。

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富山の中心街とは違った、まったりと良い味わいでした。嗚呼、満足満足。

さて帰路につくとしましょう。富山行きのバスが近くから出ることを知り、バス停へ向かいます。お、バス停までレトロ風情じゃん。経路説明板のでっかいこと。ちょっとした力作ですな。

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この板を眺めて、ワタクシ、わらわらとツッコミ気分がわいてきましたぜ。

まず、てっぺんのこの文言。「主なる経路」ですよ、やけに重々しい表現だなあ。

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経路図をみて、おやっ?と目がとまったのはこれ。

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西田地方。「にしだちほう」。バス停の名前にこれはないだろう。北陸地方とか関東地方とか、たしかに、そうゆう言葉はあるけど、エリア全体を示すのであって、特定ピンポイントの場所じゃないもん。しめしめ、いいツッコミネタだわ、と悦に入ったワタクシ。しかし、バスに乗ってほどなく経つと、この問題(?)は意外な解決をみたのであります。

西田地方の読みは「にしだちほう」ではなく「にしでんぢがた」だったのである!

それはそれで、「ぢがた、っていったい何だ?」と新たな疑問が生じますが・・・。

八尾まで足をのばしたものの、結局、これといったツッコミネタを得られなかったワタクシ。トボトボ、富山駅界隈を歩いていると、やりました。ついに出ました。どうよ、この居酒屋の看板は!

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なんと突き抜けた、阿呆でスチャラカなイラストだ!ふんどしで踊る、やせこけたオッサンのインパクトはどうよ。狂気すら感じますなあ。そして、右手の扇子に書かれた「赤割200円」って何だ!?

ワタクシ、3分間はじーっと、この看板に見入ってしまいました。やってくれましたなあ、富山県。

では最後に、富山県の名誉のため、昨日食べた美味い寿司を自慢して、記事を締めくくりましょう。いやあ、旨かった!

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名物の「ばい貝」を薄味しょうゆで煮た、こいつもめちゃ美味い。

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ホタルイカの沖漬け。いつも食べているのとは格が違います。

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以上、「ぢがた」と「赤割200円」の謎を残したまま、富山の旅はこれでお終いっ。ちゃおー。


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宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」「セロ弾きのゴーシュ」「風の又三郎」を再読。 [本]

札幌に住む友人Aさんが「これ、読んでみて。」と、一冊の本を貸してくれたのです。

Aさんが過去に貸してくれた本はパトリック・ジュースキントの「香水」「コントラバス」をはじめ、ワタクシのツボにはまるのが常であります。その点で、ワタクシは彼女をおおいに信頼しているのです。さて今回、Aさんからお借りした本とは。

「宮沢賢治コレクションⅠ」。え?宮沢賢治?

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なぜ今、宮沢賢治・・・。雨にもマケズ風にもマケズ。いえ、あっという間に負けている私ですけど。

本の発行日は2016年12月。お、昨年の新刊ではないか。さすが筑摩書房さん、宮沢文学をいまでもしっかりフォローするのねえ、と、よく分からん感心をしちゃうのです。

「コレクションⅠ」と銘打つからには今後、「Ⅱ」「Ⅲ」が発刊されるのでしょう。で、「Ⅰ」には、のっけから有名どころの「銀河鉄道の夜」「セロ弾きのゴーシュ」「風の又三郎」が惜しげもなく収録されているのです。

懐かしいなあ。読んだのは小学校のとき、正確に1973年。44年前(!)だ。

それほど宮沢賢治を愛していない(=世間が言うほど良いとも思っていない)ワタクシですけど、Aさんのお勧めということで読み始めました。

「風の又三郎」。そうそう、こんな話だったなあ。都会からやってきた転校生と、田舎の子供たちのふれあい。ふむふむ。(あまり食いつけない)

そして「銀河鉄道の夜」です。日本国民なら、存在は必ず知っている名作(と言われている)。でも、私は全然、覚えてませんでした。どんな話だっけ?SFファンタジーだっけ?

