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ゴールデンウィークといえば高速道路の大渋滞。ニュース番組で観ているだけで、ゲンナリしちゃいます。 [雑感]

2017年のゴールデンウイークは5月7日の日曜(本日)が最終日ですね。明日からは職場で、またぞろ、悩ましい仕事との格闘が始まりますなあ・・・っていうほど、ワタクシは仕事を頑張ってはおりませんが。

さて、毎年GWに、自宅でワタクシが行う恒例作業がふたつあります。ひとつめはウッドデッキへ防腐剤を塗布するという日焼け&汗だくシゴト。防腐剤から発散する臭いに頭をクラクラさせながらも新兵器「ローラー」を導入したことで、例年に比べ作業時間は大幅に短縮できました(とはいえ、2時間ほどかかった)。これは5月5日に完了。

ふたつめは、愛車ダイハツ・ムーヴを洗車してから、表面にガラス系コーティング剤を擦り込むつうシゴト。言うのは簡単だけど、これ、意外と面倒くさいんですよね。とくにクルマの上部(屋根じゃなく、ルーフって言うんでしたっけ?)が難儀であります。気が乗らずになかなか手がつきませんでしたが、一念発起、本日完了しました。

というわけで、ワタクシに課されたGWの2大ミッションは完遂でございます。

さて、この時期、ニュース番組で必ずとりあげられる定番ネタといえば、首都圏と地方を結ぶ高速道路の渋滞です。観ているこっちが嫌になるような車、車、車の大行列の画像。

GW前半、某局のニュース番組に出た「下り渋滞のピーク予想」の画面ですが、おいおい、45kmの渋滞って。どうなってるんでしょう。

GW渋滞01.jpg
GWの高速道路は大渋滞すると分かっていても、親御さんの仕事、お子さんの学校など諸事情により、このタイミングで移動せねばならないんでしょう。

それにしても、ですよ。45kmの大渋滞のど真ん中、微動だにしない車に閉じ込められた状態で、もしトイレに行きたくなったらどうする?睡魔が襲ってきて、とてつもなく眠くなったらどうする?あるいは風邪が悪化して高熱を発したらどうする?・・・と悪い事ばかり想定しちゃうワタクシは、とてもじゃないけど、この時期の高速道路へチャレンジする気は起きません。

前回記事でGW中に、常磐道(高速)を通って茨城県の笠間市へ行ったハナシを書きましたけど、小心者のワタクシは、下りが渋滞する前の早朝に三郷IC→友部ICを使い、渋滞する前の正午に上り(友部IC→三郷IC)で帰る「早起きは三文の得」的な行程立案で、なんのストレスもなくスイスイ走りましたぜ、と、最後に小さく自慢が入ったところで今日はお終いっ。

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沖縄限定商品「〇〇コーヒー」の写真をみて、ギャッと仰天した日。 [雑感]

2017年のゴールデンウィークが目前です。私の職場は4月29日(土)~5月7日(日)の豪華9連休。ありがたい・・・と書きつつ、GWの予定といえば、コンサート1件、呑み会1件ですので、9日間も休みは要らんです。ま、くれるモノは、ありがたくいただくこととしましょう。

さて、ここ1週間、激しいのどの痛みと咳が続いています。こんなときに限って、欠席できない打合せ、行かざるをえない出張ばかりで病状が悪化。今はほとんど声が出ません。かすれた音が漏れ出るくらい。このため対面で会話している相手からは最後に「すいません、同じ内容をメールで送ってもらえますか?」と済まなさそうに依頼されます。トホホ。

40年くらい前でしょうか、もんたよしのりさんという、すごいハスキーヴォイスのシンガーがおりました。今の私はあの声より荒れてますので、今晩あたりカラオケで「ダンシング・オール・ナイト」を歌っちゃうか~。うっ、古っ。じゃあ、それはやめて憂歌団の「おそうじオバちゃん」かな~、うわあ、もっと古っ!

てなわけで、突然ハナシが変わります。沖縄出張中の同僚Yoさんからのメール。「コンビニですごいものを見つけました」という文面への添付写真がこれ。

オキナワコーヒー3.jpg

なんと!泡盛コーヒーです。泡盛(あわもり)といえば、沖縄県の高アルコール度数の酒。泡盛コーヒーは「泡盛風味のノンアルコール飲料か」、「実際に泡盛がはいった『酒』なのか」というワタクシの疑問に対し、Yoさんが追加で調査してくれました。結果は、度数12%の立派なアルコール飲料、とのこと。

オキナワコーヒー4.jpg

ひょー、こんなぶっそうなモノを沖縄の地元民が買うのか?それとも観光客狙いの面白商品?いや、いくらなんでも、あのクサイ(失礼)泡盛をコーヒーに加えるなんてえ・・・と、ここでフト思ったけど、意外と合うかもしれない。泡盛独特の香りを、コーヒーが中和するというか。。。うーん、考えても分からんね。沖縄限定それも、沖縄ファミマ限定販売というレア商品ながら、挑戦する価値はありそうです。

ところで、わたくしの出身地、北海道にも狂気の組合せと称されるこんな商品があります。そう、ジンギスカンキャラメルだあ!

