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9月の稚内出張。3日間、晴天で快適なうえに、生寿司がサイコーだあっ! [旅]

2017年9月下旬。日本最北端の街、北海道の稚内へ、2泊3日で出張しました。今年6月に半月ほど滞在した同じ現場です。前回(6月)は気温7度、冷雨が降る極寒日があったため、準備万端とばかり、今回は防寒着まで持参したのですが・・・。

結果は、あれま、3日間とも晴天で日中気温は25度前後と過ごしやすく、防寒着どころか半袖OK。東京と気温が同じ日さえありました。予想ははずれましたが、ラッキー!

稚内の街を一望できる高台に、稚内公園があります。そこから上へと登ると展望塔があるので行ってみました。当然のように眺めが良い。海をはさんだ先にそびえるのは名山、利尻富士。たしかに富士山に似てますね。

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位置関係は以下の地図を参照ください。赤矢印が私の視線です。

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展望塔を出たところで、私の前をサッと横切ったのはキタキツネさんだ。可愛いすね~~。

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そこから、稚内の街を眺めました。いいなあ、この広々とした感じ。

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稚内公園を撤収してノシャップ岬へと車を走らせます。途中、シカの親子?に遭遇。ありゃー、シカさん、公園の芝生や、植え込みの植物を食べてます。これはいかん!と思う一方、シカさんからすると、自分たちの生活エリアに人間が入り込んできたわけで被害者でもある。一概にシカが悪いとも言えないか・・・。

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ノシャップ岬に到着しました。突端の看板といっしょに写ろうと自撮りしたのですが、なかなかうまくいきません。どの写真も、看板の字を私の頭が遮っている。ああ情けなや・・・。

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話はぴょーーんと飛んで稚内の夜のこと。

今回いっしょに現場に入った若手エンジニアI君と「夜は寿司屋に行こうぜ!」と話がまとまり、I君、いまどきの若者らしくスマホでサクッと界隈情報を調べてくれました。彼のご推奨にしたがい、南稚内駅の近くへと向かいます。ただし繁華街とは逆方向、駅の裏手にある「寿し処 へそまがり」さんへ入店。カウンターあり、個室の座敷あり、と、店内はかなり広い。

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正直申し上げて、「へそまがり」なる店名を聞いたときに、かなりの違和感を感じました。店長さんが頑固者のへそまがりなのか。あるいは、創作料理系のヘンテコな寿司なのか?と、不安半分で席についたのですが・・・。

不安は杞憂に終わりました。物凄いお店でしたよ、もちろん良い意味で(「物凄い」と漢字を使って気持ちを強調したのだ)。ワタクシも北海道出身者ゆえ、道内の店で、それなりに海鮮料理や寿司は食べてきましたけど、「へそまがり」さんは抜きんでていますな。お通しからして素晴らしい。別に注文したタコ酢、イワシのたたき、北寄貝(ほっきがい)の塩焼きも、いやはや見事に美味いんだ。

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締めは寿司だっ!てなわけで、握り寿司2人前をオーダー。北海道ですから「生(なま)寿司」であります。運ばれてきたものを見てビックリしました。どうよ、このヴィジュアル。これなら間違いない!と確信させるパワーがありますね。

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いや、もう、とてつもなく美味いのでした。稚内市内の寿司屋さんは、ワタクシ、4軒目になりますが、他店に申し訳ないが「へそまがり」さんがダントツ!と言い切りましょう。同行I君も(つうか、彼が私を連れてきたのだが)、満面の笑みであります。

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蛇足ですが、この生寿司、味以外に驚いた点は、そのお値段であります。

ウニ、イクラ、トロ2種、カニまではいって、ひとり「2,000円」ですぜ!金額をとやかく言うのは品がないけど、言わずにいられない。これだけハイレベルな寿司を、もしも東京の銀座で食べたら、金額は倍以上、たぶん5000円から7000円は間違いないのだ(断言)。道内であっても札幌じゃあ、2,000円でこれだけの寿司は無理でしょう。

