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少し遅めの、2016年新年会 at 銀座一丁目、若いもんは元気がええのう~。 [宴会、呑み会]

職場の若手たちと、少し遅めの新年会を開催しました。メンバーは計5名。ワタクシが考える「宴会にちょうど良い人数」であります。会場は、会社から徒歩10分弱、銀座一丁目の中華料理店「過門香(かもんか)」さんであります。

いやはや、20代は元気だな~、とオッサン(ワタクシのこと)は感心しきりでありました。

なんたって会の雰囲気が明るいのが良い。シゴトがらみの愚痴や文句など皆無。カラッとバカ話で盛り上がれるのは、年代とは関係なく、今回の参加メンバーが良いからでしょう。

おかげさまで、2016年、ガンバルゾー!と気合が入りました。新年会のあるべき姿、と申せましょう。

美人KKコンビが、麻婆豆腐にロックオンの図、でございます。

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野郎コンビI君&S君の、怪しげな関係を匂わせる写真です。

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さみしがり屋のワタクシは、自撮り、でございます。あ、私の背後でポースをとっていたヤツらがいたのか・・・。

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宴会が終わるころ、せっかくだから全員写真を撮ろう!と、お店の方に撮影をお願いしました。この手の要求に慣れているんでしょう、店員さんは、使い慣れたマシンのごとく、私のデジカメを操作して、チャチャッと数枚撮影です。

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被写体の落ち度による、明らかな失敗写真が1枚あり、「原因はこいつ!」と、S君は周囲から、指さし糾弾を受けております。S君、それでも表情が明るい。紹興酒でかなり酔ったな。

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さて、われわれのお馬鹿な様子を、壁棚に並んだ兵馬俑(へいばよう)の兵隊さん(のレプリカ)がじっと眺めております。銀座一丁目の平和を守っている感じですね。

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呑み会の記事らしく、例によって内輪受けで終わりますが、新年、楽しく呑んだ覚書、ということで書きました。

最後は、美女KKコンビのナイス笑顔で締めくくり。そう、終わり良ければすべて良し、なのだ。

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今回、急用で参加できなかったFさん、次回はしっかりスケジュール調整して、参加くださいねー。チャオー。


偉大なるマーラー指揮者、ギルバート・キャプランさんが逝去。 [クラシック音楽]

2016年早々、クラシック音楽ファン(のごく一部)に、衝撃的な訃報が飛び込んだのであります。

1月1日、指揮者のギルバート・キャプランさん(1941年生まれ)が、お亡くなりになったとのこと。

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え・・・と、一瞬、言葉を失いました。

どんな有名指揮者の訃報より、私にとって生々しいショックであります。

ギルバート・キャプランって誰?と、訝しく思う方には、以前のブログ記事を読んでいただくのが手っ取り早い(記事は→ここ)ですが、乱暴にくくってしまうと、

マーラー交響曲2番「復活」だけを指揮する世界的指揮者でマーラー研究家

となりましょう。

ギルバート・キャプランさんは、もともとはアメリカの実業家。26歳で経済誌を創刊し、一流へと成長させた凄腕経営者です。音楽演奏には縁のない人生でした。(ちなみに、億万長者でございます)

そんなキャプランさん。あるときレストランで耳にしたマーラーの交響曲2番「復活」に感激し、いつか、この曲を指揮したい!と夢を抱いたわけです。ふつう、それは夢で終わるか、せいぜい金持ちの余興(+周囲の苦笑い)で幕を閉じますが、この方の執念はスゴかった。「やるなら徹底的にやる!」という、新入社員に聞かせたいモットーの持ち主のようで、

70分を超すあの巨大楽曲のスコアを徹底的に勉強して暗譜し、プロ指揮者を家庭教師に雇って指揮を練習、世界中の「復活」コンサートを聴きまくり、ついに1982年、自費でプロ・オーケストラを雇って、自らの指揮による、一晩限りの演奏会を開催するんですね。

この、「最初で最後のつもりのコンサート」が聴衆に大うけして、翌年、逆にオーケストラ側から指揮者として招かれます。会場はカーネギー・ホール!これまた絶賛を浴びて、以降、キャプランさんは、「マーラーの『復活』、1曲のみを振る指揮者」として大活躍するんです。

1988年には、メジャー・オーケストラであるロンドン交響楽団を指揮したCDを発売。私は、28年前、銀座山野楽器で、このCDを購入、はじめてキャプランさんのことを知った次第です。

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やがてキャプランさんは「復活」の指揮・録音だけではなく、マーラーの自筆譜校訂、シンポジウム出席など、研究者としても活躍の場を広げ、もはや彼の音楽を「アマチュアの趣味」と言う人は皆無となっていました。

そりゃあそうですよ。世界各国(日本も含め)の、30以上のオーケストラで「復活」を振り(それもオーケストラ側からのオファーで)、世界一と称されるウィーン・フィルとさえ録音をしちゃうんですから。つい数年前、規模を小さくしたオーケストラ用の編曲版で3度目の「復活」CDを出されていました。なんというモチベーション!

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ビジネスの世界で大成功し、その後、指揮者、研究者としても成功を収めた驚異の人物。ちなみに彼は経済誌の会社を7000万ドル(80億円!)で売却しており、潤沢な資産が、当初の音楽活動を支えたわけです。いやはや、アメリカの金持ちってスゴイもんですなあ。

キャプランさんのドリーム人生はさておき、本題の「音楽」、であります。

ワタクシ、キャプランさんの実演は拝見したことがありません。以前、イギリス出張の日程が、もうちょっとズレていたら、バーミンガムでフィルハーモニア管弦楽団を振るお姿を拝見できたのですが・・・痛恨。

で、録音に限って申し上げます。訃報を聞き、ロンドン交響楽団とのCD(1987年録音)、ウィーンフィルとのCD(2002年録音)を聴き直しました。

感動という点では前者(ロンドン交響楽団との共演)が圧倒的。謙虚で実直。いかにも「この曲が大好き」という(私と同じ)思いが前面にバンバン出ております。私が「この箇所は、こう演奏してほしい!」と思う箇所を、本当に、そう演奏してくれる夢のようなプレーなのです。