オキナワコーヒー2.jpg

明らかに「マズさ」を狙った確信犯的なみやげもの(みうらじゅんさん的に言えば「いやげもの」)です。これを見て(食べて)しまうと他県のエキセントリック商品など、どうってこたあ、ありませんぜ。と、最後は出身地の北海道を自慢(?)したところで今日はお終いっ!


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呑みの誘いへの断り方でモテる・モテないが決まるかよ!とツッコミつつ、ふーむ、と納得した日。 [雑感]

先日。呑み仲間2名(男性1、女性1)と新橋の居酒屋で、グダグダ酒を呑んだときのこと。

女性メンバーSさんが、こんな意見を述べたのです。「酒を呑もうと誘われた日に、別予定があって、その誘いを断るとき」についてです。彼女いわく、

呑み会に誘われたとき、と、呑みに誘われたとき、で、断り方は変えるべきだ、と。

え?どっちだって同じじゃん、と男性メンバーKさんが問いますと、Sさんはそれに答え、

「呑み会」に誘われたときは、「都合が悪くて行けません。ごめん」で良い。

一方、「呑み」に誘われたときは、「その日は都合が悪いけど、〇日と〇日なら空いてるよ」が正しいのだそう。

要するに、自分の都合と無関係に確定している会合を断るケースと、呑みにいこうと誘われたケースは違っていて、後者は「コミニュケーション」だから、断るだけでなく、提案(代案)を加えるべき、と言うのです。

ワタクシは、「良い心がけだが、人それぞれではないのか?」と述べたところ、Sさんは目をキッとさせて、

「呑みに誘われて、断るだけの女はモテない」

とスゴイ意見を述べたのであります。どうゆう統計から出た結論なのか?さらにSさんは、

「モテない女は、誘いを断りながら、『今度また誘ってくださいね』とアホなことを言う。二度目はない、という事を分かっちょらん。だから結婚できないのだッ!」

と、結婚問題と、酒の呑みを関連づける大技を披露であります。

無茶言いよるわあ、と呆れつつ、ワタクシ、Sさんの意見が(結婚云々は別として)腑には落ちました。そういえば「断るだけ」のヒトって多いなあ。ホントに都合が悪いのか、それとも、あんたと呑みたくないつう意思表示か、がビミョーで、次に誘うが面倒になる事は、たしかにアル。

ふーむ、と思っていると、Kさんが、Sさんに次の質問をしました。

「じゃあさ、相手のことが嫌いで、呑みの誘いを断るときはどうするの?」

Sさん、また目をキッとさせて、私ならこう返信しますね、と前置きし、

「その日はヒマだが、あんたとは呑みたくない」

どひゃーーあ。スゴイ。それ言っちゃうんだあ。と、男性2名が小さく震えたところで、新橋での呑み会ハナシはお終いっ。ちゃおー。


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学会発表に必ずいる、「変な敬語(謙譲語)」を乱発する発表者たちにウンザリする話。 [雑感]

富山県ネタは前回で終わるつもりが、宗旨替えして今回も富山であります。富山大学で開催された某学会(2017年3月15日~17日)。発表を聴いてると、気にさわる言い回しをする講演者がけっこういる、つう指摘であります。

ネガティブな話の前に、まったりした風景をご紹介。JR富山駅から、富山大学五福キャンパスへ徒歩移動のさい、神通川(じんづうがわ)脇の土手道を通りました。

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ゆったり流れる神通川。川面のゆらめきが、なんとも気持ち良いのです。

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富山駅から徒歩10分でこんなのどかな風景!気に入ったあ、この街。

jin03.jpg

以上がステキな風景の件でした。

では本題です。「学会での講演者の気にさわる言い回し」であります。

たぶん、そう感じるのは私だけではないでしょう。プレゼンのなかに、余計な敬語(謙譲語)を無思想に盛るので話が、やたらまどろっこしい。聞いててイライラする!具体的には次のふたつのパターンがあります。

(1) 無意味に、へりくだるパターン

講演の冒頭、「これから〇〇大学の〇〇が、発表させていただきます」という程度の、へりくだりは許せます。ところが、講演が進むほど、この「〇〇させていただく」パターンを乱発するやつがいるんですね。いいかげん鼻についてくるゾ。

「装置の試験をさせていただきました」「データ解析をさせていただきました」「まとめをさせていただきます」

おい、あんた。聴講者からもらった寄付金で研究したわけじゃないだろう。「させていただく」って、いったい誰に対して、へりくだっているんだ?