景色から始まった今回の稚内レポートですが、最後は「生寿司がサイコーだあっ!」という、ハッキリ言って自慢ネタで終了であります。「寿し処 へそまがり」さん、感動をありがとうございました!これをもって、稚内は良い街だなあ、とつくづく思ったワタクシです。ではではーーー。

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鹿児島県 志布志市(しぶしし)の、志の高さにうむむと唸ってしまった日。 [旅]

先週は2泊3日の九州出張で、鹿児島県→宮崎県と渡り歩きました。鹿児島県内で宿泊する際、鹿児島市か霧島市が多いワタクシですが、今回は初めて、この街に泊まりました。

志布志市(しぶしし)」であります。地図上では以下のとおり。

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人口3万人ほどの志布志は、宮崎空港からも鹿児島空港からも遠く(車で90分以上かかる)、出張先としてはちょいとつらい。ところで、かの地のキャッチフレーズは「志(こころざし)あふれるまち」だそうで。

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地名の「志布志」は3文字ながら、「志」という好感度の高い漢字が2つも入っていますからね。そこを推そう、という発想はよくわかります。上から読んでも下から読んでも「志布志」、まさに海苔の「山本山」状態。

夕方の市内を散歩していると、こんな道路標識に目が吸い寄せられました。

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うはあ、すごいや。「志布志福山線、志布志町志布志」と、こりゃあ「志」の大盤振る舞いですな。

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「志布志町志布志」の7文字は左右対称。右から読んでも左から読んでも・・・って、もうその話は要らんわ!

地名ネタに飽きたところで若手エンジニアI君と、駅近くの居酒屋「ほおじろ亭」さんへ入りました。

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前回ブログ記事(墨田区錦糸町の呑み会)にも書きましたが、最近のワタクシのフェイヴァリット・メニューと言えば、なんたって「馬刺し」です。南九州とくれば馬刺しの本場ですからね。どうだ!どどーん。

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おお、美味い。満足げな表情を決めてみたワタクシです。どどーん。

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以上で、志布志市のネタは終了・・・ではチョットあっけないので、市内散策で見つけた街の風景をいくつかくっつけます。

お店の外観から、その業種と予想できない志布志ペットセンターさん。ツッコミどころは店舗の横。さりげなく、というか、かなり唐突な感じに壁に貼られた「ハムスター」の文字。良い味、出してますなー。

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次は、立派な石造りの病院。明智小五郎と怪人二十面相が対決しそうな豪華な洋館です。調べによれば大正時代の建築らしい。大枚の費用をかけて作った(であろう)本物の迫力がありますね。

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門や窓、屋根も凝った造りですが、なんたって、てっぺんに飾られた彫刻の素晴らしいこと!これぞ「格調」ってやつです。「神は細部に宿る」の名言をそのまま建物にしたような凄さ。こうゆう細かい職人シゴトをみると嬉しくなってしまう。

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蛇足にさらに蛇足です。この日、われわれが宿泊した宿は「ホテル ポラリス」といいます。POLARISとは北極星ですね。南国の鹿児島県で北極星か・・・うーん、いまいち分からない。

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で、ポラリスという言葉をきくと、ワタクシ、アンドレイ・タルコフスキー監督の映画「惑星ソラリス」を連想しちゃうのであります。語感が似ているからでしょうね。念のためですが、ジョージ・クルーニー主演の映画じゃなく、オリジナルのソ連映画のほうですよッ!って、力を入れてもしょうがないか。ちゃんちゃん。

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稚内での現場シゴトが最終日。宴会で締めくくりだあ!の日。 [旅]

約3週間続いた北海道稚内(わっかない)の現場シゴトがいよいよ最終日です。

6月と思えぬ厳しい寒さに苦しんだ日もありましたが、日頃の行いが良いせいか、撤収日は温暖な晴天となりました。早朝の稚内の港です。波もおだやかですなあ。

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現場へ向かう途中の景色です。風車のうしろにボンヤリと見えるのは海を隔てた利尻島の利尻富士。宗谷の観光名所です。