たとえば、第一楽章。オケの全強奏(そのあとパウゼとなる)の直前、びみょうにリタルダント(減速)する、そのニュアンスがたまらない。そこには、プロフェッショナル指揮者の手慣れたルーチン感は皆無で、音楽愛にねざした真摯な必然が満ち満ちているんですね。

逆説的ですが、多くの有名指揮者の「復活」はBGMとして聴けますが、キャプランさんの「復活」だけは襟を正して聴きたい、と思う。いや、本当にそう思う。この曲のCDを、23セットも保有しているワタクシが言うのだから間違いございません(ちょっと自慢?)。

たとえば、こうゆうこと。巨額の開発費を投入した専業メーカの超高価なスピーカーより、音楽好きの木工職人さんが10年かけて手作りしたスピーカーのほうが、よっぽど心を打つ「音楽」を響かせる。似た不思議があるんですよ、ギルバート・キャプランさんのマーラー演奏には。。

ロンドン響とのCDのブックレットをみて、やっぱりそうかあ、と思いましたね。オルガンと鐘はオケは別収録してダビングしているのですが、そのオルガンは、マーラーがニューヨークフィルとの演奏会(1911年)で使ったものだそう。こだわっているなあ~。(下写真はブックレットより転載。オルガンのレコーディング風景)

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すっかり話が長くなってしまいました。

キャプランさんのステージを拝見できなかったのは残念ですが、これからも愛聴盤として、キャプランさんの「復活」を聴きます。ご冥福をお祈りいたします。

蛇足ですが、昨年(2015年)に発売された、めちゃ感動のマーラー「復活」CDがあります。川瀬賢太郎さん指揮、神奈川フィルによるもの。それについてのブログ記事も、おいおい書こうと思います。


仙台の繁華街、国分町(こくぶんちょう)の酒場で、ひとり酒。イエイ~。 [旅]

寒波と雪をかいくぐって、東北の仙台へ出張したのであります。

今回の出張は一泊二日。仙台泊はワタクシだけ。ひとりだと晩飯が寂しい・・・は特になく、それならそれで、酒場で一人呑みもよし、地元の麺類店もよし、あるいはホテルでコンビニ弁当もあり、です。よーするに、夜の活動自由度が高まるのであります。

この日の宿泊ホテルは仙台駅界隈ではなく、繁華街、国分町(こくぶんちょう)でした。とくれば、夜は「仙台でひとり呑み」に決まり、でしょう。

チョイとローカルな話になります。青葉通りと定禅寺通りの間に広がる呑み屋街。夜に探索したところ、もう、どうにかしてえ~と悶えるくらい、地酒、牛タン、肉、そして海鮮のアピール合戦であります。

呑み屋の地酒看板を観てください。興奮しますね。全部呑みたい~!

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石巻の牡蠣も、安いっ!

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朝獲りの帆立ですかあ。ぶあ、うまそーーーー。

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炉とマタギ」というお店。肉が美味そう~。こちらは東京にも店舗がいくつかありますね。

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通りに並ぶ店をキョロキョロ眺めつつ、国分町のはじ(定禅寺通り)へと出たワタクシ。そこで「ここだ!」つう店に遭遇です。それは、どどーん。

佐世保バーガー、だあっ。

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東京都内の佐世保バーガー店はほぼ壊滅しましたが、杜の都、仙台でお会いできるとは・・・。08年から10年にかけ、長崎県出張では、巨大バーガーを満喫しました。懐かしい~とはいえ、仙台の夜に、佐世保名物も無いなあ、と思い直し、結局、このあと国分町の居酒屋カウンターで、ひとり酒でございます。

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東北の地酒3合に、焼いたイカ、帆立バター焼き、を合わせました。地酒はもちろん、じっくりと焼いたイカの美味なこと!

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焼き場のオニイサンに「美味いですねえ。焼き加減がバッチリです」と声をかけると、にっこり笑いながら、「そうすかあ?今まで言われたことないなあ~」と明るく言葉を返してくれます。街全般がそうなのか、このお店だけなのか、は分かりませんけど、じわっ、とフレンドリーなこの感じ。ステキだなあ。

ほら、あるでしょう。やたらデカい声で、いらっしゃい!とか、おかえりなさい!と従業員に叫ばせる居酒屋が。うわべの元気をつくろって、心が全然こもっていない、お客に心地よく過ごしてもらおうなど毛ほども思っていない、ああいうバカ酒場と較べると、今回のお店は、天国っすよ、天国。

以上、仙台の酒場をベタ褒めしましたけど、次回出張では、絶対に「佐世保バーガー」を食べるぞお・・・って、それは佐世保出張のときにすれば良いのか。話がちょっと混乱したところで、今日はお終いっ!チャオー。


エゴノキは「えごい」?そんな日本語あるのかあっ!の公園散策。 [日常]

天気の良い休日に1時間半ほど、散歩する習慣が定着しました。冬の朝、家を出たときにブルッと震える寒さでも、歩いているうちに体が温まり気持ちが良いです。

散歩コースの途中、いくつかの公園を通ります。

ワタクシの住む千葉県市川市は、整備しすぎず、良い塩梅に放置感が漂っている公園(というか林)があります。狙ってやっているのか、あるいは予算がないためか。いずれにしても、そういうルーズな場所は、好きです。

偉い、と思うのは、立て看板でこまめに「木の種類」を紹介していること。その看板を観て、おや、と食いついたのでご紹介します。まずは、これです。

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エゴノキ、の解説ですが、問題は、下写真の下線部、エゴノキの名前の由来です。

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「実に毒があり、えごいので、エゴノキと呼ばれました。」

えごい。・・・なんか変だ。そんな日本語、あったっけ?「えぐい」なら分かるけど「えごい」んですから。

ネットの「日本語俗語辞書」をチェックすると、「えごい」の説明は以下でした。

エゴいとは心理学用語で利己主義を意味するエゴイズム(egoism)、利己主義者を意味するエゴイスト(egoist)、更にこれらを略したカタカナ語であるエゴを形容詞化したものである。以前から使われていたが、特に2007年辺りから若者の間で普及。自分勝手、自己中、わがままといった意味で使われる。(以上、日本語俗語辞書より)

これは絶対に違うだろ!