まあいいや、と読み進んでいくと。。。ううっ、うぐぐう。こ、これは・・・。最後の一行を読み終わったワタクシ、頭がジーンとなり、ぽろぽろ涙を流してしまいました。

銀河鉄道の夜、ってこうゆう話だったんだ。童話口調で書かれているけど子供が読んでわかるのか。いや、分かる子供もいるのだろう。でもジョバンニ(主人公)と旅をするカンパネルラや少女の言動は、大人だからこそ胸に刺さるのではないか。子供は「しあわせとは何か」なんて考えるのでしょうか(少なくとも、作品に登場する人物たちのように)。44年前のワタクシには全く分かっていなかったです。55歳の今のワタクシだからこそ「銀河鉄道の夜」で語られる言葉や行いを、ああ、そうかあ、と共感できるわけです。

燈台守のこの言葉。 「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」・・・うーん、泣ける。

そしてハリウッド映画の宣伝文句みたいだけど、衝撃のラスト、この破壊力はなんなのだ。ファンタジックな美しい物語を貫いていた太い芯が「自己犠牲」であり「博愛」と分かり、ポロポロと涙が出ちゃうわけです。いやあ、どっかの国の大統領に読ませたいねえ、まったく。

おっと、銀河鉄道への感想が長くなりました。しかし、この本のなかで私の大好きな作品は、なんたって「セロ弾きのゴーシュ」です。小学生の時に読んだ記憶とまさに同じでした。オーケストラ団員でいつも指揮者から怒られるヘタッピなセロ(チェロ)弾きのゴーシュ。彼が、夜中に家で練習していると、いろんな動物たちがやってくる・・・とまあ絵本にピッタリの題材だけど、なんともいえない良い感じ。良い味。これって、なんなんだろう。

コンサートが大成功した夜に、ゴーシュが空に向かってつぶやく最後の言葉。ワタクシ、またもポロポロ、涙を流してしまいました。この話じゃ泣かないだろ!と言われたって、かまうもんか。

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結論。

宮沢賢治さんは良い。あまりに有名、あまりに世間で高評価、あまりに東北観光の色が感じられ・・・で、なんとな~く天邪鬼的に再読してなかったけど、本当に素晴らしいと思いました。

やはりAさんの貸してくださる本はツボを外しません。ありがとうございました!


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富士山の雪景色は、日本人のココロ、ですなあ・・・と、分かったようなことをつぶやく日。 [日常]

突然ですが、富士山、のハナシです。

千葉県市川市に住むワタクシ、週末散歩コースのひとつに、江戸川沿いを北上して川を渡り、葛飾区柴又の帝釈天でお参りし、そこから折り返す往復10km、つうのがあります。

途中、川沿いの土手道を歩きつつ、西へと目をむけるとスカイツリーと富士山を一緒に望める場所があります。

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これは2月に撮影したもの。晴天の朝、透き通った空気をとおして、富士山が雪をまとった姿は遠目からみても美しいなあ、と、つくづく思うのであります。

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ワタクシ、富士山への思い入れは皆無で、登ったことは一度もありませんけど、この山の造形は見事だなあ~と見るたびに感嘆します。稜線というのでしたっけ、頂上から下へ広がる八の字カーブに、なんとも言えない味があります。

世界遺産に認定された日本の象徴だぞ、今更、何を言っとる、お前は!とお叱りを受けそうですが、素直にそう思うんだからしょうがない。

不思議なのは、富士山って、見る角度でイメージがずいぶん違うということ。

上写真を撮ってから4日後、出張移動の東海道新幹線から撮影した富士山がこれ。静岡県から、つまり、富士山を南側から撮影したものです。

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自宅近く(千葉県)から見る富士山とイメージが違うよなあ。静岡県から見た富士山が「本物」っぽく思える。いや、どっちも本物なんだけど。。。

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いずれにしても、山全体の雄姿を、どおお~ん、と眺められるのは静岡県ならでは、です。

さて、昨日(3月13日)、関西出張へ向かうさい、いまの富士山を撮影しちゃうぞお!と、新幹線のぞみで気合を入れたのであります。ところが熱海を通過したあたりで睡魔が襲ってきて、気がつくと富士山ウオッチのエリアは、とうに通り過ぎておりました。ガクッ。

まあ、ワタクシの富士山への想いなんて、しょせん、この程度ってことですか。ちゃんちゃん。


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武田梨奈さん主演「ワカコ酒、シーズン3 (BSジャパン)」がついに2017年4月より開始であります! [雑感]