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市街で、稚内地名発祥の地なる立て看板を発見。派手な朱色がよく目立つな。稚内の語源が「ヤムワッカナイ」と分かりましたが、そのヤムワッカナイの意味が分からん・・・うむむ。

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さあて、現場シゴトの締めくくりは、やっぱり地元繁華街で宴会でしょ!と、ハナシは一足飛び、その日の夜へと移ります。酒好きの若手エンジニア2名を誘い、南稚内の呑み屋通りへ出ました。入ったのは、ビルの2階にある居酒屋「魚吉」さん。ブスっとした表情のK君、笑顔のW君の対照が見事です。

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さすがは北海道の港町だねえ。刺身が美味い。2300円の刺身盛り合わせを注文した我々に対し、店員さんが「3人なら、1780円のほうが良いです」と親切なアドバイス。その「1780円盛り」がこれ。たしかに3人でピッタリの量でした。刺身以外にも酒の肴が欲しいワレワレ、適切なアドバイスの店員さんに深く感謝。

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ココロに残る美味メニューが「宗谷黒牛炭火焼」980円也。稚内の牧場でみかける真っ黒い牛さんですな。身が柔らかく、味がくどくなくウエルバランス、こりゃたまらんと感激。写真をみても、いかにも美味そうでしょ?自慢じゃ自慢じゃ。

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ここで、ワタクシが、お、そうだ!と声を上げたのです。稚内の名物料理といえば「たこしゃぶ」だった。へ、そうなんですかあ?と聞き返すW君への回答とすべく、3名は別のお店へと移動。要するに二次会ですな。

これが名物「たこしゃぶ」です。生タコの足スライスを、鍋の煮え湯にササッとくぐらせて、やわらかいうちに頂く。

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どうだ、美味いだろう!と、ドヤ顔のワタクシに、若手2名は「あはは、あはは」とワタクシの存在を忘れたかのように日本酒を酌み交わし、ローカルに楽しんでおります。年齢差20だからなあ、これが世代間の断絶かいな・・・いや、そんな大げさなハナシじゃねえよ。

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というわけで終わりよければすべて良し。日本最北端の地でのシゴトも、地元の旨い料理と、アルコール注入によって、愉快な思い出だけが脳内に残り、大団円で幕であります。

どーでも良い小ネタですが、稚内港のちかくに、こんな名前の蕎麦屋さんがあり、興味津々ながら今回、行けずに終わりました。

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どうです。店名が「底曳船(そこびきせん)」ですよ。演歌の心ですよ。ネーミングをした方、すごいセンスをお持ちですなあ、と妙に感心して稚内での報告は今回で完結です。ちゃおー。

北海道の稚内。ノシャップ岬のシカたちの、あまりにフリーダムな様子に驚いた日。 [旅]

出張で訪れている北海道北端の街、稚内ネタがさらに続きます。

前回記事で、日本最北端を売りにする名所「宗谷岬」でのハナシを書きました。しかし!

この地の絶景といえば、宗谷岬より、稚内公園からの眺めが勝っていると思う。稚内公園は岬ではなく小高い山の中腹です。高台から見おろすと、海を背景に広がる稚内の街が眼下に広がります。実に清々しい。

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うーん、空が広いなあ。なんて気持ちが良いんだ。幸せだわ。

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気分が良いついでに、売店の看板にのせられ「熊笹(くまざさ)ソフトクリーム」、300円也を買いました。ふつーに美味しかったですよ。はい。

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久しぶりの快晴はしっかり活用せねば!と、ワタクシは「ノシャップ岬」へと向かいます。稚内公園からは車で5分と至近です。