「エゴイズム」が名前の由来、なんつう木は無いだろって。

そうなると、えごい、は、えぐい、と同義(あるいは方言)で、味が悪い、とか、えげつない、という意味じゃないか。

興味が湧いて公園内を歩き回り、エゴノキを探しました。特定できました、写真中央のヒョロッとしたのがエゴノキだそう。

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そして、木の幹には、違う説明ボードがあったのです。これ。

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おお、「魚をまひさせる毒」が、含有されているんですね。

しかしなあ、「毒」に「えごい」という表現、適切でしょうか?なんか違う気がする。毒ですよ、毒!・・・ま、いいか!

次は、そこから2kmほど移動した里見公園。立派な木は「ヒマラヤ杉」であります。どどーん。工藤夕貴さんのお名前を連想された方、あなたは渋い。

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この木に巻きつけてある説明ボードがこれ。

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うわあ、「スギと名がつくが、マツの仲間」、と、本質的な箇所を、涼しい顔してツッコんでます。彼氏(彼女?)のアイデンティティ、いやレゾンデートルすら揺るがすこの記述!

じゃあ、「ヒマラヤ杉」ではなく、「ヒマラヤ松」に改名すればいいじゃん。と、率直な感想が出たところで、今日はお終いっ!チャオー。

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クリスチャン・ツィメルマンさんによる、オール・シューベルト ピアノリサイタルに感動の涙。 [クラシック音楽]

1月13日、赤坂のサントリーホールで拝見したピアノリサイタルについて書きます。

ポーランド出身、クリスチャン・ツィメルマンさん(Krystian Zimerman、1956年生)のリサイタルであります。現役ピアニストでは、アルゲリチさん、ポリーニさんとともに世界最高峰と称されるピアニストです。オール・シューベルト・プログラムで、演奏曲がスゴイ。ピアノソナタ20番と21番(遺作)が並んでいるんですよ!「それだよ、それをやって欲しかったあ!」と、私なぞ大声が出たくらいでございます。

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ここまで書いただけで、ぶわわーと、当日の感動がよみがえり文章を続ける自信がなくなりますが、頑張ろう。

ちなみに、この日、体調最悪だったワタクシ、泣く泣くリサイタルを諦めて、会社を出て家路についたわけです。電車の中で手元のチケットをみると金額が13,000円(!)。うはあ、いくら体調が悪かろうと、この額を無駄にはできんぞ!と生来の貧乏性が頭をもたげ、そうなると急に元気が出てサントリーホールへ引き返した次第。

その英断(というか貧乏性)のおかげで、会場で、心底、感動できました。ありがとう!って、誰に対する感謝だよ。

いやあ、素晴らしかった!

どんな人間にも、もし出会わなかったら人生が変わってたと思える人物や事物ってあるでしょう。私にとっては、シューベルトのピアノソナタ20番と21番が、まさに「それ」であります。どれだけ私がこの2曲を愛しているか!と、そこを熱く強調してもしょうがないけど、現実、そーなのであります。

これほど惚れ込む楽曲を、ツィメルマンさんの生演奏で聴けるなんて・・・。ああ、生きていてよかったあ~と腹の底から思えた瞬間でありました。

当日の演奏について、僭越ながらチョットだけ書きます。ピアノ演奏の極北といいましょうか、考え抜かれたテンポ、フレージング、アーティキュレーション、どれをとってもグウの音も出ないのであります。

ピアノソナタ20番。第一楽章の早めテンポに「え?」と一瞬驚き、続く第二楽章は、かなり強めのスタッカートで始まり「え?え?」ともう一度、驚きます。それが、第三楽章を経て、最終楽章、あのキャッチーで美しいメロディへ至ると、いやはや冒頭からの流れに必然が感じられるんですね。ピアニストの至芸にメロメロであります。

それにしてもあの第四楽章。天才メロディメーカーたるシューベルトさんの力量が、いかんなく発揮されていますよね。ベートーヴェン交響曲9番「合唱」の大仰な「歓喜の歌」なんぞより、私は、シューベルトさんの、このチャーミングなメロディが遥かに深く心に染入ります。嗚呼嗚呼。。。

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リサイタル最後の曲。シューベルトの遺作、ピアノソナタ21番。ツィメルマンさん演奏の超感動ポイントは、たびたび登場する、あのパウゼ(休止)です。曲をご存じの方は、お分かりと思います。ピタッと無音になる、あの「間」。たしかにピアノの音は鳴っていません、鳴っていないのに、会場の空間には、楽曲の「想」が充満しているんです。いやあ、良い事言うなあ、オレ。

怖いことですよ。ソナタ21番の生演奏は、過去なんどか体験していますが、楽曲を「聴く」のではなく、自分が曲と一体化した今回の感じは一度も無かったですもんね。ツィメルマンさんのピアノ、恐るべし、です。演奏をしながら、悟りの境地に達していますよ、これは。

お恥ずかしいですが、ワタクシ、ソナタ20番、21番とも感動のあまり、じわーっと涙を流しながら席に座っておりました。

感想が支離滅裂に飛んでしまうくらい心に響く強烈なリサイタルでした。今年は始まったばかりだけど、私にとって、2016年のベスト・オブ・ベストの演奏会、になりそうな予感です。

1月13日のリサイタルの件は以上。

勢いついでに、ツィメルマンさんのCDで、ワタクシが大好きな2組を、押しつけがましく紹介しちゃいます。

まずは、ツィメルマンさんご自身で若手オーケストラ、ポーランド祝祭管弦楽団を結成し、弾き振り(指揮者も兼任)したショパン、ピアノ協奏曲1番、2番のディスク(ドイツグラムフォン)。堂々と地を歩むかのごとく、ゆったりしたテンポ設定、徹底した訓練によるオケとピアノの呼吸の一致により、異色の感動演奏となっております。ツェメルマンさんの録音で一押しといえば、ワタクシはこのディスクで決まり!であります。