試験をさせていただいた → 「試験した。」

解析をさせていただいた → 「解析した。」

まとめをさせていただいた → 「まとめた。」

で十分ではないか。くどい言い回しは時間ロスになり、相対的に本論(研究報告)の発表時間が減るわけです。バカもいい加減にしろ、と言いたい。なぜ、こんなザマになるのか?酷い場合は、講演後に本人に指摘しちゃうワタクシですがね(おせっかいオヤヂですいません)。

(2) なんでもかんでも、「してあげる」パターン

次はこれ。流行りでしょうか。料理番組で聞く言い回しですね。

野菜に塩を加えてあげる。魚を軽くあぶってあげる

私だけが妙に感じるのか。〇〇してあげる、というのは、基本、人に対して使う表現であって、相手(対象)が、野菜や魚つうのは、ものすごく違和感を感じる。学会講演で適用される例としては・・・

「回路にコンデンサを追加してあげる」「材料に酸化鉄を加えてあげる」「金属の先端を削ってあげる」

うわあ、やめてくれえ、と叫びたくなります。

コンデンサを追加してあげる → 「コンデンサを追加する

酸化鉄を加えてあげる → 「酸化鉄を加える

先端を削ってあげる → 「先端を削る

で、問題ないじゃん。そんなに「あげて」何をどうしようってのだ。アゲアゲ狙いか?(なんのこっちゃ)

それなら一歩踏み込んで「セクハラをしてあげる」「横領をしてあげる」「おやじ狩りをしてあげる」くらいのエキセントリックさが欲しいよ、って、そりゃ根本、ダメだろう。

ワタクシは日本語の乱れが云々、なんて指摘をしたいわけではありません。学会講演(発表)とは、研究成果の披露・報告が目的なのだから、余計な敬語の乱発で、決められた講演時間を無駄にしちゃいかんだろ、ということ。

誰ひとりとして「お前の講演は失礼だ!先輩たちへの敬語がなっとらん!」なんて言いませんよ。だから些末な枝葉(=謙譲表現)はやめ、シンプルに話せ、ってこと。とってつけた、へりくだりや語尾は要らんから本質(研究成果)をちゃんと語れよ、ってことです。

大学、研究所、企業の方々、その辺を、よお~く考えて後進の指導をお願いしますねっ・・・って、オレは業界ご意見番かっ!カァーーーッ(喝)!

ちなみに、枝葉の言い回しに気を使い過ぎる講演って、(上から目線で恐縮ですが)中身が薄いと相場が決まっておりますね。いや、これは言い過ぎ。失礼しました。

さて、3月17日(金)の午後セッションでワタクシも一般講演を行いました。他人に文句ばかりじゃいけん、オレもやるぜえ、という心意気で演台に立ちました。「まず魁より始めよ」ってか。私のプレゼンには無駄な「へりくだり」は一切ございません。一方で、本論とは関係のないプチ・ギャグをまぶす、という、むしろ「それが一番ダメじゃん!」の体たらくであります。だが、どう現場で滑ろうとも、この芸風は変えませんよ。って、他人に厳しく自分に甘い最悪の性格が露呈したところで、今日はお終いっ。ちゃおー。


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武田梨奈さん主演「ワカコ酒、シーズン3 (BSジャパン)」がついに2017年4月より開始であります! [雑感]

2017年3月も半ばとなりました。いわゆる今年度(2016年度)の年度末です。数値(受注、売上、利益etc)のまとめで急激に忙しくなってる方もおられましょう。

ワタクシは、といえば、多少の計数整理はあるものの、一応、エンジニアですので年度末に忙殺まではなりません。目下、3月中旬の某学会(富山大学)の講演準備をしています。発表用パワーポイントの、どの箇所に、講演内容と関係ない飼い猫「もこ」の画像を入れ込むか?うーん難題・・・って、それが悩みかよ。

さて、テレビ番組は(と、急に話題が変わりました)、4月が番組改編時期であります。

あまりテレビを観ないワタクシですけど、これは楽しみ、と待ち遠しくなる新番組開始の情報がありました。BSジャパン(BS7)で4月7日(金)夜11:30から放映の、

ワカコ酒 シーズン3

であります。武田梨奈さんが演じるキュートなワカコちゃんに倣って、「ぷしゅー」と満足の溜息が出ちゃうのであります。

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このシリーズは「1」「2」とも、おおいに楽しめましたから、いやがうえにも期待が高まりますなあ。

主人公の独身OLワカコ(武田梨奈さん)が、酒豪ゆえの性から、夜な夜な酒場をめぐり一人酒を楽しむ、というノンベイ向けに特化した驚異のコンセプト。これでドラマが成り立つのか?と思いきや、いつのまにかワカコちゃんの決めゼリフ(?)「ぷしゅー」が病みつきであります。ニーチェ先生だったら、「あまりに、あまりにノンベイ的な・・・」と超人的につぶやくことでしょう。ぷしゅーぅ。

さて、BSジャパンに拍手を送りたいのは、単発ドラマの田中要次さん主演「猫とコワモテ」の再放送です(3月18日13:30~)。主人公は、強面(コワモテ)に似合わず大の猫好き、という設定。内容といえば、彼がただただ猫を可愛いがるつう潔いもの。連続ドラマになってほしいけど、動物メインだと難しいんでしょうかねえ・・・。「猫侍(ねこざむらい)」より、圧倒的に「猫とコワモテ」のほうが好きなんだけどなあ。