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ただし予想はしてましたが、ノシャップ岬には、特段、何があるでもなく(水族館はありましたが)、「ふーん、海だねえ・・・」程度の薄っぺらい感想。そりゃそうでしょう、驚くべき何か、が転がっている岬なんぞ、そうあるもんじゃない。ところが、この数分後。市街地へ戻る途中に、あるモノに遭遇しワタクシは大いに驚いたのです。ほうら、その「相手」も驚いている。

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そう、シカさんです。最近、この界隈で、車とシカの衝突事故が急増しているらしい。個体数が増えたうえ、山から下りて人里に出没するためでしょう。それにしても、です。シカさんたちが住宅の裏手で当たり前のように草を食べてる景色は、かなりシュールと言えます。奈良公園や、広島県の宮島じゃないんだから・・・。

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好奇心の強い若いシカさんは、群れから離れ、ズンズン私の車に近づいてきます。人間を恐れないのは、もしかすると観光客がエサをあたえるせいか・・・。いけません、野生の動物を手なずけては。

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可愛いシカさんに会えたので、稚内の街へと戻るか!と、私が車を発進させたまさにそのとき。シカの群れが、突然、走り始めたのです。そして、私の運転する車の前を、ドカドカと横切ります。あわてて急停車するワタクシ。

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明るい日中だから良いものの、闇夜だったら、たぶん、私は一匹を車で轢いたことでしょう。ひええ危ない危ない・・・。

やっとシカさんたち、無事に通り過ぎた・・・と思ったら最後尾の一匹だけが、なぜか道路中央に立ち止まり、仁王立ち(という表現も変だけど)して動かない。おいおい。

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シカの脇をすり抜けるか?しかし、突然、シカが走り始めるかもしれぬ。ぶつかるわけにはいかないし・・・こうして車を動かせない私と、シカさんとの牽制がしばし続きました。おお、やっと道路を横切って去っていった。良かったあ、とホッとしたところで今日はお終いっす。チャオー!

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日本最北端の宗谷岬。「最北」アピールの度が過ぎる感じにツッコミ気分の日。 [旅]

6月の北海道稚内の出張中、移動手段はレンタカーです。17日間連続でレンタカーを借り、現場、ホテル、食堂を行き来しています。

某日。仕事が終わったあと、曇り空ながら空が明るいので日本最北端の名所「宗谷岬」へ、ひとり車を走らせました。地図で場所を示します。おお、まさに北の突端ですな。

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観光客は少なく、閑散とした寂しげな景色。個人的にこうゆうのが大好き。

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かもめが休んでいる感じもヨロシイ。かあ~かあ~・・・この鳴き声はカラスか。

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おっと、こんな写真じゃあ「日本の最北端」が実感できませんね。ブログ的には例のモニュメントの写真を載せねば。そうです、「日本最北端の地の碑」。先端がビシッととがってます。13年前に来た時と変わってないな(当たり前か)。

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稚内滞在中、一度は宗谷岬に来よう、つう義務感メインの来訪ながら、それなりに満足。さあて撤収だぜえ、と周囲を見回すと、案の定、この界隈「最北」を激しくアピールしているのでした。

食堂の壁・・・。

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宿の名前・・・。

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ついでに日本酒のラベルにも・・・。

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分かってます!知ってます!と叫びたくなる最北ゴリ押しである。売りにするのは構わないですがね、基本、この地にあるモノは、なんでも「最北」って言えるわけで。。。例えば、これは「日本最北の郵便ポスト」です。

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こちらは「日本最北のバス待合室」ですね。

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「日本最北の間宮林蔵さん」です。

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この前日にワタクシはJR稚内駅隣接のシネコン、Tジョイ稚内で映画「ローガン」を拝見したのですが、間違いなくそこは「日本最北の映画館」でしたな。

うーん、いまワタシは何にツッコミ入れているのだろう。話がぼやけたな。とりあえず最北端のタームから脱却し、北海道限定販売品の「ガラナスカッシュ」を飲んでスッキし、今日はこれでお終いっ!パカー(←日本最北端だけあって、ロシア語の「じゃあね」が出ましたあ~)

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北海道 稚内にて。6月と思えぬ寒さに震えあがったハナシ。 [旅]

北海道の北端、稚内での出張話の続きです。6月2日、3日と屋外の現場シゴトをしたのですが、いやあ参った。

降り続く雨、強い風、そして、おそろしく寒い、のであります。まさに三重苦。

6月2日、東京の気温が30℃近いのに、こちら稚内の現場は気温7度でっせ!