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もう1枚。先日、お亡くなりになった、作曲家で指揮者のピエール・ブーレーズさんとの共演による、ラヴェルのピアノ協奏曲(ドイツグラムフォン)。指揮者もピアニストも完全主義者ですから危険な組合せ、と思いきや、本作は「吉」と出て、自由闊達、空を舞う演奏であります。指揮者のブーレーズさん、意外にスベリの多いマーラーの交響曲録音なんぞより、フランス系の協奏曲を、もっと指揮してほしかったなあ。たとえば「プーランクの2台ピアノ協奏曲」とか・・・。おっと、またぞろ話が拡散しそうなので、今日はこれでお終いっ!チャオー。

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映画 「007 スペクター」。ボンドのカッコ良さと、素晴らしい映画のできばえに大喝采。ですが・・・ [映画]

昨年(2015年)12月公開の映画「007 スペクター」。観そびれていたら、そろそろ上映終了になりそうなので、会社帰り、日本橋にある室町コレドTOHOシネマズへ寄って拝見したのであります。

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ダニエル・クレイグさんがイギリス諜報部員ジェームス・ボンドを演じるのは、今回で4作目。早いもので、1作目から9年も経つんですね。

で映画の感想ですが、何を置いても、ダニエルさんがカッコイイ。クールでワイルドな(でも優しい)ボンドは、男が惚れる男でございます。作品を重ねるごとボンドにバッチリはまり、もはやダニエルさんしか適任者はいない!と思わせます。ロジャー・ムーアさんやピアーズ・ブロズナンさんは、にやけすぎ。いったいあのボンドは何だったんだ!ショーン・コネリーさんはレジェンドだから別格として、ジョージ・レイセンビーの立場はどうなるのだ!(←すいません、マニアックすぎましたね)

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新作「スペクター」に話を戻します。映画全体が安っぽくないのが良いです。骨格(ストーリー)がしっかりあって、展開がスピーディ。勢いに流されずに、敵味方とも人物はキッチリ描かれている。いまどきスパイアクションでもねえよ、時代遅れだろう、というツッコミさえ、逆手にとり、うまくまとめてますね。(ただ、本作も含め、最近のスパイ映画たとえば「ミッション・インポシブル」シリーズにしても「キングスメン」にしても、その点を意識し過ぎの気もするが・・・)

さて、ボンド映画でひじょーに重要なのが、悪役、と、ボンドガール、でございます。

本作の悪役は、うわ、なんとクリストフ・ヴァルツさんではないか。この名優の演技は、どの作品でも、震えがくるほど素晴らしい・・・いや、言い過ぎでしたね、「グリーン・ホーネット」を除いては、と言いなおしましょう。

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「イングロリアス・バスターズ」といい「ジャンゴ、繋がれざる者」といい、見た目、気の良いおじさん風でいながら、次の瞬間、何をしでかすか分からぬ凄まじい怖さが体じゅうから発散されてます。ダイアン・クルーガーを絞め殺したり、ディカプリオを撃ち殺したりと、この人(が演じる人物)は、何でもアリの大荒れ状態なんであります。本作でも、うはあ怖かった~。

・・・すいません。どうも話が脱線してますね、ま、映画好き男の無駄話、と思ってお許しを。

こんなにスゴイ悪役を配したからには、ボンド・ガール、はどうなのよ、といえば。

レア・セドゥさんという若手は、絶世の美女ではなく、さりとて、個性バリバリでもなく、どうも、そこらのおねえちゃん、という感じ。こうゆうタイプが欧米ではモテるんでしょうかね。浜美枝さんのほうが全然良いゾ!(いったい、何十年前のハナシだ)。もちろん劇中では、ボンドさんの「落としテク」に陥落し、敵陣へ飛び込む直前のシビレル状況でありながらキッチリとベットインであります。ボンドさんのストライクゾーンの広さには、毎度、感激です。

そうそう、もう1名のボンド・ガール(?)として名を連ねるのが、かつて一世を風靡した超エロ・フェロモン女優モニカ・ベルッチさんであります。おいおい、モニカさんに「ガール」は無えだろう、とチャチャを入れてはいけません。(ボンド・おばさん、というのも変だもん)。特別出演レベルのちょい顔出し登場ですけど、そんな短時間でもボンドさんとしっかり合体。なにせボンド・ガールですから!ほら、若手から年増まで相手選ばずの驚異のストライクゾーン、ボンドさんは心底スケベエなんだなあ。

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十分に満足した本作ですが、当ブログの性質上、いくつかツッコミはせねばなりません。

明らかに敵が待ち構えている施設に、ボンドさんは、なぜ拳銃一丁という軽装で乗り込むのでしょう?文字通りの自殺行為ですわね。予想される理由は「知りたい真実のため(つうか映画を進行させる都合で)、あえて、敵の術中に飛び込む。虎穴に入らずんば虎児を得ず、だ!」・・・といったところでしょうが、

そうだとしても、ただのバカ。あるいは、ドM、としか思えぬ行動ですね。

ま、正義役がこの調子だからでしょうか、悪役も負けじと、肝心な詰めが甘いのです。ボンドなど、さっさと撃ち殺しておけば良いものを、優位に立った余裕からノーガキくっちゃべっている間に、ボンドは持参スパイ・グッズで窮地を脱して、あまつさえ、悪党組織の中枢設備を破壊しちゃうという、お約束の流れ。

まさに、どっちもどっち、と申せませしょう。両者にレッドカードを出したいです。

こうなると、たかが、9mm弾しか発射できないハンドガン(ワルサー)で、ヘリを打ち落とすつう離れ業も、ボンドさんなら可能かも・・・と思えるわけで、そんな点も含めて「007 スペクター」はスゴイ作品、と思った次第です。

あれれ、誉めたのか貶したのか、分からん記事になりました。いや、私はこうゆう映画大好きですよ。ちゃんちゃん。

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モネ風を狙った写真と、ご近所の梅が咲き始めた件。そして新顔の猫。 [日常]

風邪をひいて10日が経ちました。その間、平日1日会社を休んで、酒は控えて、早寝早起き、というマジメ行動であります。その甲斐あって体調はそれなり快復しました。ただし、少々、グッタリ気味で今回は、ご近所ネタばかりです。

東京都葛飾区、水戸街道(国道6号線)にかかる新中川大橋の・・・と書いても、あまりにローカルで誰も分からんでしょうけど、ま、よーするに、その橋の上から、ワタクシは昇ってくる朝日を撮影したのであります。

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どうですか。いい感じでしょう。

なんたって、モネの有名絵画「印象、日の出」をイメージしたんですからね。ん?全然違うだろうって?

