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兵庫県立美術館で「モランディ展」を拝見。うわあ~っ、とコメント不能になったハナシ。 [絵画]

2ヶ月ちかく前ですが、兵庫県立美術館で「モランディ展」を観たハナシを書きます。

モランディ1.jpg

よほどの美術通を除けば、ほとんどの方が「モランディって誰よ?」とギモンを抱くことでしょう。

ジョルジョ・モランディさん(1890~1964年)はイタリアの画家。フォービズム、キュビズム、シュールレアリズム、表現主義、etc、と絵画芸術が揺れ動いた時代にあって、そうした「派」に与せず、ひたすらに自ら信じる芸術を追い求めたストイックな方、だそうです。

今回知ったのですが、いまでは「20世紀美術史における最大の画家」とまで目されるらしい(ちなみに、この「〇〇世紀最大の☐☐」って、ちょっとウサンくさい表現ですよね。なんとかならないものかな。)

分かったように書いたワタクシも、実は、モランディ作品はこれまでノーマーク。ただし、お名前だけは知っていました。ある映画に作品が登場したからです。高校生の頃(35年前!)に観たフェデリコ・フェニーリ監督のイタリア映画「甘い生活」のワンシーン。主人公(マルチェロ・マストロヤンニ)ともう一人の人物が、壁に飾られた何の変哲もない(と私は思った)静物画を眺めながら、「モランディの絵は、けっして簡単には描けない」みたいな会話をするのですね。

その絵が、どうみても簡単に描けそうなので、ちょっとビックリし、へえ、モランディか。モディリアーニ、じゃないのね、と記憶に刻まれた次第。

ハナシは脱線しますが、映画に登場した絵画で一番インパクトあったのは「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の冒頭に登場する、フランシス・ベーコンの作品でしょうね。あとは「アイガー・サンクション」で主人公(クリント・イーストウッド)がピサロの絵を・・・と、話が長くなるので止めましょう。失礼。

本題に戻り、兵庫県立美術館のモランディ展、であります。

会場にはモランディさんのライフワーク、渋い「静物画」が、どどーんと並んでいるのであります。

モランディ3.jpg

あるいは、

モランディ5.jpg

ほかにも、

モランディ9.jpg

万事がこうゆう感じでございます。

すいません、と最初に謝るのもどうかと思うが、私には、これらの絵の良さがサッパリ分からない。仮に、私以外の人類すべてが「スゴい!」「一流!」「最高!」と高評価しようと、私には「???」であります。

なにせ、20世紀最大の画家、でございますから、ポカーンとなる私がアホなのでしょう。でも、ガツンと感じるまでいかずとも、きっかけつうか、見どころつうか、ツボ、みたいなものくらい私だって感じられるはず・・・と、思えば思うほどに、モランディさんの絵はどれも同じにみえて、ワタクシの目はうつろになります。

ポスターに「なぜふつうの瓶に、こんなにも心が震えるのだろう」と記載されていますが、私には、ほんとにただの「ふつうの瓶」・・・ギャフン。

この展覧会、2月14日まで神戸で開催され、そのあと、東京駅ステーションギャラリーにも巡回するそうです。

関東の美術好きの皆様、ぜひ、モランディさんの静物画をじっくり鑑賞いただき、「スゴイ!」と感じるか、「ほが?」と自失するか、チャレンジいただきたい、と思うのであります。ちゃんちゃん。

モランディ2.jpg

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