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雨と風さえなければ・・・と天候を呪いつつ、持参した衣類をすべて重ね着しても、骨身にしみ込んでくる寒さ。。。これはツライ。作業中止したいところですが、後の工事工程がガタガタになるので、そうもいかない。日本人らしい真面目さとド根性(死語?)で作業者たちは濡れネズミ状態で、仕事を続けるのであります。恐るべし!

30年間、ワタクシ、こうしたプラント設備の現場をみて知っているのです。世界の多くの国のなかで、工事計画をきっちり守って、最初に決めた予定日に運転できるのは、唯一、日本人が関わったプラントだけです。このことは日本が世界に誇るべき美点だと思う。海外プラントは工事の遅れを、すぐ「他人のせい」「天気のせい」つまり自分以外を原因にしてケロッとする。ですから、どんどん工期が遅れます。ちょっと大きな工場建設だと、平気で1年くらい遅れてしまう。日本でそんなことをしたら、関係した業者は出入り禁止になりますけどね。

まあ、何があろうと頑張って当初の計画をキッチリ守る!という気概は、ときとして現場作業者の無理へつながるかもしれない。最近よくきく「働き方改革」には逆行するかもしれない。しかし工程が遅れてもケロッとしてる、のはどうなんだろう。それが流行りのグローバル化ってやつですかね?

などと業界ローカルな話をしてもしょうがない。

6月3日の朝。NHKのデータ画面の気象情報です。うひゃー、この日も気温7度だ。そして、一日中、雨、雨、雨。。。

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そんなことにゃ負けないぜえ、と気合が入れ、無理やりモチベーションを高めたところで今日はお終い。チャオー!

日本最北端、北海道の稚内へ出張旅。途中の札幌でラーメンを食うの巻。 [旅]

ビンボー暇なし、とムカシのひとは上手い事を言いました。ワタクシ、5月後半から稚内(わっかない)の現場シゴトで、東京の職場と北海道を行ったり来たりの暇なし生活に入ります。

稚内といえば日本最北端の街。オホーツクの荒海がオレを待っている・・・って海関係の業務じゃないので、それはないね。ちなみに稚内に来るのは13年ぶり。前々回記事で書いた長崎県五島列島じゃないけど、昔に来た土地を再訪できるなんてシゴトとはありがたいものです。

5月末某日、東京から稚内へと移動です。諸事情により稚内直行便ではなく、羽田空港からいったん新千歳空港へと飛び、JR特急電車で札幌→旭川→稚内と道内を移動です。北海道の広さを知らない都会人はビックリするでしょうけど、札幌~稚内間の移動時間は特急でも約5時間半。東海道・山陽新幹線で東京~博多間が5時間弱ですから、いかに長いか。

ま、話を急がず、まずは途中の札幌でラーメンを食べたハナシから。

札幌駅界隈はほぼ知り尽くして面白味がないので、札幌からJRで小樽方向2駅隣の琴似(ことに)駅で下車。ラーメンを食うことだけが目的なので、サクッと駅近くの「サスケ」さんへ入店します。

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ココロに決めていた「塩ラーメンにネギをトッピング」を注文だ。どーん!