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いえいえ、時代は異なれど、描いたのは、どちらも共通の「太陽さん」です。ソックリとは申しませんが、じゅうぶんにモネ風写真に仕上がったわい、と悦に入るワタクシであります。ちなみに、ワタクシ、モネの絵には全然、関心がないのですがね。

あ、最初のハナシから、スベった感じですね。

そうそう(と無理に話を変える)、自宅裏手、じゅん菜池緑地の梅。もはや開花を始めたのであります。毎年、フライング気味に早咲きする木です。今年もキッチリと、フライングしてくれました。

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枝にはつぼみがビッシリついており、開く気まんまん、の状態ゆえ、1月末に満開かな。楽しみだなあ。

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他に、じゅん菜池緑地に起きた変化、といえば、池に集まった渡り鳥たち。これまで、圧倒的にカモの数が多かったんですけど、今年は、かなりの数の「かもめ」がいるんです。

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カモに比べて、かもめは動きが俊敏で、そのうえ行動が大胆なので、カモは肩身が狭いご様子。もっと心配なのは、カモがちゃんとエサを食べているか、ということ。かもめ軍団に、文字通り、オイシイところを取られているのではないか。気になります。

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で、ワタクシにとって嬉しい出来事といえば、新しい猫との遭遇です。木の根元でじっとこちらを見ているコイツ。

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それほど、なついてないけど、あわてて逃げるでもなく、ふてぶてしいデカ顔が、なんともかわいいのであります。

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以上、とりとめなく、ご近所ネタを並べたところで本日の記事はお終い。チャオー。


風邪をひき体調が最悪のなか、地方新聞の「運勢欄」がツボにはまるのであります。 [日常]

先週の鹿児島での現場が、やたらに寒かった件を、数日前、当ブログに書きました。1月8日のデキゴトでした。案の定、その後は、しつこい風邪に苦しめられてます。ベンザブロックの力を借りて、快復したかと思いきや、すぐ再発。昨日(1月13日)は終日、悲劇的に絶不調でしたね。ああ、いやだいやだ。

・・・という近況とは、まったく関係ないネタを以下に書きます。

その鹿児島県でのこと。地元食堂で、昼飯を食べながらテーブルに置いてあった地方新聞を眺めたワタクシ。

パッと目にはいったのは、テレビ番組欄の下にある「あなたの運勢」なる囲み記事。ありがちですね、星座や誕生月で読者の一日を占うってやつ。これがその欄です。

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しかし、よくもまあ、12種類もの運勢を列記できるもんだ、と感心しきり。それぞれ違っていて、どれもが、なんとな~くもっともらしい、つうのが見事ですね。作文力が優れているんですなあ。

どれどれ、冒頭の、1月生まれのヒトの運勢を見ると、ええっ・・・こ、これは?

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なんとシュール、なんとニッチな運勢でしょうか。

見やすいように転記すると、こうなります。

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これが、1月生まれの人の、1月8日の運勢なんですって。舞台は「体育館」で、そのなかで「見てはいけないものを見るかも」ですよ、かなりぶっ飛んだ設定であります。

ラッキーとかアンラッキーを超えた、規格外の運勢、ではないか!

つうか、「体育館のなかで見てはいけないもの」って、具体的には何なんだ!?

男性体育教師と、女子学生の逢引きシーン?

イケメン体操選手のふんどし姿?

あるいは、ホラー映画の有名キャラ、暗い廊下にたたずむ貞子なのか。

それとも、女子更衣室に、制服を盗みにやってくるお笑い芸人とか。

こんな、変な人とか。

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こんな人気者とか。

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酒呑んで、ゆるんだおっさんとか。

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的確なツッコミを受け、しまったあ!と、叫ぶカニオとか。

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うーん、なんだか、分からない。こうして鹿児島県の「体育館にまつわる謎」は解明されぬまま、今に至っております。本日は以上です。ちゃんちゃん。


金曜の夜はBS放送にかじりつき。「ワカコ酒 season 2」は一番の楽しみです。 [雑感]

テレビをあまり観ないワタクシですが、金曜は別であります。ツボにはまる番組が続くのでテレビっ子になります。いずれもBS放送。ラインナップは以下のとおり(2016年1月現在)。

20:00~21:00 ぶらぶら美術、博物館(BS日テレ)司会:山田五郎、おぎやはぎ

21:00~22:00 早川光の最高に美味い寿司 (BS12)

22:00~22:50 七人のコント侍 (BS-プレミアム)

23:00~23:30 ベストヒットUSA (BS朝日) 司会 小林克也

こうして3時間半を楽しんだ後、いよいよワタクシが愛する番組がやってきます。1月8日(金)から始まった、

ワカコ酒 season2 (BSジャパン)金曜23:30~24:00、です。番組HPより。

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ドラマの主人公は、26歳の独身OL、ノンベイの村崎ワカコ。都内酒場を、ひとり訪ねては、酒と肴を楽しむ、というストーリー。女性版「孤独のグルメ」の体ですね(ちなみに「孤独のグルメ」の主人公、井之頭五郎さんは下戸なので酒を呑むシーンは無い)。

なんといっても、ワカコを演じる武田梨奈さんが、役にピッタリはまっていて素晴らしい。酒と料理に満足して、恍惚の表情で発する「ぷしゅーー」というキメ台詞(?)が可愛らしいのです。さすがは空手有段者(は関係ないか)。以下、1月8日放映より。

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女性がひとり酒、と聞くと「さみしい」感じがしますけど、ワカコさんに、そんなマイナス雰囲気はカケラもありません。オーダー品が登場するのを胸はずませ、わくわくしながら待つ。高額な酒や料理を選ぶわけでもなく、フツーのメニューですけど、彼女はそれを堪能します。ひとり呑みを、ここまで明るく楽しめるなんて羨ましい限り。ほら、生ビールを呑みほすワカコさんのハッピーな様子を見よ!

