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ジョン・スコフィールドさんニューアルバム「Überjam deux」。あのギタープレーに気分まったり。 [ジャズ、ロック、ポップス]

ジャズに興味のない方にはチンプンカンプンの話題でスイマセン・・・。ジャズギター界の大御所ジョン・スコフィールドさん(61歳)がニューアルバムをリリースしたってハナシであります。

おお、アルバムジャケットのかわいい子供、これがジョン・スコフィールドだというのか!?違うだろう~、共通点は頭髪がないことくらいだもん。どうみても、この子が60歳過ぎには見えんし・・・って、リアルタイムの比較かよ!あ、これはヴァン・ヘイレン「1984」のジャケの子供か?って、もっとありえんだろが。

ジョンスコ.jpg

無駄ボケをかましましたが、困ったことに本作、アルバムタイトルが読めません。意味も分かりません。

Überjam deux

このひねりにはちょっとイラッとしますが、調査によると、Über=「上の」(ドイツ語)、jam=「演奏家が集まって即興演奏すること」(英語)、deux=「2」(フランス語)、、、てなわけで無理やり日本語変換すると、「ハンパない即興演奏。第2弾」ですかね。ちなみに、Uber、という単語はすでに英語化してて「超~」の意味に使われる俗語らしい。Uber-beauty=超美人。でも今回は、Über、とUがウムラウトしているのでドイツ語です、はい・・・って、ここは語学教室かっ!

deux=第2弾ということは、第1弾があったのか?と、調べてみると、ジョン・スコさんは「Überjam」というアルバムを10年ほど前にリリースしてました。今回は続編ですか。第1弾は有名らしいけど、私は知りませんでした。だって、まともにジョン・スコさんを聴き始めたのは「Piety Street」(09年)からなんだもん。

私のようなジョン・スコさん初心者が、彼の新譜を語っていいか、と一抹の不安はありますが、特に問題はないでしょう。話が脇道に逸れますが、最近のジョン・スコさん、THE WHOのピート・タウンゼントに似てませんか?(ご本人は絶対に嫌だろうけどなあ)

ジョンスコ1.jpg

さて、このCD。大阪の茶屋町タワーレコードで購入したので、関西テイストが注入されたのか、「グルーヴ満点のユルさ」がたまらんのであります。

一流ジャズギタリストの凄さは、さりげないフレーズにも、そのプレーヤーにしか出せない「ノリ」というか「風味」があること、これに尽きますね。一聴すると、こんなん誰でも弾けるやん、と思えるプレーなんだけど、じわじわとプレーヤーの個性が耳と脳に浸透し「すげえなあ~」と驚嘆しちゃうんです。このあたり、ロックやクラシックのリスナーが違和感を感じるところしょうかね。

で、何を言いたいか、というと、ジョン・スコフィールドさんのニューアルバム。その典型でして、彼のギタープレーは例によってすこし「ずれている」のであります。信じらないかもしれませんが、「音がはずれて」るんですね。もちろん、音楽を壊すほどではありませんけど。もしも、弾いているのがスゴイ演奏家と知らなければ、「おいおい、しっかりしてくれよ、ギタリスト。」と言いたくなるわけです。ところがです、このズレ、とか、ルーズ感、がジョン・スコさんの真骨頂。狙ってやっていますからね。型からずれることで生まれる、独特のグルーヴに、ビリビリっときちゃうわけです。

さらに今回のアルバムでは、プレーが前面へと出てくるエネルギーが感じられますね~。09年の「Piety Street」も良いアルバムではありますが、演奏がどうもジジイ臭く不満があり、今回のアルバムで溜飲が下がった思いです。

ジョン・スコフィールドさんのプレーは渋くなるどころか若返っており、御大万歳!と叫びたくなる「攻めの内容」、こりゃあしばらくiPodでヘヴィーローテションですなあ。ふふふふ。

おおっと、このアルバム発売に連動し日本公演もあるそうです。ジョン・スコ御大と、レコーディングに参加したミュージシャンたちが、10月21日、22日とブルーノート東京でライブだそうです。今年は、パット・メセニーさんのライブに行ったので、ジャズギター系は満足したはずの私だけど、ここまで来たら、ジョン・スコさんのライブにも行くかあ?と、おおいに悩む今日この頃であります。

脈絡ない内容になりましたが、今日はこれでお終い。


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