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普段、お店のラーメンをあまり食べないワタクシですけど、北海道では別。出身地名物だけあって、黄色い縮れ麺には思い入れがありますからね。

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完食して満足感に満たされて店を出ると、こんな看板に遭遇。うひょー、ジンギスカン。これも北海道名物だねえ。旨そうな写真だ。いいなあ北海道。

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駅に近づけば、ここにもラーメン屋さんが。店構えからして、いかにも旨そうなので次回の宿題にしよう。

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さあ、いよいよ札幌~稚内の5時間半の電車旅の始まりです。正午12時札幌発のJR特急「ライラック」で旭川駅まで移動し、特急「サロベツ」へと乗り継ぎます。旭川駅ホームでパチリ。特急電車が隣り合わせで停車してます。向かって右が、札幌から乗ってきたライラック号、左がこれから乗るサロベツ号であります。

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サロベツ号の車中で3時間強。うへえ、長いなあ、と思ったけど、出張前のシゴト予習をしたり、学会投稿論文の原稿作成などをしていると短く感じました。たまに車窓風景を眺めますが、ビックリするほど同じ景色が展開しています。つまり、森、野原、川、山といったグリーン一色の大自然。絶景が連発だ!とはいえ、さすがに3時間も眺めると飽きてしまいますなあ。

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こうして、午後5時半頃に稚内駅に到着し、6時過ぎにホテルへと入りました。

以上、だらだらと「移動記」をつづってしまいました。すいません。

翌日です。TVを観ると、北海道はローカルニュース(失礼)が大変な盛り上がり。プロ野球ネタです。北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹さんが、623日ぶりに公式戦で勝利した件。ローカルTV局のワイドショーは気合が入っておりましたなあ。

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斎藤佑樹さんといえばハンカチ王子ですね。同期の田中マー君の大活躍と比較され、精神的に弱いだの、もう勝てっこないだのとキツイ批判(悪口)にさらされ、すっかり苦労人イメージが定着。この1勝は良かった。おめでとうございます!

いや、ヒトのことより、ワタクシは自分の目先の仕事をこなさねば。頑張るぞ、と気合をいれて今日はお終い。

長崎県の五島列島へ出張。福江島のネコが可愛い!そして海鮮が美味い! [旅]

長崎県の西に浮かぶ五島(ごとう)列島へ出張に行ってきました。五島へはプライベート旅行で3年前に行きましたけど、シゴトがらみでの上陸は9年ぶり。場所が場所だけに、劇的に街並みが変わることはないでしょう。

早朝便で羽田空港から長崎空港へと飛び、そこから五島福江空港(今は「五島つばき空港」というらしい)へ乗り継ぎします。かわいいプロペラ機に嬉しくなってしまいます。

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日頃の行いが良いからでしょう、バリバリの晴天がワタクシを迎えてくれました。ありがとう!五島さん!

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空港から、打合せ場所の福江町市街まではバス移動です。300円也。福江についたら、まずは港へ向かいます。島に来たからには海を眺めないわけにはいきません。おお、きれいだ~。気持ちいいなあ~。

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と観光気分に浸っていてはいけません。シゴトで来たんだから。とはいえ時刻は昼の12時少し前。井之頭五郎さんのセリフを借りれば「半日間、延々と移動したので、腹が・・・へった」わけでして食事のできる店を探します。

離島といえば海鮮料理でしょ、とジャンルをしぼると、ありました、お寿司屋さんが。しかし、そのお店には数年前に入ったことを思い出しササッとその場を離れ、未経験のお寿司屋さんへと入店します。そこでオーダーした「上握り寿司」がこれ。

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うお、寿司ネタがデカいぜえ。しゃり(ごはん)の両方にはみ出しています。豪快。ヴィジュアルから期待が高まりましたが、すいません、食べてみて「ありゃ?」と小さく驚きました。なぜなら、(あくまで関東以東の寿司に比べてですが)しゃりに酢が利いておらず、さらには握りがゆるく箸でも指でもつまめないから、です。以前に入店した五島の別の寿司屋さんも同傾向なので、当地の食文化なのでしょう。