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アジフライに合うのは、しょうゆかソースか、で愉快に悩み、出てきたタルタルソースに「そうきたか!」と、ご満悦。

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ワカコさんの勢いは1軒では収まらず、番組後半は、別の居酒屋へ。

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カウンターで日本酒を注文します。一升瓶からグラスに注がれる酒を眺める嬉しそうな目つき。そしてノンベイなら絶対にやる、すりきり酒を口で迎えにいく動作。ドラマとはいえリアルですなあ。

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この夜の肴は「まぐろ山かけ」。そう、高級感は刺身に劣ろうと、酒のアテ、としては、山かけがしっくりします。個人的には「いか納豆」も大好きだ~。

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そして出ましたね、キメ台詞、「ぷしゅーーー」が。テレビの前で、ワタクシも、美味い酒を呑んだつもりで、ぷしゅーーーにシンクロであります。

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昨年のseason1放映中から、続編に期待してましたので大喜びしているワタクシ。酒を呑むことを、これだけポジティヴに扱ったドラマは無かったもんなあ。ノンベイなら必見、ノンベイでなくても必見。これは良い番組です。

話はズレますけど、マスコミや教育者たちは相変わらず「人どうしのつながり」だの「友情」だのを、いかにも人生の重要事とふれまわります。そこに便乗し、「君はひとぼっちなんかじゃない~♪」的な、上っ面歌詞のJ-POPが蔓延する。無思想に、孤独は悪、と刷り込むから、若者は一人になることを怖がって、群れるようになる。群れは、やがて異分子を見つけ出し、いじめの対象にしていきます。まったく、くだらない。

そんな流行(?)に毅然と逆行するワカコさんのカッコよさ!傍から孤独と写ろうが、ひとり酒を味わいつくし、自分と向き合い、自分と会話をし、自らを楽しませる。それが出来る人間こそが「豊か」なんだよな・・・と、テツガク的思いに至るワタクシであります。お、話がオオゲサになってきたので、今日はこのへんでお終いっ!


鹿児島県 福山町でいただいた、紅はるかの焼き芋。ぶっ飛ぶ美味さですぜえ! [旅]

2016年、一発目の出張先は鹿児島です。仕事初めの翌日(1月6日)からヒコーキ移動と、今年も慌ただしい1年になりそうだ、ふーーっ。

今回の現場は、屋外がメイン。南国だから1月も暖かいだろ、つう甘い考えは打ち砕かれ、いやはや、寒いのなんのって。持参衣類をすべて重ね着しても、足元から冷えが全身に伝わります。ブルブル。

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北海道の最北端、稚内の厳冬現場を思い出し「あれに比べれば・・・」と自分に言い聞かせても、寒いものは寒いんだわっ!

さて、宿泊先の国分(こくぶ)にあるホテルから現場まで、Sさん運転のレンタカーへ同乗しました。移動途中、霧島市福山町でのこと。アップダウンのある山あいの道沿い、トラクター横に看板が出ています。

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おお、焼き芋の直売、とな!

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そうです、鹿児島といえば、芋ですもんねえ。それも「究極のお芋」という文言、興味津々であります。いったい何が究極なのだろうか。

行ってみよう!と、Sさんとワタクシ、倉庫を広げた感じのお店へ入りました。並んだサツマイモを眺めていると、農業のプロという雰囲気の女性が、気さくに声をかけてくれます。

いわく、焼き芋なら「紅はるか(べにはるか)」がお奨めとのこと。紅はるかの焼き芋は、焼きたても良いけど冷めると甘みが増してさらに美味いそうです。アツアツ好きなら、レンジでチン!すればよいと。ここまで解説いただければ、間違いなし!とワタクシ、6本入り400円(安い!)を購入です。

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嬉しいなあ~楽しみだな~と雑談をしていると、

さきほどのお店の方が、「食べ比べてみてよ」と、紅はるかの焼き芋1パック(商品)を無造作に開け、Sさんと私に1本づつ渡してくれます。え?いいの?と恐縮しつつも、口に運ぶと、いやあ、これは美味い!しっとり、ねっとりとした食感と、濃い甘さのコラボが尋常ではありませんぞ。なんじゃ、これ、とオドロいた。そうか、これが究極か!

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「じゃあ、こっちも食べてみて」と、お店の方は、安納芋、という別種類を渡して下さる。美味い。美味いけど、紅はるかのほうが良いな。お話によると、安納芋は焼き芋よりも料理(調理)向きだそう。な~るほど、と納得。

店頭で2本も試食させていただき、満腹になったワレワレ。別れをつげお店を出ようとすると、お店の方が「これ、持って行きなさいよ、車のなかで食べれるでしょ」と、さきほど試食用に開けたパックの、残りの芋を新聞紙に包んでくれました。なんという親切だ!