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また酒好きのハナシに戻ります。BS11(BSイレブン)です。ワタクシが毎週絶対に観ちゃうのは、長く続くこの番組。

太田和彦 ふらり旅、いい酒いい肴

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酒と酒場に精通する太田和彦さんが、日本各地をまわり、街の見どころを紹介した後、お気に入り酒場でタイトルどおり、いい酒といい肴を堪能する1時間番組です。

さすが、太田さんは、この手の酒場番組の本家だけあって語られるウンチクもキラッと光っているし、酒場のご主人やおかみさんとの会話には、知性と酒場愛がにじんでおりステキです。観ているこっちも、ほおがほころんでくる、優しく見事な語り口に毎回、脱帽です。いいなあ、オレも太田さんのようなノンベイになりたい!

というわけで、2017年4月以降も、吉田類さんの天然系ノリの酒場巡り(BS-TBS「酒場放浪記」)と、太田さんの「いい酒いい肴」はワタクシにとって見逃せない番組なのであります・・・といっても、録画して週末にまとめて観るので、見逃しはありませんけどね。ちゃんちゃんちゃん。


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流行りの「働き方改革」。動機付けには良いと思うけど、具体策をしっかり考えることが重要ですなあ。 [雑感]

昨年(2016年)から耳にするキーワードのひとつが働き方改革ですね。

昨年夏、「働き方改革実現推進室」なるご立派な組織を政府が立ち上げ、安倍首相は「最大のチャレンジは働き方改革」と力説してました。あれれ、いまはトランプ大統領対策に路線変更かな?(下図は内閣府の公表資料より転記)。

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長時間残業、非正規雇用など日本社会に根付く労働問題を改善し、働く人たちの健康を守るとともに、業務効率化を進め生産性アップだあ、と、字面を見れば、おっしゃっていることは正しい、と、こうゆうお話であります。

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そう、おっしゃっていることは正しい!

だが。しかし。ハウエヴァー。

天邪鬼なワタクシはついツッコミを入れたくなるのであります。

改革を実現できるかは政治家云々より、(当然ですが)労働者自身の意識、雇用側(企業側)の意識、そして具体的な手法に依存するわけです。

少なくとも現時点(2017年3月時点)、会社ごとに温度差はあるでしょうが、やっている対策は「残業時間の規制強化」「終業時間の徹底」といった外枠から締めるパターンばかりです。たとえば、22時以降の残業には事前申請が必須だの、毎週〇曜日は20時に職場を消灯し強制帰宅させるだの・・・。

モノゴトは動機付けが大切ゆえ、取り組みは否定はしません。でも、何かがどっかでズレてるように思える。

よく聞く言いぐさがこれです、「効率的に業務をこなして、就業時間内に成果を出し、早く帰宅しよう」。

おいおい、それができりゃあ世話ねえよ。

じゃあ、日本の労働者はこれまでダラダラと無駄に働いていたとでも言うのかね。業務時間を意識すれば、短時間で同量の仕事をこなせたとでも言うのか?いったいゼンタイ、どこの国の人間に向かって言ってるのだ。日本人(の労働者)をバカにしてもらっちゃあ困るぜ、と反論したい。

そりゃ私の周りにも目を疑うほど非効率なアホはいます。どうみても無駄な残業をしている輩もいます。しかし、それが全員ではなく、多くの日本人は、仕事への責任感のもとで、それなり効率的に働いていると思いますよ。

「業務効率化」なんてヒトゴトみたいに言われると、「まったく、わかっちゃいないよなあ」とゲンナリしてしまう。

一歩突っ込んで、じゃあ何が非効率なのか?を考えねば策など出ません。時間枠で締めれば、自宅でモバイルパソコンを使って仕事をするなど、労働は見えないところに潜るだけ。つまり、見せかけの精神論で終わるだけです。

ひとつ言えるポイントは日本人の美意識。業務効率化を妨げている元凶と思う。悪習の代表は「社内向けの資料を無駄に立派に仕上げる」こと。お偉いさん向けにパワーポイントでプレゼン資料を豪華にまとめる。異なるソフトで作った資料はソフト変換し電子ファイルできっちり合本。見栄えが良いだけで、中身の薄い膨大な資料の出来上がり。これすなわち、見せる側のマスタベーション、見る側の虚栄心ってやつ。ほぼほぼ無意味でしょう。(そもそも短時間の会議に、そんな分厚い資料は読めないんだしさあ)。

課のミーティングでさえ、ご立派体裁の資料がデフォルトなんてえ職場、ザラにあるでしょう。ばかばかしさの極みですなあ。身内(社内)向けに、大切な時間とエネルギーを浪費してどうするのだ。項目だけのレジメ、もっといえば手書き(殴り書き)で良いくらいだ(最終的にPDFで保存すればよい)。