2017年3月も半ばとなりました。いわゆる今年度(2016年度)の年度末です。数値(受注、売上、利益etc)のまとめで急激に忙しくなってる方もおられましょう。

ワタクシは、といえば、多少の計数整理はあるものの、一応、エンジニアですので年度末に忙殺まではなりません。目下、3月中旬の某学会(富山大学)の講演準備をしています。発表用パワーポイントの、どの箇所に、講演内容と関係ない飼い猫「もこ」の画像を入れ込むか?うーん難題・・・って、それが悩みかよ。

さて、テレビ番組は(と、急に話題が変わりました)、4月が番組改編時期であります。

あまりテレビを観ないワタクシですけど、これは楽しみ、と待ち遠しくなる新番組開始の情報がありました。BSジャパン(BS7)で4月7日(金)夜11:30から放映の、

ワカコ酒 シーズン3

であります。武田梨奈さんが演じるキュートなワカコちゃんに倣って、「ぷしゅー」と満足の溜息が出ちゃうのであります。

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このシリーズは「1」「2」とも、おおいに楽しめましたから、いやがうえにも期待が高まりますなあ。

主人公の独身OLワカコ(武田梨奈さん)が、酒豪ゆえの性から、夜な夜な酒場をめぐり一人酒を楽しむ、というノンベイ向けに特化した驚異のコンセプト。これでドラマが成り立つのか?と思いきや、いつのまにかワカコちゃんの決めゼリフ(?)「ぷしゅー」が病みつきであります。ニーチェ先生だったら、「あまりに、あまりにノンベイ的な・・・」と超人的につぶやくことでしょう。ぷしゅーぅ。

さて、BSジャパンに拍手を送りたいのは、単発ドラマの田中要次さん主演「猫とコワモテ」の再放送です(3月18日13:30~)。主人公は、強面(コワモテ)に似合わず大の猫好き、という設定。内容といえば、彼がただただ猫を可愛いがるつう潔いもの。連続ドラマになってほしいけど、動物メインだと難しいんでしょうかねえ・・・。「猫侍(ねこざむらい)」より、圧倒的に「猫とコワモテ」のほうが好きなんだけどなあ。

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また酒好きのハナシに戻ります。BS11(BSイレブン)です。ワタクシが毎週絶対に観ちゃうのは、長く続くこの番組。

太田和彦 ふらり旅、いい酒いい肴

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酒と酒場に精通する太田和彦さんが、日本各地をまわり、街の見どころを紹介した後、お気に入り酒場でタイトルどおり、いい酒といい肴を堪能する1時間番組です。

さすが、太田さんは、この手の酒場番組の本家だけあって語られるウンチクもキラッと光っているし、酒場のご主人やおかみさんとの会話には、知性と酒場愛がにじんでおりステキです。観ているこっちも、ほおがほころんでくる、優しく見事な語り口に毎回、脱帽です。いいなあ、オレも太田さんのようなノンベイになりたい!

というわけで、2017年4月以降も、吉田類さんの天然系ノリの酒場巡り(BS-TBS「酒場放浪記」)と、太田さんの「いい酒いい肴」はワタクシにとって見逃せない番組なのであります・・・といっても、録画して週末にまとめて観るので、見逃しはありませんけどね。ちゃんちゃんちゃん。


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流行りの「働き方改革」。動機付けには良いと思うけど、具体策をしっかり考えることが重要ですなあ。 [雑感]

昨年(2016年)から耳にするキーワードのひとつが働き方改革ですね。

昨年夏、「働き方改革実現推進室」なるご立派な組織を政府が立ち上げ、安倍首相は「最大のチャレンジは働き方改革」と力説してました。あれれ、いまはトランプ大統領対策に路線変更かな?(下図は内閣府の公表資料より転記)。

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長時間残業、非正規雇用など日本社会に根付く労働問題を改善し、働く人たちの健康を守るとともに、業務効率化を進め生産性アップだあ、と、字面を見れば、おっしゃっていることは正しい、と、こうゆうお話であります。

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そう、おっしゃっていることは正しい!