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こんな大盤振る舞いで、商売は成り立つだろうか、とプチ心配ですけどご好意に甘え、素直に受け取りました。誠に、ありがとうございますう。

鹿児島県霧島市 福山町の焼き芋、サイコーでした。自宅へ持ち帰ったブツを家の者が食べて「こんな美味い芋は初めて」と超絶賛でございました。パチパチ。

ところで、件の直売所。芋以外の看板も出ているのでした。「手打ちそば」「各種みそ漬け」、興味をひかれますなあ。次回の出張では、芋+そば+みそ漬け、でいってみよう。鹿児島の芋焼酎を合わせるのが、楽しみ楽しみ。。。

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飼い猫、もこ、の果てしないユルユル生活。 [家の猫]

今年(2016年)いただいた年賀状のうち、宛先に、私と家の者の名前のほか、「もこ」と書き添えた数枚がありました。もこは、我が家の飼い猫です。終始、ボンヤリ、ウトウト、していながら、人気者ですなあ。ありがたいことです。ふふふ。

さて、1月も数日が過ぎ、ぐっと気温が下がって、冬らしくなりましたね。

こうなると、もこ、の、「ひざに乗りたい要求」が加速します。温まりたい、と、甘えたい、の二つの意図ですね。ソファで足を伸ばすワタクシをじっと見て、やおら、よいしょ、と膝へ乗っかってきます。正確には、膝というより、おなかの上ですけどね。

そこで、頭をなでたり・・・

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喉をなでたりします。もこはゴロゴロと嬉しそう。。。

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可愛いことは可愛い、ですが、要求どおりに、なで続けるのは大変。もこがウトウトし始めた頃合いをみて手を止めます。

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すると、「もっと、なでてっ!」とばかりにワタクシをにらむ。うーん、ワガママなヤツだぜ。。。

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ひととおりなでられて、体があったまると、喉が渇くようで、もこは水を飲みにいきます。居間に戻ってくると、私の膝ではなくペット用ホットカーペットのうえでゴロン。

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ホットカーペットは、ウトウト用、ではなく、熟睡用なんです。あっという間に、深い眠りへと落ちたもこ。

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たまに寝返りをうって、体の向きをかえ、また、ぐうぐう・・・。

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うは、グフグフと、いびきをかいてます。けっこう大きい音だなあ。酔っ払いのオッサンか、お前は。。。

ということで、もこ、のネタになりますと起承転結なし、ユルイ記事になりますが、これがヤツの日常ですのでご容赦くださいまし。ちゃんちゃん。


正月のご近所散歩。千葉県松戸市 矢切(やぎり)界隈を歩く。 [日常]

2016年のお正月。地球温暖化はここまで進んだか!と唸るほど関東は温暖です。TVニュースによれば、4月並みの暖かさだとか。こんな穏やかな日が続いてほしい、と願うものの、そのうち負の影響が現れるでしょう。人生と同じで、たまには冷え込んだり、雪だって降らなきゃあね・・・おおっ、われながら良い事を言った。

1月3日、今日は松戸市の「矢切(やぎり)」でご近所散歩です。東京都と千葉県の間を流れる江戸川の、千葉県側の流域にあります。

矢切といえば、細川たかし御大の大ヒット曲「矢切の渡し」でしょう。しかし地元的には、この地を舞台にしたブンガク作品「野菊の墓」を推してるご様子。「野菊の墓」は松田聖子さん主演で映画化されましたっけ(30年前?)。聖子さんには申し訳ないが、あまりにも役に似合っておらず、終始、違和感が漂うものの、ラストシーン、加藤治子さんの泣かせ演技に「すべて許す!」と納得しちゃう名作・・・すいません、話がブレました。

早朝、矢切界隈の様子でございます。

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ご覧のとおり、見渡す限り、畑、畑、畑、であります。ネギ畑はまるで映画「フィールド・オブ・ドリームス」の農場のよう。

当然ですが、ここでは農業がすべてに優先。散歩人は、そのことを肝に銘じて歩かねばなりません。

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トラクターや、野菜を積んだ軽トラが、エライのであります。

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それにしても。ここは千葉県とはいえ、対岸は東京都で、十分に都内への通勤圏であります。これだけ良いロケーションでありながら、バブル時代の土地コロガシを耐え、昨今の宅地化加速にも負けず、いまだ広大な土地でキャベツやネギを作り続けるこの姿。農家の皆様の執念すら感じます。

またぞろ映画ネタですが、渥美清さん主演「男はつらいよ」は、江戸川を渡った葛飾区の柴又(しばまた)という町が舞台であります。シリーズ第一作(1969年)のオープニングに、矢切界隈がチラリと映りますが、驚くべきは、当時と現在(2016年)で、矢切の景色が変わっていないこと。47年の歳月は、この土地を素通りしたようで、タイムスリップというかバック・ツゥ・ザ・フユチュア状態でございます。

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ここまで頑張ったからには、宅地にせず、100年後までネギを作りつづけて下さいっ、と、妙な応援。

さて、無人の道を歩き続けるワタクシ。見つけました、ツッコミネタを。

深そうな灌漑河川。両岸には鎖が張ってあります。看板に「深さ5メートル」と記載があり、かなり危険です。にもかかわらず、この注意文言を観て下さい。

「きをつけて、あそびましょう」

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えーっ!遊んでいいの?そうかあ、看板の象さんのように、鼻を伸ばして水面より上に出せば、呼吸に問題ないから・・・って、無理だろっ!きをつけて、じゃなく、「立ち入り禁止」「かわで、あそばないで」と書くべきでしょう。

こうゆう太っ腹(?)は嫌いじゃないけど、昨今は、事故が起きると、やれ責任だ管理だと、ややこしい展開になるので、松戸市さん、看板文言は早めに変えたほうが良いですぞ、老婆心ながら。。。

さて、さらに川を下流へ進むと取水場があります。比較的、新しい建物の下には、1904年(明治37年)に作られた灌漑水門が残されています。四連アーチのレンガ造りで、110年前の作品と思えぬカッコよさ。

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問題は、水門の名称でして・・・。

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「柳原水閘」

やなぎはら、は良いとして、水閘、って何ですか?漢字が読めない。さきほどネットで調べた結果、水閘=すいこう、と読むそうです。灌漑用の水門、とか、舟を通すための水位調整の水門、という意味らしい。うわあ、お正月から勉強になりました。

川を離れて、内陸側の里見公園へ向かいます。

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里見公園は、江戸川を見下ろす高台にあります。晴天なら、東京スカイツリー、東京タワー、富士山、を一緒に見ることができます。狙いは富士山でしょう。さあて今日はどうだ!写真上が、公園の解説看板、写真下がこの日の景色です。

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とほほ・・・雲が多くて、期待の富士山は影も形も見えませんナ。東京スカイツリーも輪郭がボンヤリしております。

こんな調子で約1時間半の早朝散歩はお終い。途中、ご近所猫を撫で、気分はユルユル。2016年は良いことがありそうです。おみくじは「末吉」だったしねえ。ちゃんちゃん。


茨城県 大洗(おおあらい)の水族館「アクアワールド」に大満足したハナシ。 [旅]

1年じゅう出張ばかりのワタクシでも、年末年始には、旅をしたい!と思うのであります。そりゃそうでしょう、同じ旅でも、業務で「行かされる」のと、自由意志で「行く」のは大違いだもんな・・・と、ここで気づいたけど、業務出張もプライベート旅行も大差ないですね、ははは。どっちも行った先で楽しむワタクシですので。

あれれ?私はいったい何を書こうとしてたんだ?