酢が弱めなのは漁港が近くネタが新鮮なので保存を意識しなくて良いから、と推察。一方、しゃりの握りがユルイのは、手で掴んでポイッと口に放り込む江戸(東京)のせっかちな文化と違って、寿司はゆっくりと箸で持ち上げるもの、という認識の違いじゃないかな(勝手な推測)。もう一度よく見てみると、このお寿司、ネタの真ん中に切れ目が入っています。な~るほど、食べづらいなら半分に切断して2回に分けて食べてね、と、親切な仕掛けがあるんですね。

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一応の了解はしたものの戸惑いは残り、そのうち昼食は完了。微妙な雰囲気に唸っていると、カウンター脇の日本酒の張り紙が目に入りました。そうか、打合せの後で、夕方、ここに来て酒を呑めばよいのだ、それでスッキリだあ、ははは、と都合よく話をまとめました。

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さて、お寿司屋さんを出て、打合せ場所(港近く)へ徒歩移動していると、野菜の種や苗を売るお店に、ネコちゃんを発見。そう、港町にはネコが似合いますね。上品にプラスチック籠に収まっている。

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楽しそうにネコを眺めるワタクシに、お店の方が「ここにもいるんです」とアドバイス。苗用の棚、黄色矢印の先にご注目ください。

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可愛いなあ。お店の方によれば、一番、ひとなつっこいのは棚の下の三毛猫らしい。時間があれば抱きたいけど、仕事があるので我慢我慢。

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このあと、午後1時から5時まで、4時間に亘る現地調査と打合せをこなしたワタクシ。昼に入ったお寿司屋さんへ急いで舞い戻ります。福岡行きヒコーキに間に合うギリギリ1時間弱の一人宴会を開催。九州といえば「焼酎」のイメージだけど日本酒の品揃えが見事なのが嬉しいです。お店の居心地の良さも手伝って、ハイペースで3合ほど日本酒を呑んでしまいました。ヤッホー!

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以上、ネコ良し、海鮮料理良し、酒良し、の長崎県五島列島の福江島、サイコーでした。空港では、お土産に、五島うどんをしこたま買い込んでウハウハでございます。最後は、福江町の商店街で渋く決めた(?)ワタクシの自撮り写真をもって今日はお終いっ。目がトロンとして、明らかに酔っぱらっていますな。ちゃおー。

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茨城県笠間市(かさまし)で開催中の陶炎祭(ひまつり)は大賑わい。これは楽しいっす。 [旅]

2017年のゴールデンウィーク中、唯一の遠出-旅行と言えるほどではないですが-は、茨城県の笠間市(かさまし)の陶芸のお祭り。関東の方でも、笠間市と聞いてピンとくる方は少ないかもしれませんね。東は県庁所在地の水戸市と隣接し、西は「益子焼」で有名な栃木県益子(ましこ)に接しています。

ワタクシの住む千葉県市川市からは距離110kmくらい。三郷インター~友部インターまで常磐道(高速)を使うと、車で1時間半ほどでした。近いなあ。

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さて笠間は昔から焼き物が有名です。人間国宝の板谷波山(いたやはざん)先生など、その道を極めた偉人も住んでおられたといいます(←完全に受け売り情報です)。

4月29日~5月5日、ゴールデンウィークに合わせ開催される笠間の陶芸市は、「陶炎祭」と書いて、ひまつり、と読みます。うーん、名前だけでも、わくわくしませんか。

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朝9時の開場にあわせ、現地到着すると、すでに多くの人たちがイベント広場へと吸い込まれていきます。

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いやあ驚いた。予想外に大規模です。会場マップ(以下HPより)を見ただけでクラクラしちゃう。公式HPに以下の記載があります。「200軒以上の陶芸家・窯元・地元販売店などが、広大で緑豊かな笠間芸術の森公園イベント広場に集い、個性豊かな店作り と作品でお客様を迎えるという、他に類を見ない陶器の祭典です」。おお、200軒以上とな!広い会場がテントで埋めつくされるわけだ。