だが。しかし。ハウエヴァー。

天邪鬼なワタクシはついツッコミを入れたくなるのであります。

改革を実現できるかは政治家云々より、(当然ですが)労働者自身の意識、雇用側(企業側)の意識、そして具体的な手法に依存するわけです。

少なくとも現時点(2017年3月時点)、会社ごとに温度差はあるでしょうが、やっている対策は「残業時間の規制強化」「終業時間の徹底」といった外枠から締めるパターンばかりです。たとえば、22時以降の残業には事前申請が必須だの、毎週〇曜日は20時に職場を消灯し強制帰宅させるだの・・・。

モノゴトは動機付けが大切ゆえ、取り組みは否定はしません。でも、何かがどっかでズレてるように思える。

よく聞く言いぐさがこれです、「効率的に業務をこなして、就業時間内に成果を出し、早く帰宅しよう」。

おいおい、それができりゃあ世話ねえよ。

じゃあ、日本の労働者はこれまでダラダラと無駄に働いていたとでも言うのかね。業務時間を意識すれば、短時間で同量の仕事をこなせたとでも言うのか?いったいゼンタイ、どこの国の人間に向かって言ってるのだ。日本人(の労働者)をバカにしてもらっちゃあ困るぜ、と反論したい。

そりゃ私の周りにも目を疑うほど非効率なアホはいます。どうみても無駄な残業をしている輩もいます。しかし、それが全員ではなく、多くの日本人は、仕事への責任感のもとで、それなり効率的に働いていると思いますよ。

「業務効率化」なんてヒトゴトみたいに言われると、「まったく、わかっちゃいないよなあ」とゲンナリしてしまう。

一歩突っ込んで、じゃあ何が非効率なのか?を考えねば策など出ません。時間枠で締めれば、自宅でモバイルパソコンを使って仕事をするなど、労働は見えないところに潜るだけ。つまり、見せかけの精神論で終わるだけです。

ひとつ言えるポイントは日本人の美意識。業務効率化を妨げている元凶と思う。悪習の代表は「社内向けの資料を無駄に立派に仕上げる」こと。お偉いさん向けにパワーポイントでプレゼン資料を豪華にまとめる。異なるソフトで作った資料はソフト変換し電子ファイルできっちり合本。見栄えが良いだけで、中身の薄い膨大な資料の出来上がり。これすなわち、見せる側のマスタベーション、見る側の虚栄心ってやつ。ほぼほぼ無意味でしょう。(そもそも短時間の会議に、そんな分厚い資料は読めないんだしさあ)。

課のミーティングでさえ、ご立派体裁の資料がデフォルトなんてえ職場、ザラにあるでしょう。ばかばかしさの極みですなあ。身内(社内)向けに、大切な時間とエネルギーを浪費してどうするのだ。項目だけのレジメ、もっといえば手書き(殴り書き)で良いくらいだ(最終的にPDFで保存すればよい)。

その無駄時間を、本来の業務(顧客対応、企画立案、販売促進、商品開発、研究、装置の設計・製作)に向けるだけで、どれだけ全体の業務効率アップにつながることだろうか。

さて、社内を向いた無駄と無為を謳歌する一方で、社外=顧客対応、がサッパリ、というトホホ事例も事欠きません。

たとえば、打合せ議事録です。大型設備の顧客対応において重要な書類です。この議事録を会議中に書かない(書けない?)ヤツが多すぎます。彼らは、打合中はメモをとり、それを社内に持ち帰ってパソコンで議事録をつくるんですね。バカ野郎が!と言いたい。

議事録とは打合せをやった、という単なる記録ではなく、会議に参加した全員が、打合せの結果に「了解」「同意」したエビデンスなんです。だから議事録には、会議メンバーの直筆サインがなければ意味を成しません。直筆サイン(=合意)があってこそ、後々モメゴトになったとき、議事録はエビデンスとして効力を発揮します。会議の「その場」で書いて、全員が目を通してサインが基本。つまり、「その場ですべきことは、その場で終わらせる」というスタンスを徹底すれば業務は効率化するってこと。書類の見栄えを優先して、基本をはずすなら、それを無駄と言わずしてなんといおう。