その無駄時間を、本来の業務(顧客対応、企画立案、販売促進、商品開発、研究、装置の設計・製作)に向けるだけで、どれだけ全体の業務効率アップにつながることだろうか。

さて、社内を向いた無駄と無為を謳歌する一方で、社外=顧客対応、がサッパリ、というトホホ事例も事欠きません。

たとえば、打合せ議事録です。大型設備の顧客対応において重要な書類です。この議事録を会議中に書かない(書けない?)ヤツが多すぎます。彼らは、打合中はメモをとり、それを社内に持ち帰ってパソコンで議事録をつくるんですね。バカ野郎が!と言いたい。

議事録とは打合せをやった、という単なる記録ではなく、会議に参加した全員が、打合せの結果に「了解」「同意」したエビデンスなんです。だから議事録には、会議メンバーの直筆サインがなければ意味を成しません。直筆サイン(=合意)があってこそ、後々モメゴトになったとき、議事録はエビデンスとして効力を発揮します。会議の「その場」で書いて、全員が目を通してサインが基本。つまり、「その場ですべきことは、その場で終わらせる」というスタンスを徹底すれば業務は効率化するってこと。書類の見栄えを優先して、基本をはずすなら、それを無駄と言わずしてなんといおう。

ま、言い出すときりがありませんなあ。

さらに根本的なハナシをするなら、企業は、「お客様は神様です」を信条とする卑屈な乞食意識からそろそろ抜け出さないと、どうしょうもないですよ。本来、客は金を払い、企業は金額に見合ったモノやサービスを提供する対等関係なんだけど、日本ではとにかく「客が偉い」。お客様が言ったから、という理由で、精神的・物理的に労働者にどれだけ無理を強いてきたか。そんな悪慣習を変えるためには、企業トップや管理者は、「契約」に基づいた顧客との正しい関係を保持し(ときには、客に対しても毅然とした態度をとって)実務者を守らねばなりません。日本はあべこべに、「お客様のため」を殺し文句に、管理者が実務者に理不尽を強いてるんだから世も末だなあと思う。

最後に。

エラソーになりますが、「働き方改革」を本気で進めるなら、企業も実務者も何が問題で、それをどう解決すべきかを「自分の頭」で考えてほしいですね。過去に「ゆとり教育」「成果主義」「グローバル対応」などの時代の流行りキーワードがありましたけど、当事者意識のカケラもない人たちが、こぞって、お隣ではこうやっているから、と上っ面の真似ごとに走り、大失敗した例もいっぱいあったわけです。

成果主義導入だから、と、業務評価はすべて数値化するだの(バカじゃないの?)、グローバル化に遅れまいと日本国内の社内会議まで、日本語でなく英語を使うぞだの(どんな無駄だよ?つうか日本人どうしで恥ずかしいだろ)、今となっては赤面する、おバカなネタもたくさんありましたっけ。

そんな、マヌ〇な経営者の、余計なユーモア(?)を無くせば、働き方改革って意外に簡単に実現できるかも・・・ですね?

まとまりなくなったのと、無駄に文章が長くなったので(この無駄も改革対象?)、今日はこれでお終いっす。ちゃんちゃん。


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常磐線特急「スーパーひたち」の座席ランプに、違和感を持っちゃうワタクシでした。 [雑感]

先週は、福島県いわき市へ出張でした。

いわき出張の移動手段は、JR常磐線「スーパーひたち」であります。品川駅から、いわき駅までを結ぶ特急電車。昨年、車両が一新して快適になりました。

新型車両には、いままでこの路線の車両に無かった新機能が付いたのです。各座席ごとに上部(荷物棚下側)に設けられた「座席状況ランプ」ですね。

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ランプは、赤、黄、緑(青)、と自動的に点灯色が切り替わります。

座席の空き状況で、色が変わるんですね。おお、便利じゃのお。

ランプの恩恵を受ける方は、指定席を買わずに(買えずに)乗った客。ランプ色で「今後も空席なのか?」が分かるのです。逆にいえば、指定席を持った乗客にとっては特に効能はありません。

たとえばこうゆう状況です。急いでいたので指定席を買えず指定席車両に乗ってしまった。車内を見渡すと、どの席もガラガラなので、とりあえず空いている席に座りビールを飲んで寝ていたら、次の停車駅で、その席の予約客が来てしまい、追い出されるように移動。しばらくすると、移動した席にも、次駅で予約客が乗ってきて、またぞろ移動・・・という悲しき車内流浪の旅を、このランプは(一応)解消できるわけです。

で、本日のお題は、このランプの「点灯色」と「意味」の対応に、ワタクシはどうも違和感を覚える、つうハナシであります。

説明が座席テーブルの裏に記載されています(下写真)。

lig03.jpg

ランプが「赤色」点灯の座席は、「空席」=座って良い、という意味。

ランプが「黄色」点灯の座席は、「そろそろ指定席を買った方が乗ってきます」=もうすぐ塞がります、という意味。

ランプが「緑色(青)」点灯の座席は、「指定席販売済み(予約済み)」=先約がいるので座れません、という意味。

説明がまどろっこしくて申し訳ありませんが、ワタクシの違和感は、ずばり、

空席を示すランプ色は「赤」ではなく「緑」ではないか?