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よおし、現場に来たからには、臆することなく、ずんずんと歩みを進めるぞ。頑張るぞー。

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正直なところ、陶器に興味の薄いワタクシですが、こういうイベントは楽しめます。「焼き物」はピンからキリなのがよく分かります。いかにも大量生産品でござあい、という安価ブツがある一方で、手間と時間をかけた良い作品もあります。その対比が面白い。

私はもっぱら、日本酒の、ぐい呑みに注目。この器で呑んだら酒が美味いだろうなあ~と、見つけた品を手にとって金額を確かめると、ほ~ら、やっぱり5000円だ。家の者から「もう、ぐい呑みは買わないで!」と釘をさされた身としては眺めるだけで我慢我慢。

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それにしても、なんと楽しい時間でしょう。「買う」つもりもないのに、幸せに浸れるのは、かっこつけた言い方になるけど「こうゆう焼き物の存在を知った」という知見のヨロコビでしょうか。「こうゆうものが世の中にあって、誰かがそれを使っている」という認識だけで、ああ、日本って良いなあ~と感じてしまう。

そうそう、「陶炎祭」会場の奥には、キャンプもできる良い感じのナチュラル空間が広がっています。一日中、こうゆうとこでマッタリ日向ぼっこも良いなあ~。

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結局、全店制覇は諦めましたが、2時間、お祭りを堪能、大満足でございました。

ちなみに、せっかく来たんだから一品は買おう、と購入したのがこれ。素焼きのコースター。ポイントはもちろん猫の絵でございますな。冷酒を入れた錫(すず)の片口を、このコースターにのっけると実にヨロシかった。

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以上、茨城県笠間市の陶芸祭りに出かけたハナシでした。ちゃおー。

ちなみに、大きなお世話ですが、GW行楽ピークである5月3日~5日は、常磐道出口がかなり込み合うのと、会場隣接の駐車場があっという間に満車になるので、早めに現場に着く必要がありますね。はい。

群馬県 前橋の街を、ゆるゆると歩く春の日が楽しいです。 [旅]

2017年の4月は群馬県赤城山(あかぎやま)にある現場と、東京の職場を行ったり来たりの生活をしています。

本日は、夕方に現場仕事が終わったので、宿泊先の前橋に戻ってから前橋市街を散策であります。

まずは、この時期の定番ネタで恐縮ですが、満開の桜ははずせません。神社脇の公園に咲く圧巻のピンクの花・花・花!

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日本の春を、しみじみと実感しちゃいます。しかし、この見事な桜も1週間後、はかなく散ってしまうんですなあ。無常・・・。

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引き続き前橋市街へと歩みを進めると、素っ頓狂なモニュメントを発見。これ、まんま「じゃんけん」です。なんというヘンテコなセンスであろうか(失礼)。

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小さく呆れていると、にゃあーーという鳴き声が聞こえ、そちらへ目をむけると猫ちゃんが。近づいても逃げません。なでても平気。人懐っこいなあ。可愛い~可愛い~。

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とりとめなく話は続きますが、最後に、ワタクシが前橋でいつも気になるお店について、です。「スーパー料亭 天女(てんにょ)」という店名から、多少の(かなりの?)エロ臭が漂っていますが、それを強調するかのような、この文言がスゴイ。

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「男でよかった!!」

末尾の、びっくりマーク2個に味があります。ちなみに、こちらのお店は入り口看板のイラストが浮世絵テイスト。なんというエキゾチック・ジャパーーーンなのだ!「御自由にお入り下さい」との文字が添えられていますが、到底、気軽には入れません。むしろ、ドン引き・・・。このイラストに臆することなく入店した男だけが、最後に「オレは男でよかった!!」と胸を張れるのでしょう。

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といったところで、前橋の市街散策のハナシはお終いっ!ちゃおー。