ま、言い出すときりがありませんなあ。

さらに根本的なハナシをするなら、企業は、「お客様は神様です」を信条とする卑屈な乞食意識からそろそろ抜け出さないと、どうしょうもないですよ。本来、客は金を払い、企業は金額に見合ったモノやサービスを提供する対等関係なんだけど、日本ではとにかく「客が偉い」。お客様が言ったから、という理由で、精神的・物理的に労働者にどれだけ無理を強いてきたか。そんな悪慣習を変えるためには、企業トップや管理者は、「契約」に基づいた顧客との正しい関係を保持し(ときには、客に対しても毅然とした態度をとって)実務者を守らねばなりません。日本はあべこべに、「お客様のため」を殺し文句に、管理者が実務者に理不尽を強いてるんだから世も末だなあと思う。

最後に。

エラソーになりますが、「働き方改革」を本気で進めるなら、企業も実務者も何が問題で、それをどう解決すべきかを「自分の頭」で考えてほしいですね。過去に「ゆとり教育」「成果主義」「グローバル対応」などの時代の流行りキーワードがありましたけど、当事者意識のカケラもない人たちが、こぞって、お隣ではこうやっているから、と上っ面の真似ごとに走り、大失敗した例もいっぱいあったわけです。

成果主義導入だから、と、業務評価はすべて数値化するだの(バカじゃないの?)、グローバル化に遅れまいと日本国内の社内会議まで、日本語でなく英語を使うぞだの(どんな無駄だよ?つうか日本人どうしで恥ずかしいだろ)、今となっては赤面する、おバカなネタもたくさんありましたっけ。

そんな、マヌ〇な経営者の、余計なユーモア(?)を無くせば、働き方改革って意外に簡単に実現できるかも・・・ですね?

まとまりなくなったのと、無駄に文章が長くなったので(この無駄も改革対象?)、今日はこれでお終いっす。ちゃんちゃん。


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小樽市 銭函(ぜにばこ)で日本海を眺め、風に吹かれて気分は高倉健さん・・・は無理でしたが。 [旅]

札幌出張中のこと。昼の空き時間が長めにとれたので、札幌から離れた場所で昼飯を食おう、と思ったまでは良いですが、さあて、行き先を思いつかない。

しばし考えて、そうだ、天気が良いので冬の海を見よう!と青春ドラマ的な結論に至ったのであります。

向かったのは札幌駅からJR普通列車で25分、小樽市の銭函(ぜにばこ)。ワタクシの実家は、札幌市手稲という隣り町ですが、銭函駅のホームに降りるのは実に39年ぶり。懐かしいというか、ほぼほぼ何も覚えていないというか。

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駅の様子がこうだったね、と言われれば、そうも思えるし・・・。

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あ、この「銭函」は、うっすら記憶がありますな(ほんとかよ)。

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ところで銭函駅といえば1981年の高倉健さん主演映画「駅 Station」のロケに使われましたね。健さんと、いしだあゆみさんが降りしきる雪のなかで別れるシーン。まったくもって健さんには厳冬の北国が似合います。

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いっぽう、私が銭函にきたこの日は、空は晴れ渡り、空気は澄み切って健さん映画とは別世界です。北国抒情には欠けるが、散歩するにはベスト、と納得しましょう。

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こじんまりしたJR銭函駅を出て徒歩1分、目と鼻の先に、どどーんと日本海が広がっているのであります。ひゃあ、海からの冷風が気持ち良い!

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大都会札幌の繁華街も悪くはないけど、北海道はやっぱり自然風景。ココロが洗われるってやつです。

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おっと、いつまでもボンヤリ海を眺めていてはいかん。昼飯を食べねば・・・。と、おあつらえ向きに海鮮料理のお店があるではないか。店名からして美味しそうな「海銭亭」さん。読み方は「かいせんてい」ですかね。

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即座に入店、カウンターに着席し、握り寿司「小波」を注文です。お昼は2000円前後のグレードがちょうどヨロシイのであります。ああ、美味い!東京の江戸前寿司も良いが、北海道の生寿司は別格だよなあ。

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こちらのお店、店の裏手が日本海です。ウッドデッキへと出るガラス扉からの景色が素晴らしい。