つまりJRさんの設定とは逆ではないのか?というもの。

私個人のイメージは「赤」とは禁止で、「緑(青)」とは許可。たとえば、交通信号だって「とまれ(進むな)」=「赤」、「進んで良い」=「青」となっていますもん。その考えを敷衍すれば、この座席は空いている(=座れますよ)の表示は、直感的に、赤ではなく、緑(青)じゃん?と思ってしまう。

ちなみにネットでチェックしたら、案の定、私と同じ違和感を持つ方はおられましたね。以下は、JR東日本のHPより。

lig04.jpg

議論のポイントのひとつは、この座席ランプって、そもそも「誰のために設けたのか」という点でしょうね。私は「指定席を持っていない乗客」と勝手に思いました。このランプをたよりに空席を探す。だから、「赤ランプ」点灯で「座ってよい」(許可)は妙だよ、と思う。でも待てよ、もしかするとこのランプって、指定券を持った予約客のためなのか?・・・ん??

まあいいや。電機設備の運転/停止を表すランプじゃないから、意味を間違っても感電死するわけではない。点灯色なんて、どっちだって良いのでしょう。すくなくとも座席情報を提供しようというJRさんの前向きな姿勢、心意気は、ありがたく思うわけです。(私は指定席を買ってから乗るので、今のところ恩恵にあずかっていないですが)。

たぶん今後も、座席ランプを見るたびに小さく違和感を持ちつつ、スーパーひたちを使わせていただきます。

以上で、お終いっ。


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満島ひかりさん主演の「人間椅子」。2017年正月にツボにはまったテレビ番組はこれ! [雑感]

昨年大晦日、出張先(宮城県)から関東に戻り、2017年の年明けは千葉県の自宅で迎えることができました。めでたし。

正月は、午前中を近所での散歩、午後にゆっくり日本酒を呑むぞお・・・と気合を入れた矢先、天罰てきめん。元旦午後から発熱と激しい腹痛で寝込んだのでした。結局、貴重な年初め3日間、病に臥せったのであります。嗚呼、涙。

1月2日。多少、体調が良くなったので、映画「リング」の貞子がテレビ画面から出る体で、寝室布団からはい出し、そのまま這いながら居間へ移動。ソファーで毛布スマキ状態になって、観るともなくテレビを眺めておりました。

うーん、つまらん・・・。

絶望的につまらん。毎年のことながら正月バラエティ番組(特にお笑い)のバカ騒ぎにゲンナリです。どの局も似たような番組を作るわなあ、とマイナス感動。ま、この浮かれポンチ感が正月だと言われれば、それまでですが。箱根駅伝にも全く興味ないしなあ。

そこで昨年末(12月28日~31日)に録画した番組のチェックを始めました。よかったあ!まずツボにはまったのがこの番組。

「ラーメン大好き小泉さん」。12月29日に年末スペシャルが放映。

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ラーメンに人生をささげる美人女子高生、小泉さんが名店ラーメンを食べ歩きながら、ラーメン愛とうんちくを披露し、同級生と友情ドラマを展開する・・・つう無茶苦茶なコンセプトだけど、主演の早見あかりさんの浮世離れっぷりがスパイスになって実にヨロシイのです。

店でラーメンを食べることはめったにない、腹痛のワタクシをして「ラーメン食いたいぜ」と思わせる小泉さん、というか、早見あかりさん、恐れ入りましたあー。

さて次が本命。NHK-BSで年末3日間に亘り放映された「シリーズ 江戸川乱歩短編集Ⅱ」の3作品。1本あたり30分。「パートⅠ」と同様、満島ひかりさんが名探偵、明智小五郎を演じるぶっとびキャスティングが継続です。満島さんの独特な演技スタイルは今回も素晴らしい(好みは分かれそうだが)。しかしワタクシが食いついたのは明智小五郎が登場しないこの作品でした。

変態性欲ここに極まれり、の奇作「人間椅子」であります。

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江戸川乱歩が1925年に発表した「人間椅子」。醜い風貌を持つ貧しい家具職人が、自分のつくった大きな革張り椅子の内部をくりぬき、こっそりと中へ入り込み、椅子に座る人々を背後から抱きしめるようにして体の重みや、ぬくもりをわが身に感じ性的快感を得る・・・考えただけでゾワーーッとする気色悪いストーリーです(乱歩先生、よくこんな発想ができたなあ)。

NHK-BSは原作をほぼ忠実にドラマ化しました。素晴らしいのは、やはりというべきでしょう、椅子に隠れた変態男に愛される美貌の女流作家、佳子を演じる満島ひかりさんですね。変態から愛される姿が似合うのは、さすが「愛のむきだし」で場数を踏んだ満島さんだ・・・って、マニアックなネタですいません。

変態椅子男から届いた告白文、要旨は「私はずっとあなたの書斎で、あなたの座っていた椅子の中に潜んでいた」を読んだ佳子の、ぞおおーーっ、と悪寒の走る様、このドラマはほぼその絵面で進行するわけです。

