So-net無料ブログ作成

北海道苫小牧で、キリコ的風景を見た!というハナシ [旅]

9月も後半に入りました。つい半月前までは、あれほどやかましかったセミの声がか細くなり、代わってコオロギのような秋虫たちの音色が台頭してきましたね。それでも晩夏タイプのセミ、ツクツクホーシは、その名のとおりの「ツクツクホーシ、ツクツクホーシ、ツギチョーーー」と最後の声を張り上げております。

やがて死ぬ けしきは見えぬ 蝉の声 (芭蕉)

・・・つう、わびさびなハナシをしたいのではなかった。

今週の日曜(6日前)。ワタクシは出張で、北海道苫小牧にいたのであります。

北海道の9月、風は涼しいですが、この日の太陽はギラギラ。昼飯時に苫小牧の商店街を歩くと、人通りはほとんどなく、ただただ乾いた景色が、そこに広がっているのでした。

kiroko02A.jpg

美術の教科書に掲載された、一点透視図法の例題のよう。ある意味、アーティスティックであります。

kiroko01.jpg

あるいは「人類が滅亡したあとの街並み」かな。なんともいえない寂寥感が漂っております。

kiroko02.jpg

この景色、どっかで見たなあ、と思って、あ、と気づきました。画家キリコさんが初期(シュールレアリスム時代)に、光と影のコントラストを強調した、夢に出てくるような不可思議な風景を描いてたっけ。。。

kiroko06.jpg

苫小牧を散策中に、図らずもワタクシの脳内に芽生えたアート気分。なんとなーく自分の影をパチリ。

kiroko03.jpg

駅方向へと足を向けました。たぶん、ずいぶん前に閉店になった建屋の老朽風情が私の目を惹きつけます。うーん、これはキリコさんというより、横尾忠則画伯のイメージです。

kiroko05.jpg

さらに歩くと、別の廃屋のまえで郵便受けを見つけました。暴力的な朽ち果てっぷりだなあ・・・。

kiroko04.jpg

以上、とくに何がどーでもないネタでしたが、アーティスト気分で写真を撮りまくり、ご満悦になったワタクシであります。そんなこんなの北海道苫小牧市、日曜日13時。ちゃんちゃん。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0