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快晴の中で日本海の風に吹かれ、寿司を堪能した最高の日であります。あとは寝るだけ・・・おっと、シゴトを忘れてはいけません。出張なのでした。そう、札幌へ戻って夜はラーメン、って結局、ココロは激しく食べ物へ向かうのでした。北海道だもんねえ~。ちゃんちゃん。


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公開から半年経っても上映が続く「君の名は。」、全然アリ!と思うワタクシです。 [映画]

先般。知人と呑み屋で雑談中、唐突に「そういえば、『君の名は。』はどうだった?」と質問されました。こちとら日本酒で頭がぼやけ、ましてや5か月も前に観た映画に、どうだった?と言われても・・・とほほ。

「君の名は。」は言うまでもなく2016年最大のヒット邦画です。驚いたことに昨年8月の公開から半年経過した今も(2017年3月時点)劇場上映が続いているらしい。こりゃあスゴイことです。

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で、冒頭の「どうだった?」との問いに対するワタクシの答え。簡単です。

あんなスペクタクル展開は予想してなかったけど(なんたって隕石落下!)、大変に良かったと思います。

以上。これは斜に構えるわけでなく、「良い作品だなあ」という素直な感想。映像は美しいし、ストーリーは丁寧に作りこまれて好感が持てます。会えそうで会えない男女のすれ違いは昔から鉄板ネタですもんね。ワタクシ、ラストシーンを待たずして、映画館では涙、涙、でございました。はい。

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本日のハナシはこれで終わりですが、ちょっとだけ蛇足です。

本作に対し、一部の人がネット等で喧伝している「言い分」が、どうも気に入らない。その言い分とは「君の名は。」が過去の別の映画にそっくりだ、だからパクリだ、という批判です。たとえば10年ほど前の韓国映画で、アメリカでもリメイクされた「イルマーレ」。海辺の家を舞台に、時間を超えて見知らぬ男女が手紙をやりとりするファンタジックなラブストーリーです。基本状況は同じと言えなくもない。

しかし、だからといって「パクリ」と評価するのは、短絡的かつ幼稚な感性と言えましょう。もっと言えば、品(ひん)が無い。オレはそっくりな映画を知ってんだぜ、すごいだろ!と自慢したい感じは、可愛い、とも言えますが。

「イルマーレ」を引き合いに出すなら、「君の名は。」に似た設定の作品なんぞ、山のようにあるわけです。成海璃子さん主演の「きみにしか聞こえない」。男女が入れ替わる設定は大林信彦監督「転校生」。愛するひとを救うため時間を遡る主人公なら「バタフライ・エフェクト」。他人に入り込む「マルコヴィッチの穴」。空からとんでもないモノが降って世界が終わる惨事は「ドニー・ダーコ」などなど。それこそ枚挙にいとまがありません。

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膨大な数の映画やドラマが量産された現在においては、状況設定やテーマの類似なんぞ、たいした問題ではありません(毎年登場するゾンビ映画なぞ、どうするのだ?)。重要なのは「素材や状況設定を、いかに完成度の高い作品に昇華できたか」という点に尽きます。その切り口で言えば「君の名は。」が、ひじょうに優れた映画であることは(好みは別として)言を俟たないと思いますね。

私は他作との類似など考えもしませんでした。それよりも新海誠監督が2007年に発表した名作「秒速5センチメートル」の発展形、と感じ入りました。あの作品(秒速・・・)の、地味で、リアルで、もの悲しい恋(というべきか)が、明るく(?)スケールアップして「君の名は。」に結晶したと思いました。そう、新海作品の風景の美しさは「秒速5センチメートル」を観た時に心底仰天しましたけど、「君の名は。」も期待どおりの美しさです。実際の東京の街が、こんなに美しかったらなあ~なんてねえ。

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あと、出典があまりに明らかだけど、「君の名は」といえば、やっぱり佐田啓二さんと岸惠子さんの主演映画「君の名は」でしょう。アナタ、真知子巻き、ですよ。私なんぞ北海道から初めて東京に出た35年くらい前、数寄屋橋で「おお、ここが映画『君の名は』の待合せ場所か・・・」と感慨深かったものです。ありゃ、こんな話をすると「ジジイ」とバカにされるだけだから、本日はこの辺にしときましょう。はい。

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