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変態男の欲望表現は、「タモリ倶楽部」のオープニング(テーマ曲が流れる箇所)のような人物の尻のうごめき、背中のうごめきでなされます。黒背景に「そこ」だけ浮かび上がってエログロ感がナイスです。この演出家もかなりの変態だな・・・ふふふ。

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と、一応、オカズ部分も褒めましたが、やっぱり満島ひかりさんのエキセントリックな演技に話は戻ります。手紙の内容のあまりの気味悪さに震えあがり、一度は放り投げた手紙を、じりじりと這いながら拾いに行くこの芝居。薄い寝着から透ける満島さんの生足に、こちらも変態椅子野郎の気持ちにシンクロし、ドキッ、ザワッ、としちゃいます。

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NHK-BSの制作の方には申し訳ないけど、今回の短編3作品に関していえば、満島さんが明智小五郎を演じた2作品より変態被害者の佳子を演じた「人間椅子」のほうが圧倒的に良かった・・・と個人的に思う。

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次回、「パートⅢ」を製作されるときは「陰獣」「芋虫」「踊る一寸法師」のラインナップでお願いいたします。

もちろん、満島ひかりさんの出演は必須、ということで。(「芋虫」はヤバそう、絶対に出来ないな)

ところで。

皆さま、「人間椅子」といえば20年くらい前でしょうか、イカ天に登場したロックバンド「人間椅子」を覚えていますか。現在も「人間椅子」は現役活躍中です。独特の世界観ゆえイロモノとして覚えている方が多いでしょうけど、ハードロック・スリーピースバンドとしてのテクニックは秀逸です。以下のライブ映像の3分経過したあたりからチェックしてみてください。ちなみに曲のタイトルは「なまはげ」です。

最後にこれまた動画です。「人間椅子」の変態世界を、いまどきアニメ(というのかな)に変換したような物件を見つけたので紹介します。女性が女性を・・・これもちょっと怖いね。意表を突かれました。ではでは。


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ネットニュースをみて苦笑いとともに、「やるなあ!」と変な感心をしちゃうハナシ。 [雑感]

前回記事に書いた学会投稿論文は、年末のバタバタをかいくぐり完成しました。社内承認を経て、締切り(2017年1月5日)前には、無事に手続き完了であります。本件は一段落。ふううーーー。

フト思ったのですが、論文投稿&講演という面倒くさいシゴトを、なぜワタクシは半年に1回繰り返すのか?それで私の人事評価が上がるでもない(そんな成果を求められる部門ではない)。周りの連中は一刀両断に拒否する厄介ごとを、頼まれもしないのに続けているワタクシ。なぜか。

ボランティア精神?マゾ体質?自己満足や虚栄心を満たすためか?

と真面目に自問してみるとハナシは単純ですね。理由その1、は「習慣」です。投稿日限に追いつめられるマゾ快感が習慣になって、これがないと落ち着かない。変な体質になったもんです。

理由その2は、さらに単純です。「人前での発表が好き」だから。出たがり、しゃべりたがりってこと。発表のお題はなんでもよいのです。技術系の内容でなくても、酒の飲み方でもロシア文学でもアリ。お、まるで自己顕示欲の塊の、うぬぼれバカじゃん。ちゃんちゃん。

自慢話はこの辺にして、話は変わります。

さきほど「会社での評価」なるタームが出ましたけど、ネットニュースを見てたら「こいつはスゴイ・・・」とマイナス感動するおバカさんを発見しました。朝日新聞デジタルより記事を転記します。

== 朝日新聞デジタル(2016年12月22日 20:28配信)より ==

上司のパソコン操作、自分の評価を上方修正

国交省職員国土交通省は22日、上司のパソコンを勝手に操作し自分の人事評価を改ざんしたとして、海事局の男性係長(20代)を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分とし、発表した。

国交省によると、男性係長は今年9月の深夜に庁舎で、上司に当たる課長補佐のパソコンを勝手に操作し、自身の人事評価記録書のデータを入手。5段階評価を上方修正し、所見欄を褒める内容に書き直して、後日、課長補佐のパソコンからさらに上役の課長へメールで送った。

課長補佐が11月上旬、評価内容の本人開示の前に内容を確認し、改ざんに気づいた。男性係長は「自分の評価が気になり衝動的にやってしまった」と話しているという。

=== 転記おわり ===

これは面白い。実に味がある。そこまでやっちゃバレるだろう、というツッコミは彼(犯人)には大きなお世話でしょうな。

自分への「5段階評価を上方修正」に書き換えるだけで飽き足らず、「所見欄を褒める内容に書き直し」、あまつさえ「課長補佐のパソコンからさらに上役の課長へメールで送った」という本格派です。お前はミッション・インポシブルのイーサン・ハントか!と言いたい。

そして、このラジカル所業に対し、役所の処分は免職(クビ)ではなく「減給3カ月(10分の1)の懲戒処分」というのが、苦々しくも可愛いね。「デキゴコロだよね?」的なユル~イ温情判決に好感すら持てます。情報とは金額で評価できない重要なもの。同じ職場とはいえ、他人のパソコン内の情報を勝手に書き換えるなど、悪質な犯罪行為です。公務員の給料って税金じゃなかったっけ?減給したからって、こんなヤツの給料を国民が払わねばならないのか?