そうだ、冬休みに茨城県の大洗(おおあらい)へ1泊2日のドライブ旅をしたハナシであります。大洗は水戸市に隣接する太平洋に面した町。千葉県市川市の我が家から、高速を使うと2時間弱で着いちゃう。そんなに近いんだ、と驚いた次第。

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大洗での目的はずばり、水族館、であります。こちらには、巨大水族館「大洗アクアワールド」があるのです。HPによれば「サメ」と「マンボウ」が一押し。以下、施設HPより。

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正直、ワタクシは、サメにもマンボウにもそれほど興味は無いんですがね、「お正月といえば魚だろう!」とコジツケ的に思い立ったワタクシ、愛車ダイハツ・ムーヴにガソリン満タン注入し、家の者と、どーんと走り出しました。以下、絵日記風に。

車は順調に常磐自動車道を駆け抜けやってきました、大洗。海は広いな大きいな~、と大洗海岸でございます。冬の海ひねもすのたりのたりかな(ちょっと違うか)。

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海岸線を先へと進むと見えてくる巨大駐車場。デカっ!と最初にそこに驚いてから、水族館建物に「立派じゃん」と感じるステップ・バイ・ステップの感激っぷり。

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出会いのナントカという名前のイルカさん像の前で。

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入場料金を払い、いざ館内へ。と、気合を入れる間もなく巨大水槽がどどーんとお目見え。いろんな魚が同居して壮観です。アジかイワシか小魚の群れが竜巻状にうねりながら、群れ全体が一匹の生き物のように動くさまはスゴイ。

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熱帯の海のユル~イ雰囲気も風情があってヨロシイ。ああトロピカル~。

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ところで水族館イチオシの「サメ」さんはどこだ?いましたねえ、コワモテ面相の奴らがわんさかと。。。迷子の小魚たちの父親代りをこなす、実はけなげなサメかもしれないけど、尖がった鼻&のこぎりみたいな歯&無感情な目・・・を見ると、どうしても「狂暴かつ凶悪なヤツに違いない!」と決めつけてしまう。

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見かけでモノゴトを判断してはいけない!と良い人ぶったところで、じゃあイソギンチャクとも、クラゲともつかない、この気持ち悪い物件はどう評価するのだ。うへえ~。

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水族館に来ると、海の生物の形状、動作、生態のバリエーションに改めて驚くのであります。進化とは不思議なものですなあ。

しかし不思議ばかりはツマラナイ。締めくくりは、人気者のこの方々。定番のペンギンさん。そして、お風呂につかるカピバラちゃん。ん?カビパラだっけ?ガビバラだっけ。とにかく、そんな名前の動物です。これは可愛いなあ。

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きりがないので、このへんで茨城県大洗「アクアワールド」の見聞録を終わりましょう。親子連れやらカップルで、すんごい混み具合でしたが、施設が大きいので十分に魚鑑賞ができ、大満足でございました。

さて、夜は「大洗リゾート まつもと」さんに宿泊。建物は古いが清潔で気持ちよかったです。例によって、夕食は少な目のプランを選び大正解。海産物はもちろん、豚肉も実に美味でございました。

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最後は、アクアワールドで獅子舞とマンボウにはさまれたワタクシの写真でございます。正月雰囲気、出てますなあ。ではでは。

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2016年のはじまり。ご近所の初日の出が嬉しかったハナシ [日常]

2016年1月1日。元旦であります。天邪鬼なワタクシも、さすがに「あけましておめでとうございます」と申し上げる次第です。ワタクシの年賀状は、例年のとおり飼い猫、もこ、のユルユルっぷりでまとめました。干支は、完全無視であります。

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さて、関東(首都圏)は年末年始と天気が良いです。あまりの晴天に、昨日(12月31日)、本日(元旦)は早朝散歩を敢行しました。

昨日は、墨田区まで電車で移動、ローカル線「東武亀戸線」の東あずま駅を起点に、京成線八広駅まで2.6kmを歩きました。いや、驚きましたね、大晦日の早朝って、道路を走る車がめちゃくちゃ少ないのです。明治通りが、ガラガラなんですよ。深夜でさえけっこうな交通量なのに・・・。映画のロケでも始まるのかい、つう感じでした。

で、本日。唐突に「初日の出」を観ようと思い立ち、ご近所の弘法寺(市川市)へ向かいました。こちらは高台のお寺で、敷地の東側フェンスから日の出がバッチリ見えるはず。しかし人間、考えることは同じなんですね、すでに50人ほどの人たちが、同じ目的で集まっていました。

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おお、初日の出!雲の上から、キラッと太陽が光を放つ瞬間がカッコ良いですなあ。

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太陽が昇るにつれて、街並みが明るく輝いていきます。

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少しの間、ワタクシは朝の太陽に見入っておりました。周囲を見回すと、ありゃあ、皆さん、さっさと撤収しております。目的を達成したら、長居は無用、つうのは分かるけど、高台まで足を運んだわりにアッサリしているんだなあ・・・と妙なことに感心。

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ワタクシは、さらに散歩を続け、元旦のトータル歩行距離は、7.9km。良い運動になりました。例年になく健康的な元旦を過ごしたわけであります。

では、すべての人たちにとって、2016年が良い年になりますように。

記事の締めは、2016年元旦も、やっぱり寝てばかりの飼い猫、もこ、とワタクシの最新ツーショットでございます。はい。

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