それにしても「自分への評価」が、そこまで気になるのでしょうか。

バカバカしい。組織は必ず他人(上司)が自分を評価します。他人が自分をどう見るかなど、相手の判断にゆだねられており、こっちの期待と無関係です。バツがつこうと、マルがつこうと、どうしょうもないじゃんか、と言いたいね。

マルを付けてほしい(=評価を上げてほしい)なら仕事を頑張って、あるいは頑張ったふりをして「正当に」評価されるのが王道でしょう。ただ、上司のパソコンから人事評価を書き換える短絡発想の人間には、地道な努力は不可能でしょうから、たとえば上司に酒をおごるとか、美人を紹介するとか、弱みを見つけ脅かす、とか変化球はいくらでもありましょう。

いや待てよ。パソコンへ侵入するハッキングテクと、大胆な改ざんをこなす度胸があれば、この公務員、役割を変えれば大活躍できるかも。映画「インファナル・アフェア」のように潜入捜査させてはどうでしょう。敵(?)の組織に潜り込み、ある程度の信頼を得たらキーマン(ボス)のパソコンにアクセスし、危険なテロリスト情報を見つけ出す。まさにミッション・インポシブルだっ、と、思いきや、そこでも自分への評価が気になって、5段階評価を上方修正して、それがばれて減給50%、いやこの場合は処刑かなあ・・・って、全然進歩してないよ。ちゃんちゃん。


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遺言書の作成に手がつかず、来年(2017年)へ先送りとなりました。 [雑感]

日本人は、この手の話題を口に出しただけで「縁起でもない!」とソッポを向く傾向があります。しかし、年齢が50代半ばのワタクシには大切なテーマであります。

ずばり「遺言書」について、です。

まあ、遺言を残すほど、私に大層な財産はないけどその点は脇に置いて。

現在、特に病は患っていないワタクシですけど、人間なんていつなんどき死ぬか分からぬもの。作家の山田風太郎さんいわく、

死は推理小説のラストのように、本人にとって最も意外なかたちでやって来る(「人間臨終図巻」より)。

けだし名言です。人生の終わりは予測不可能で、はかないもの。突然その時(死)が訪れた場合、残った者に余計な苦労をかけないための心遣いがユイゴンってことです。

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どうです、オレって、しっかりしてるでしょ!と自慢したいとこですが、実は、遺言書の必要性について、私に熱弁をふるったのは札幌の友人カニオでした。彼は、1か月ほどのヨーロッパ放浪旅を敢行するさい、万が一を考えて遺言書を作ったそう。おお、私の友人とは思えぬ立派な心掛けだ。

遺言書の目的とは、当然ですが、財産相続に関する意思表示(指定)です。預貯金のように分配できるものならまだしも、住んでいた家とか、家具とか、自家用車は、数が「1」ですから人数割りができません。遺言が無い場合は、相続権を持つ者たちが話し合いをして、誰が何を受け取るかを決めるんですな。しかし、人間ってのは根本が欲得ですから、すんなり話がまとまるとは限らない。むしろ、もめるのが普通でしょう。

たとえばですよ、故人の自宅は売却して、現金に換え相続者で分配・・・という結論が出たらどうなるでしょう?残った配偶者は住む家すら失ってしまいます。そんな最悪ケースだって起きないとは言えません。

死んだ当人(自分)は、あの世にいるから遺産問題などどーでもよいが、現世サイド(遺族)はとんだ迷惑というわけ。話し合いが長引けば、親族間の人間関係にもヒビが入りそうです。

ということで、それなりの年齢に達したヒトは大人の責任として、生前に財産贈与方針(意思)、つまり遺言書を残すべきと・・・カニオ、良いことを言うなあ。

カニオ説に感化されたワタクシ、2016年は遺言書を作るぞ!と気合(だけ)は入ってました。でも気づくと、うわあ、今年も12月じゃん。本件、素直に来年へと持ち越しです。なんにもしないのもイカンので、「日本一楽しい遺言書教室」なる本を読みました。せっかくの遺言書に法律上の不備があってはいけませんから、と読み始めたら、この本、けっこう面白い。法律は概して素人に難しいですが、おかげさまで楽しく勉強できました。

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ところで、不思議なものですなあ。遺言書を書く、とココロに決めると、なんとなく気分スッキリです。いつか必ず訪れるけど今まで直視していなかった「自分の死」という現実に向き合うと、ノーテンキな私も事務的には済みません。人生を振り返るだけでなく、おおげさに言えば、「生きる意味」まで考える良い機会になりました。

と、かっこいいことを書いたとこで今日は以上です。ハイっ。


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